DDT "Judgement 2009" 4/5 後楽園ホール大会その5



第5試合 飯伏幸太 vs 石森太二

ロックアップ、石森がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、飯伏ロープに押し込む、ブレークするや否やハイキック、石森かわし(右写真)場外へ。

石森リングに戻り手四つでリスタート、飯伏はローキック2発。石森ガットショット、ロープに振る、飯伏切り返してミドルキック(左写真)。石森ドロップキック、飯伏場外転落。石森トペに行くと見せかけてフィンタ・デ・レギレテ。

飯伏リングに戻る、ドロップキックは相打ち(右写真)。

飯伏ビッグブーツ、石森エルボーの打ち合い。飯伏ミドルキック2連発(左写真)、石森エルボー、ロープに飛ぶ、飯伏カウンターのニールキック、石森場外転落。

飯伏が三角飛びケブラーダを狙ってコーナーに飛び乗ったところに石森がエプロンからドロップキック(右写真)、飯伏リング下に転落。石森は場外でストンピング、ローキック連打。

リングに戻すとカバー、カウント1。石森アンクルホールドから逆片エビ(左写真)、飯伏ロープ。石森は飯伏の左ヒザをマットに叩きつけ鎌固めに。5分経過。

石森引っくり返し吊り上げる(右写真)。

飯伏エルボー(左写真)、石森もエルボー打ち返す。石森ヒザにキック、飯伏場外エスケープ。

飯伏リングに戻って左のミドルキック(右写真)、痛さに座り込む。

石森ストレッチマフラーホールド(左写真)、飯伏ロープ。

石森はヒザを踏みつけてブレーンバスターに、飯伏着地するが痛みで動きが止まる、そこに石森低空ドロップキックから足4の字(右写真)。飯伏引っくり返すがすぐに元に戻されロープエスケープ。10分経過。

飯伏エプロンに立つ、石森低空ドロップキック、飯伏ジャンプしてかわす(左写真)。

トップロープに飛び乗ってミサイルキック(右写真)、石森場外転落。

飯伏三角飛びケブラーダ(左写真)、今度は成功。

リングに戻すとコーナーに振る、石森切り返して突っ込む、飯伏かわして背中にミドルキック(右写真)。

飯伏ロープに飛んでダッシュミドル、一度はかわされるが二度目でヒット(左写真)、カウント2。

シングルレッグピックアップ式ノーザン(右写真)、カウント2。

飯伏コーナーに上ってムーンサルト、石森かわす、飯伏着地してムーンサルト・ムーンサルトに行こうとするがヒザの痛みで動きが止まる。石森すかさず二ークラッシャー(左写真)、

そして変形裏4の字(右写真)、飯伏ロープ。

飯伏の足をロープに固定してドロップキック(左写真)、

さらにミサイルキックも(右写真)。

ストレッチマフラーホールドをグラウンドで決める(左写真)、飯伏必死にロープに。15分経過。

飯伏ミドルキック(右写真)、石森はヒザにキックの打ち合い。

飯伏ハイキック、石森かわすが飯伏はバックスピンキックヒットさせて高速ジャーマン(左写真)、カウント2。

石森は立ち上がると飯伏の足をクロスしてアンクルホールドに(右写真)、飯伏ロープ。

石森ロープに振る、飯伏切り返す、石森スーパースターオーバーヘッドキック(左写真)、カウント2。

石森バック取る、飯伏切り返してフルネルソン、石森再度切り返して変形タイガースープレックス(右写真)、カウント2。

石森は飯伏の両腕を固めて逆打ちに、飯伏エビ固めに切り返す(左写真)、カウント2。しかし2度目は決まる、飯伏2で返す。

石森スーパースター・エルボー、飯伏はヒザを立ててブロック(右写真)。ダブルノックダウン。

カウント9で両者ヒザ立ち、そのままの状態でエルボーの打ち合い(左写真)。

立ち上がって張り手の打ち合い(右写真)。

飯伏掌底、ソバットで尻餅をつかせてローキック、石森かわす、飯伏その場飛びムーンサルト(左写真)、すぐに立ち上がるとコーナーに飛び乗ってローリングセントーン、カウント2。20分経過。

飯伏ハイキック(右写真)、コーナーに上る。石森追いかけるが飯伏突き落とす。

石森ジャンピングハイキック(左写真)、

トップロープに上がると雪崩式ブロックバスター(右写真)、カウント2。

石森450°スプラッシュ(左写真)、これもカウント2。

石森ファイアマンキャリー、飯伏着地。石森ロープに飛ぶ、飯伏カウンターのラリアット(右写真)。

飯伏ジャンピングボム(左写真)、カウント2。飯伏本能の「プロレスごっこ技」か?

両者張り手の打ち合い(右写真)。

飯伏ハイキック(左写真)、石森がヒザを着く、飯伏バズソーキック3連打。

飯伏ドラゴンスープレックスホールド(右写真)、カウント2。

飯伏コーナーに上るとフェニックス・スプラッシュ(左写真)、カウント3。

飯伏(24分14秒 フェニックス・スプラッシュ)石森

石森「飯伏選手、負けたよ。でもな、負けたままでは終わらない。次、DDTのリングでもノアのリングでも、君の好きな路上でも構わない。プロレス界のために、もう1回やろう!」
飯伏はノーマイクで石森と会話、握手。

凄い試合だなあ。身を削るような試合だ。ケガだけはしないように頼みますよ。



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