DDT “豊中ラブストーリー２”5/31 ローズ文化ホール大会
第１試合 ヤス・ウラノ＆谷口智一 vs 安部行洋＆石井慧介
先発は谷口と安部。ロックアップ（右写真）、力で勝る谷口がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、また谷口が押し込むが今度は安部が体勢入れ替える、ブレーク。
みたびロックアップ、谷口がバックを取る、安部切り返して首の取り合い、安部はMIKAMIがよくやるようにくるくる回転して谷口に取らせない（左写真）。谷口はネックロックに捕えられたまま安部を持ち上げ、コーナーに運んでウラノとタッチ。安部も石井にタッチ。
ウラノはすぐ場外に出て「タイム」。張り切って入って来た石井をイラつかせる。ウラノリングに戻る、バック取ってフルネルソン、首投げからスリーパー、石井が切り返す。ウラノは足を掛けて倒すとレッグロック（右写真）。リリースしてニースタンプ。
ウラノヘッドロック（左写真）、
石井ロープに振ろうとするがウラノは振らせない（右写真）。石井ヒジ入れてなんとかロープに振るがウラノはショルダーブロック。ロープワークから石井ドロップキック、安部にタッチ。
安部エルボー連打（左写真）、ウラノもエルボー返して打ち合いに。ウラノサミング、顔面をロープでこすり谷口にタッチ。
谷口軽々と持ち上げる（右写真）とコーナーにぶつける。背中にショルダータックル連発。
谷口抱え上げる。ボディスラムかと思ったらシュミット流バックブリーカー（左写真）。カバーはカウント２。５分経過。
谷口首投げから顔面ひねり、石井がカット。谷口はウラノにタッチ。ウラノ背中にストンピング連打、ボディスラム２発。ウラノ「行くぞー！」と叫ぶと低空ボディスラム（右写真）から片エビ固め、カウント２。
ウラノロープに振ってマンハッタンドロップ、ロープに引っ掛けてドロップキック（左写真）、カウント２。
ウラノもう一発ボディスラム狙う、安部ブロックしてエルボー、ウラノもエルボー（右写真）。
安部ドロップキック連打（左写真）、５発目でようやくウラノをダウンさせ石井にタッチ。
石井ミサイルキック（右写真）。
石井コーナーに振って串刺しニーアタック（左写真）、
さらにロープに飛んでジャンピングニーアタック（右写真）、カウント２。
石井再度ロープに飛ぶ、ウラノは松井レフェリーを盾にして延髄蹴り（左写真）。ウラノロープに飛ぶ、安部がエプロンからキック。
安部入ってダブルでコーナーに振ると串刺しエルボー２連発、さらに安部が串刺しドロップキック（右写真）。
石井ジャーマン（左写真）、安部がジャックナイフで丸め込んでカウント２。10分経過。
安部延髄蹴り、ウラノかわしてフランケンシュタイナー（右写真）、
顔面にドロップキック（左写真）、カウント２。谷口にタッチ。
谷口スパインバスター（右写真）、
スリーポイントダッシュの体勢（左写真）、
立ち上がるのを待って突進、タックル（右写真）。
２発目、安部カウンターのドロップキック（左写真）、石井にタッチ。
石井エルボー連打、ロープに振ってニールキック（右写真）、カバーはウラノがカット。ウラノは谷口にも蹴り入れる。
安部はウラノをフランケンシュタイナーで場外に落としてプランチャ（左写真）。
石井は谷口を逆片エビに捕らえる（右写真）。
谷口が耐えると石井は頭にガシガシとストンピングを入れてもう一度反る（左写真）、谷口ギブアップ。
石井（12分27秒 逆片エビ固め）谷口
勝ち名乗りを受ける若手コンビ（右写真）。石井はプロレスルールでは初勝利かな？谷口はまだ当然いろいろ突っ込みどころはあるけれど、石井や安部とは個性が違うし違う方向で伸ばすしかないな。
その２へ。