DDT “Dramatic Next Door”夜の部 6/7 1st RING大会その8



トーナメント準決勝第2試合
飯伏幸太 vs GENTARO

飯伏の試合前インタビューは週プロに載っていた金本の「俺がファンだったら、飯伏ファンになるかもな」というコメント。飯伏ガッツポーズ。
一方GENTAROはウルトラサイダーが自動販売機で売り切れに。「でも両国は行きます。」

両者握手(右写真)。

ロックアップ、GENTAROが飯伏の負傷している左手首をねじる(左写真)、飯伏逃げる。

再度ロックアップ、GENTAROはまた左腕をひねる(右写真)。

GENTAROワキ固め(左写真)、飯伏ロープ。

飯伏右手でパンチ(右写真)、

飯伏エルボー(左写真)、ハイキック、GENTAROダウン。GENTAROはそのまま場外エスケープ。飯伏追いかけストンピング連打してリングに戻す。GENTAROまた場外に。飯伏追う、客席に叩き込みミドルキック2発、リングに戻してカバー、カウント1。5分経過。

GENTARO逆水平、飯伏ミドルキック、GENTAROキャッチしてドラゴンスクリュー(右写真)。

GENTARO飯伏のヒザ裏にラリアット(左写真)、

もう一発ドラゴンスクリュー(右写真)。

場外に出て飯伏の足を引っ張り出し(左写真)鉄柱にぶつける。

そして鉄柱4の字(右写真)、レフェリーがブレーク。GENTAROエルボースタッブ、ニークラッシャーの形で鉄柱にぶつけリングに戻す。

GENTARO足を踏み付け(左写真)。飯伏が立つとローキック。飯伏ミドルキック返すが踏ん張りが効かない。

GENTARO踏み付け、ロープに足を置いてヒップドロップ、ニークラッシャー(右写真)。

GENTAROスピニングトーホールド(左写真)、

足4の字に(右写真)。飯伏一旦はひっくり返すがGENTARO元に戻す。飯伏ロープ。10分経過。

GENTAROは飯伏の足にエルボードロップ2発(左写真)、レッグロックに。

GENTAROフィッシャーマン狙い、飯伏着地するとオーバーヘッドキック(右写真)。

飯伏ダッシュミドル(左写真)、カウント2。

飯伏ボディスラム、コーナーに上る。GENTAROも上る。飯伏は突き落とすがGENTAROがロープに体当たり、飯伏はクロッチ(右写真)。

GENTARO雪崩式ドラゴンスクリューからシャープシューター(左写真)、飯伏ロープ。15分経過。

GENTAROマットにぶつけるニークラッシャーから再度ニークラッシャーの体勢に入ると後ろに投げ捨てる(右写真)、カウント2。

GENTAROエルボードロップ(左写真)、コーナーに上ってダイビングボディプレス、カウント2。

飯伏エルボー(右写真)、GENTARO張り手。

飯伏張り手、ソバット、ローキックからその場跳びムーンサルトプレス(左写真)、

セカンドコーナーに飛び乗ってもう一発ムーンサルト(右写真)、カウント2。

飯伏コーナーに上る、GENTARO雪崩式回転エビ固め(左写真)、カウント2。

GENTAROコーナーに上げて雪崩式アームドラッグ(右写真)、

そして腕ひしぎ十字固め(左写真)、飯伏ロープ。腕殺しも多彩だ。

GENTARO「行けるか?行けるか?」と叫んでロープに振る、飯伏はダッシュミドル(右写真)。

そしてソバット(左写真)。

飯伏バズソーキック3連打(右写真)、カバー、カウント2。

飯伏ドラゴン狙う、痛い左手がグリップできない、しかしそのままハーフネルソンで投げる(左写真)。

ハーフネルソンスープレックスホールドで3カウント(右写真)。

飯伏(20分9秒 ハーフネルソンスープレックスホールド)GENTARO
※飯伏が6/28の決勝戦に進出。

いい試合だった。飯伏がケガしていない時にもう一度見たい。ちなみに飯伏の左手首は2日のvsタイチ戦で痛めたらしいのだが、いつ痛めたか記憶にないそうだ(自分も見たけどわからない)。そういうとこ考えるとGENTAROの「己をセーヴすることを知らないのでケガが多い」という指摘は当たってるのかも。

飯伏の左手首を気遣うGENTARO(左写真)。そして「頑張れよ、両国。」
素晴らしいOBだ。

高木入ってきて「誰がなんと言おうと俺は絶対に両国のメインに立つ。だから貴様にだけは絶対に負けない。」

飯伏「6月28日は必ず僕が勝って、そして両国に出ます。絶対負けない。」



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