DDT "King of DDT" 2009/6/28 後楽園ホール大会その3



GENTAROが控室の廊下に。今日はカードに名前なかったが?通りかかった松永に「俺の控室は?」と聞くと松永は冷たく「試合のない人に控室はありませんよ。」右写真

相変わらず仲の悪い城西大vs城西国際大(左写真)。

憤懣やる方ないGENTAROを笑顔で誘い込む矢郷と長井の第三帝国軍(右写真)。


第3試合 MIKAMI vs 葛西純

MIKAMIが珍しく上半身裸で登場(左写真)。ラダーもなし。

ロックアップからバックの取り合い(右写真)、一旦ブレーク。

手四つ(左写真)から力比べ、MIKAMIバック取る、葛西切り返してハンマーロックに、MIKAMI切り返す。葛西ヘッドロックからフライングメイヤー、MIKAMIはエビ固めに、カウント2。

両者立つ、MIKAMIロープに振る、葛西ショルダーブロック。葛西ロープに飛ぶ、MIKAMIリープフロッグでかわしドロップキック(右写真)、葛西を場外に落とす。

MIKAMIエプロンに立つが(左写真)葛西が足を引っ張って落とす。

リングに戻すと葛西ストンピング(右写真)。

葛西チョップ(左写真)、MIKAMIもチョップ返す。

MIKAMI正拳突き、葛西はガットショットでダウンさせコーナーで踏みつけ(右写真)。

葛西ボディスラム、カウント2。チンロック(左写真)から首4の字。

MIKAMIは弓矢固めに切り返す(右写真)、葛西ブレーク。

葛西はボディにキック、ブレーンバスター狙う、MIKAMI着地、足を取らせてキャッチ延髄狙うが葛西かわして逆に延髄蹴り(左写真)。

葛西ロープに振ってラリアット、MIKAMIかわしてスク〜ルボ〜イ、葛西ブロックして押さえ込む、MIKAMIがブレークすると葛西ドロップキック、ロープに飛ぶ、MIKAMIカウンターのデュランダル(右写真)、カウント2。

MIKAMIコーナーに上るとマテリアル(左写真)。

MIKAMI再度コーナーに上るとダイブ、葛西は下からドロップキックで撃墜(右写真)。

葛西ジャーマン(左写真)、カウント2。

リバースタイガードライバー(右写真)、カウント2。

2発目は旋回式で(左写真)、MIKAMI2で返す。

葛西はゴーグル着けてコーナーに上るとパールハーバースプラッシュ(右写真)、

MIKAMIはスプラッシュ受けながらも引っくり返して片エビ固めに(左写真)、カウント2。

葛西パワーボムの体勢、MIKAMIパンチでブレーク(右写真)、ウラカン・ラナに、カウント2。

MIKAMIは葛西をコーナー下にセット、コーナーに上ると450°、いや、ディープ“M”インパクト(630°セントーン)だ!回転の速さに写真がぶれまくり(左写真)。

MIKAMI(9分11秒 ディープ“M”インパクト)葛西

MIKAMI「葛西、今日2回目のシングルだけど、お前とやるために今日考えてきたこと、それはアイテムを使わないってこと。いつも着てる上も着なかったよ。お前と裸と裸でレスリング、プロレスリング。前にやったときはハードコアだった。俺らみたいなアイテム使いは、じゃあアイテム使わなきゃどうなんだ?って言われるんだよ。だからこそお前と1vs1でやりたかったんだよ。俺の心には一発一発、すげえ響いた。」

葛西「恭平ちゃんよ、一人でカッコ付けてんじゃないよ。その気持ち、俺っちも一緒だよ。ハードコア、デスマッチを得意とする俺っちがなんで今日アイテム使わなかったか。おめえとおんなじだよ。体ひとつでぶつかり合ってよ、お前の心を取り戻すために俺っちは今日何も使わなかったんだよ。アイテム使わなかった俺っちは例えるとムーンウォークのないマイケル・ジャクソンみたいなもんだ。」その話の途中でMIKAMIがシャツを手渡す。

葛西「これは・・・俺っちのために!」葛西喜んで着ようとするが入らない(左写真)。

葛西「おめえみたいな幼児サイズじゃ入らねえんだから、次はちゃんとオーダーメイドで用意してくれよ。」
MIKAMI「わかったよ。これからスクールモンキー、やって行こうぜ。」

葛西「こいつのプロレス魂が戻ってきたんだ。面白えじゃねえか。両国は通過点だ。2人で本格的にタッグやって行こうぜ。」
MIKAMI「チームリーダーは俺だ。こいつ。俺より年下だかんね。そんなところでこの場から改めてスクールモンキー再スタートするんで。2人のドリームジャーニー、夢の旅路についてきてくれ!」左写真

葛西の負傷で予定は狂ったが、MIKAMIの正規パートナーの鳥羽もまだ試合に復帰はできないし、これは両国に向け、さらにその先を見越しての動きとしては面白いかな。



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