DDT 7/19 “What are you doing 2009” 新宿FACE大会その3



休憩時間。新藤リングアナから「投票はこの休憩時間中に」とアナウンス。そういえばイスになんか置いてあったな。これか(右写真)。展開がわからないから適当に○するしかない。回ってきた安部選挙管理委員の持つ投票箱に投票。


第5試合 プレアイアンマンヘビーメタル選手権〜両国アイアンマンヘビーメタル級選手権責任者決定フィフススススレッド
高木三四郎 vs 大鷲透 vs 佐藤光留 vs 松永智充 vs マサ高梨

この試合で勝った人間には50票の投票権が与えられる。「朝まで生テレビ」のテーマで5人が入場。松永支持に回った高木と佐藤は松永と3人でにこやかに選挙運動。しかし大鷲にリーダーをやらせようと企む高梨はその流れには従わず大鷲を挑発(左写真)。

大鷲は高梨をロープに振ってビッグブーツ、高梨前転してかわすと(右写真)場外エスケープ。大鷲追い回す。高梨一周してリングに戻る、大鷲は、と見ると客席で休憩中。

「アイアンマンにアイスリボン勢の導入を」という公約で張り切るまつなが候補者(左写真)。

高木が高梨をボディスラムで投げ「先生!」と松永にフォールを譲る。松永カバー、カウント2。佐藤サッカーボールキック(右写真)、「先生!」松永カバー、これも2。

大鷲逆水平(左写真)、

さらにブレーンバスターからギロチンドロップ(右写真)、ボディプレス、そして「松永先生!」と松永にフォール譲る。カウントは2。

松永ロープに振ってトミーボンバー、高梨かわしてスクールボーイ(左写真)、3人がカット。

高梨をロープに固定して大鷲と高木が交互に逆水平(右写真)。大鷲「誰もやりたがってないんだからこんな制度廃止しろ!」
松永「そんなこと言わずに、みんなで変えて行きましょう!」会場からは拍手。

高梨をコーナーに振って高木串刺しエルボー、佐藤串刺しニーアタック(左写真)。

大鷲コーナースプラッシュ、松永串刺しラリアット(右写真)、カバー、カウント2。

佐藤と大鷲がダブルのアンクルホールド、高木はワキ固め(左写真)。

松永もワキ固め(右写真)。高梨ピンチ!というところで「ポーン、ポーン!」という音。開票速報らしい。技を解いて画面に注視する4人。

開票率20%時点でトップは僅差ながら松永(左写真)。

佐藤ストマックバスター(右写真)、

そして変形逆片エビ(左写真)、高梨ロープ。松永は北側客席前で選挙演説。観客「もう投票終わってるのに・・・」

高木が高梨にサンダーファイヤーパワーボム、高梨着地してロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(右写真)、

肩に担ぐとスピコリ・ドライバー(左写真)。大鷲がダイビングボディプレスを狙ってコーナーに上る。

そこにまた「ポーン、ポーン」の音。第2回開票速報だ。画面を見つめる大鷲と高木(右写真)。

開票率は80%まで進み、大鷲がトップに(左写真)。高木も松永を抜いて2位に。

佐藤が高梨を羽交い絞めにして高木がクローズライン、高梨かわして佐藤に誤爆(右写真)。高梨は高木にトラースキック。

松永トミーボンバー(左写真)、カウント2。

松永カニばさみで倒しジャパニーズレッグロールクラッチホールド、高梨切り返して逆に足折り固め(右写真)、カウント3。

高梨(6分51秒 足折り固め)松永
※高梨が50票の投票権獲得。

高梨「50票もらった!ついに復讐の時来る!」

高梨「おい大鷲、どういうことだかわかるよな?」
大鷲「高梨、お前を必要以上にかわいがってきたのは愛情だったんだよ。」

高梨「そんなわけねーだろ!反省して泣きながらダルマに目ぇ入れるんだな!お前にはアイアンマンがお似合いだ!」

大鷲言い返せない(右写真)。

しかし高梨は突然「とは言え、もうアンタとは古い付き合いだ。なんだかんだで世話になった。相撲をやってたアンタの両国に賭ける意気込みも他の人より知ってる。だから、両国には元の強い、怖い大鷲で出てほしい。アイアンマンは、やる気のある人にやってもらいたい。だから50票は松ちゃんに投票する。松ちゃん、アイアンマン任せたよ。」

松永泣く(右写真)。「高梨さん、ありがとうございます。そして僕に投票してくれた皆さん、ありがとうございます!きっと変えて見せます!」

高梨の50票を加えた最終得票結果が画面に。大鷲当選(左写真)。

大鷲これを見てダウン(右写真)。

気を取り直した大鷲が所信表明(左写真「えー只今キャプテンに当選した大鷲透でございます。今とってもいたたまれない気持ちでいっぱいです。しかし、選ばれたからには自分としてはグダグダにならないよう頑張ります。グダグダになるのは、グダグダになる要素を持った選手が参加するからです。両国ではそういうのを排除して、バッチバチのアイアンマンをお見せしたいと思います!」

そこに一宮章一がTBS「サンジャポ」のレポーターとしてリングに(右写真)。

一宮は「各部屋のちゃんこを食べた後、力士と防衛戦」とか「国技館前の『ワールドちゃんこ朝青龍』でちゃんこ大食い対決」とか実現不可能なアイディアを次々に出す。大鷲はすべて却下。

大鷲はしつこく食い下がる一宮に「サンデージャポン。」の一言で締めるが早くもグダグダ感満載。



その4へ。