DDT 闘うビアガーデン 2009/8/6 1st RING大会その3



第4試合 ハードコアタッグマッチ
MIKAMI&木イサミ vs 葛西純&竹田誠志

この試合のルールは場外カウントなし、ロープエスケープ無効、凶器の使用自由。先発はMIKAMIと葛西。ロックアップ、腕の取り合い。葛西は首投げからスリーパー、MIKAMI返す。ブレークして今度シングルでの対戦が決まっているイサミと竹田にタッチ。ロックアップ(右写真)、竹田足を取って上になる、イサミ切り返してがぶる。竹田が腕をひねる、イサミ切り返す。足をすくって上になりエルボー、竹田切り返す、イサミエビ固め、カウント2。イサミはMIKAMIにタッチ。

MIKAMIと竹田首の取り合い(左写真)、バックの取り合い。両方ともレスリング経験者だけに見ごたえがある。

竹田ががぶる、MIKAMI切り返してヨーロピアンサイドヘッドロックから首投げ、アームロックに(右写真)。ブレークして葛西にタッチ。MIKAMIもイサミにタッチ。

手四つから葛西がバック取ってグラウンドに持ち込む。腕の取り合い、葛西はロープでイサミの腕を攻める。場外戦に(左写真)。リングに戻すとボディスラム、カウント1。竹田にタッチ。5分経過。

竹田水車落とし(右写真)、ボディスラム、葛西にタッチ。

葛西ロープに振ってショルダースルーとイサミの背中を痛めつけて逆エビに(左写真)。リリースして背中にパンチ連打。葛西イサミをターンバックルにぶつけショルダータックル、「ダイナマイトキッド!」と叫んでのスナップスープレックス、カウント2。竹田にタッチ。

エルボーの打ち合い、竹田ビッグブーツ打ち込んでキャメルクラッチ(右写真)、葛西にタッチ。

葛西はイサミを場外に。再び場外戦。葛西はリングに戻るとイサミを缶チューハイ(中身入り)の上にパイルドライバー(左写真)。これは痛い。カバーはカウント2。イサミエルボー、葛西も返す。葛西ブレーンバスターの体勢、イサミ着地してロープに飛ぶと低空ドロップキック、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIミサイルキック(右写真)、入って来た竹田にデュランダルしつつ葛西の上にセントーンの形で落下。

コーナーに上ってダイビングセントーン(左写真)、カウント2。10分経過。

MIKAMIロープに飛ぶ、葛西カウンターのトラースキックから延髄蹴り(右写真)、竹田にタッチ。

竹田ビッグブーツ、コーナーに振って串刺しエルボー、串刺しドロップキック(左写真)、カウント2。

竹田ランニングニー(右写真)、カウント2。竹田エルボー、MIKAMIキック、竹田キャッチ、延髄をかわさせておいてバックキック。

MIKAMIスティンガー(左写真)、葛西がカット。

葛西と竹田ダブルでコーナーに振るがMIKAMIは葛西にコルバタ(右写真)、竹田にニールキック、イサミにタッチ。

イサミと竹田エルボーの打ち合い、張り手の打ち合い。イサミコーナーに振って串刺しニールキック(左写真)。

イサミ顔面キック、竹田キャッチしてボムに、カウント2。竹田ジャーマン、イサミ着地して顔面キック(右写真)、葛西がカット。イサミはMIKAMIにタッチ。

MIKAMIスワンダイブ狙う、葛西がドロップキックで撃墜。葛西のラリアットでMIKAMI一回転(左写真

葛西リバースタイガードライバー狙う、MIKAMIフランケンシュタイナーに切り返す(右写真)。MIKAMIラダーをリングに入れる。15分経過。

竹田目掛けてラダーとの合体雪崩式ブレーンバスター(左写真)、カウント2。竹田の上にラダー乗せてセントーン、MIKAMIカバーには行けずイサミにタッチ。

竹田をラダーで挟むとイサミ(右写真)、MIKAMIの順でスワントーンボム。イサミカバー、カウント2。

イサミラダーにDDT、コーナーに固定してヒザ蹴り。イス持ってラダー上る、竹田も上るがイサミは上からイスで一撃(左写真)。

しかし竹田はラダーから水車落とし(右写真)、葛西にタッチ。

葛西はラダーを首に掛けてぐるぐる回りMIKAMI、イサミを弾き飛ばす(左写真)。

葛西リバースタイガードライバー(右写真)、MIKAMIカット。

今度はラダーの上にリバースタイガードライバー(左写真)、カウント2。20分経過。

葛西ラダーからのパールハーバースプラッシュ狙う、MIKAMIがコーナーから飛びついて雪崩式フランケン(右写真)。

イサミがコーナーに上りイス付きダイビングダブルニードロップ(左写真)、カウント2。イサミラダーに上って再度ニードロップ狙う、葛西がイス投げつけて落とす。

ラダーを挟んで4人で押し合い、葛西&竹田が押し合いに勝って(右写真)、MIKAMIとイサミをコーナーに押し込む。

葛西&竹田はMIKAMIをラダーにダブルのブレーンバスター、さらに竹田がMIKAMIを国体一回戦スラム(左写真)、カウント2。

竹田ジャーマン、MIKAMIスク〜ルボ〜イに切り返す、竹田再度持ち上げてジャーマン(右写真)、イサミがカット。葛西と竹田がラダーを抱えてクローズライン、イサミはカウンターのドロップキック。

イサミが竹田にデュランダル、MIKAMIがラダーに上ってヴォルカニックボム(左写真)、葛西がカット。

イサミは葛西を場外に落とすとコーナーから場外の葛西へイス付きダイビングダブルニードロップ!(右写真)これは凄い。

MIKAMIコーナーに上り久々のスーサイドボム(左写真)、しかし竹田はこれを2で返す。

MIKAMIロープに飛んでスライディング式スク〜ルボ〜イ(右写真)、カウント3。

MIKAMI(24分25秒 スライディング式スク〜ルボ〜イ)竹田

イサミ「MIKAMIさん、あなたに憧れてプロレスラーになって本当に良かったです。ありがとうございます。こうして組んだり闘ったりできるから、僕はユニオンに入りました。」そして竹田に「この気持ち(8/30)後楽園まで持っていくからな、ぜってえ負けねえからな!」
竹田「俺だって10年前に葛西さんのデスマッチ見て、デスマッチファイターになろうって思いました!」
この4人の関係がこの試合をただのタッグパートナー対決以上のものにした。

葛西「おい、俺っちに憧れたんならよ、俺っちの魂背負ってでもよ、イサミなんかに負けるんじゃねえぜ。」
イサミと竹田退場。
「恭平ちゃんよ、せっかく練習したからアレで締めよう。」右写真

MIKAMIと葛西、カラオケBOXで練習したという猿岩石の「白い雲のように」を歌う(左写真)。

MIKAMIヘロヘロになりながら歌う(右写真)。MIKAMIがこうなるって相当だ。

スクールモンキーは両国でのタッグ戴冠を目指す。KUDO&ウラノもベルトを巻くとこ見てみたいが、現時点ではスクモン支持かなあ。



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