DDT 闘うビアガーデン 2009/8/9 1st RING大会その2
ディーノと高梨が入場(右写真)。え!両国で闘う2人がシングルで?
そこにDJニラ。「今控室で高木三四郎からレクチャーを受けた。」(左写真)なんて泥縄な。
「お前らジュニア統一できるのか?」
ディーノ「あ、ああ、大きな意味ではジュニア統一するわ。」
ニラ「8冠できるのか?ベルトは揃ってるのか?」
ディーノ「ここに4本。」
ニラ「ノルマ的には達成してるな。高梨お前は?」(右写真)
高梨「まだ1つも・・・でも、両国までは2週間あるし・・・」(左写真)
ニラ「お前らちょっとロープに振ってみ。」ディーノと高梨が言われたとおりロープに振るとニラは「馬鹿野郎!」と2人にクローズライン(右写真)。レスラーたるもの人を叱責する時もプロレス技なんだね。
ニラ「お前(ディーノ)はともかくお前はなんでまた1本も用意できてねーんだよ?」
高梨「話を聞いて下さい。」
ニラ「お前そこに寝ろ!」高梨言われたとおり寝る。ニラエルボードロップ(左写真)。
高梨「誰も1本も獲ってないとは言ってない。映像見てください。」(右写真)
高梨は手土産持って愛知県某所の“ジェット”省吾宅を訪問(左写真)。
次の瞬間には「世界JET級王座奪取」の文字が画面に(右写真)。
ニラ「もらってきたんじゃないか?」
高梨「一滴の血も流さずに王座を奪取することに成功したと言ってくれ!」
ニラ「無血奪取というわけだな。」(左写真)
高梨の手には懐かしのJET世界ジェット級のベルト(右写真)。
「8月14日四谷ミッドブレスの決定戦も俺が勝つって決まってるようなもんです。」
ニラ「それでもまだ2本だな。手は打ってある。GAYのベルトあるだろ。」
ディーノ「あれは今O塚さんが。」(左写真)
ニラ「だから手は打ってある。とある街にとある時間に行ってもらえばO塚さん持ってきてくれるから。しかるべき方法はいろいろあるが、一つだから。」
高梨「俺だって業界長いから、その方法はうすうす理解はしてる。」
ニラ「じゃあ二丁目のサウナでO塚さん、イニシャルな、待ってるから。」
高梨「ベルト奪回してくるよ。でもまだ足りない・・・」
ニラは自分のしていたベルトを外すと「これは俺が認定した世界最強のベルトだ。どっちが獲っても8冠揃う。」と世界最強王座決定戦を指示(右写真)。
松井レフェリーがベルトを両選手および観客に披露(左写真)、決定戦が行われることに。
第1試合 DJニラ認定世界最強王座決定戦
男色ディーノ vs マサ高梨
両者にらみ合い(右写真)。
ディーノパンチで先制(左写真)、
高梨はチョップ返す(右写真)。
ディーノ男色クロー狙う、高梨ブロック(左写真)。
ディーノバック取って高梨を責める(右写真)、高梨ロープ。
ディーノガットショット、首投げから「死ね〜♥」から胸をまさぐる(左写真)。リリースしてニースタンプ。
ディーノコックボトム(右写真)からナイトメア、カバー、カウント2。
ディーノコーナーに上る、高梨立ち上がってロープにぶつかる(左写真)。
ディーノはトップロープにクロッチ(右写真)。
高梨トラースキック、ディーノキャッチ(左写真)。
しかし高梨はDDT(右写真)、ロープに飛ぶ。
ディーノガットショットからパイプカッター(左写真)。
ディーノはファイト・一発!に行くが高梨は身を沈めて(右写真)かわす。
高梨急所へのニードロップ(左写真)。
変形GTS(右写真)から男色ドライバー、高梨ブロック。
高梨トラースキック(左写真)、ディーノ男色ドライバー、ダブルノックダウン。松井レフェリーがカウント数える。しかし9まで進んだところでニラがイスで松井レフェリーを殴る。
(6分59秒 無効試合)
ニラ「お前ら前哨戦に何ムキになってんだよ?お前らの最終決着戦は両国なんだろ?このベルトは高梨にやる。」と高梨に世界最強ベルトを与える(右写真)。
高梨はベルトを腰に巻く(左写真)。
ニラはディーノに「お前には俺認定世界最高ベルトをやるから。」
2人で8冠ポーズ(右写真)。
誰がこの場を締めるかでチラチラと意識(左写真)。結局3人とも逃げる。
ベルトのインフレだ。まあ統一される運命にあるから気にすることはないけど。
その3へ。