DDT 8/15 京王閣大会



京王閣の柱に貼ってあったポスター(右写真)。なぜ安部が一番大きい?

第5R終了後、リングにイスが置かれ、第6Rの公開予想会(左写真)。参加者は東スポの秋田記者、HARASHIMA、中澤マイケル、男色ディーノ。

新聞を熟読するディーノ(右写真)。

マイケル話を振られるが「まずプロの意見を聞きたい」左写真)、ということでまずはプロである秋田記者の予想を聞くことに。

秋田記者がこのレースの説明(右写真)。

2番の新保選手が絶対的に強いということで2番中心の予想(左写真)。

ディーノは「誰が大きいか」「誰がゲイか」を秋田記者に聞いて(秋田記者は「可能性」としか答えないが)それを基準に予想を立てる。秋田記者の推す新保選手が顔がいい、そして5番の田中選手は新保選手と同郷・同室ということで2番、5番。「どっちが上?」という新藤リングアナの問いに「そりゃくんずほぐれつするわけだから」と2車単に。結果的には秋田記者の予想と同じ。

マイケルは出身が神奈川ということで神奈川県勢の3−7で(左写真)。

前回秋田記者の予想に頼った末に本命が落車という事態になったHARASHIMAはコスチュームの色と今日着てるTシャツの色で青の4番とピンクの8番に。しかし秋田記者は「脚力から考えて8番はない」と否定。HARASHIMA不機嫌そうに「みんなはご自分で考えて買って下さい。」

予想を書いた後も「誰が硬いか」をしつこく秋田記者に聞くディーノ(左写真)。「だってゲイ輪でしょ?」

あまりのしつこさにマイケルが怒り、「何がゲイ輪だ!何がゲイ王閣だ!(言ってない)この後の第2試合でお前を倒してやる!」右写真)とお決まりの展開。

と思ったらディーノがその場で先制攻撃(左写真)。

ディーノはマイケルを引き回す(右写真)。

マイケルをベンチにぶつける(左写真)。

女子便所に突っ込まれたマイケル(右写真)。あわてて出てきてディーノを控室方向に追う。その後すぐに第6Rが始まる。車券買う時間ないじゃん。

で、第6レースは波乱の展開に。なんとHARASHIMAの予想が大当たり、万車券を叩き出した。でも本人買ってなかったらしい。


第1試合 高木三四郎、KUDO、ヤス・ウラノ vs 石井慧介、谷口智一、伊橋剛太

先発はウラノと谷口。バックの取り合い、首の取り合いからウラノが腕をひねる(左写真)。

再びバックの取り合い(右写真)、首の取り合い。高木がやたらと「そいつ黒いぞ。絶対悪い」と谷口を口撃。

谷口フライングメイヤー、ウラノヘッドシザーズで返す(左写真)。谷口必死にロープエスケープ。ウラノネックロックで自軍コーナーに引き込んでKUDOにタッチ。谷口も伊橋にタッチ。

伊橋がガットショット、ヘッドロック。KUDOロープに振る、ショルダーブロックの打ち合い(右写真)。

さらにロープワークから伊橋がヒップトス(左写真)、エルボードロップに行くがKUDOかわす。両者ハンドスプリングで起き上がり(伊橋には「できてない!」の声が飛んだが)、高木と石井にタッチ。

高木逆水平、石井エルボーで返す。高木もエルボー(右写真)。高木ロープに飛ぶ、石井カウンターのドロップキック、場外戦に。

高木が石井を場外引き回す(左写真)。

ウラノは伊橋を場外へ(右写真)。KUDOと谷口は随分遠くまで行ったよう。

伊橋を転がすウラノ(左写真)。

石井を場外マットで簀巻きにして「石井どこ行ったー?」とか言いながらニードロップを落とす高木(右写真)。大人気ないったらありゃしない。

カウント15で高木と石井がリングに戻る。また落とすのかと思ったら(左写真)ロープに固定して、

ヒップドロップ(右写真)、カウント2。5分経過。

高木ブレーンバスター、石井着地してエルボー連打、ロープに飛んでランニングエルボー(左写真)、伊橋にタッチ。高木もウラノにタッチ。

伊橋とウラノエルボーの打ち合い(右写真)。

伊橋掌底、ローキック、ソバット(左写真)。

ローキックからその場跳びムーンサルト(右写真)、カウント2。

伊橋コーナースプラッシュ(左写真)、2発目はウラノかわしてロープに飛ぶ、伊橋カウンターのダッシュミドル。石井にタッチ。

石井ロープワークからヒップトス、助走付けてニードロップ(右写真)、カウント2。石井ロープに飛んでフライングニールキック、ウラノブロックして延髄蹴り、高木にタッチ。

高木はドラゴンリングイン、「藤波辰爾!」と叫んでドロップキック(左写真)。伊橋と谷口が入り高木をダブルでロープに振ってクローズライン、高木かわすと「佐々木健介!」と叫んで2人にラリアット。

高木は石井にサンダーファイヤーパワーボム、石井着地してロープに飛ぶが高木追いかけてサンシローズライン(右写真

高木リフトアップ式スピコリ・ドライバー(左写真)、伊橋と谷口がカット。高木はKUDOにタッチ。

KUDO石井をコーナーに振って8×4(右写真)、コーナーに上ってダイビングダブルニーアタック、石井かわす。

KUDO延髄蹴り(左写真)、石井ランニングエルボー、谷口にタッチ。

谷口飛び込んでスピアー、カウント2。ロープに飛んでもう一発狙うがKUDOはカウンターのバックスピンキック(右写真)。

コーナーに振ってウラノが串刺しエルボー、KUDOが串刺しダブルニーアタック。高木は2人に谷口を振らせるとカウンターのガットショット(左写真)、「アントニオ猪木!」と叫んでストーンコールド・スタナー。なんだそりゃ。

KUDOバズソーキック、トラースキック、ミドルキックの3連打(右写真)、カウント2。

KUDOボディスラムからコーナーに上るとダイビングダブルニードロップ(左写真)、カウント3。

KUDO(9分9秒 ダイビングダブルニードロップ)谷口

チーム力のバランスおかしいなあと思ったが試合としては盛り上がった。ヤングチームがいいとこ見せられたかと言うと今ひとつだったが。しかし石井がチームリーダーという時代になったんだなあ。



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