DDT “両国ピーターパン” 2009/8/23 両国国技館大会その12



MIKAMIと葛西がゴーグル装着、まず葛西が後ろ向きにラダーに上るが場外から戻ってきたケニーが肩車に捕えクロイツ・ラス(右写真)。

MIKAMIは一旦ラダー攻撃を断念してケニーにダイビングチョップ。マイクがデスグリップ狙って突進、MIKAMIはロープに飛んでマイクの腕にミッキーブーメラン180(左写真)。

MIKAMIロープに飛ぶ、マイクがカウンターのキック(右写真)。

マイクはMIKAMIを抱え上げるとスパイラルボム(左写真)、カウント2。やはりできるな、マイク・エンジェルス。

マイクデスグリップ、MIKAMIブレーク。マイクチョークスラム、MIKAMIブロックしてロープに飛ぶ、MIKAMIはマイクの股間をすり抜けてスライディング式スク〜ルボ〜イ(右写真)、カウント3。

MIKAMI(12分10秒 スライディング式スク〜ルボ〜イ)マイク
※ケニー&マイク組失格。

カナダチームが台風の目になると思ってたんだがなあ・・・。

そのMIKAMIにKUDOがコーナーからダイビングダブルニーアタック(左写真)、葛西がカット。

葛西が「ハードコア!」と叫ぶとラダーを首に掛けて4人を次々に吹っ飛ばす(右写真)。テリー・ファンク!しかし自分もそのまま転倒して首にダメージ。

KUDOとウラノがラダーを取り上げて抱え上げる、そこにMIKAMIがミサイルキック(左写真)。

MIKAMIがKUDOにデュランダル、葛西がジャーマンの連続攻撃。さらにMIKAMIがフェースカットからミッキーブーメラン(右写真)、

コーナーに上って450°スプラッシュ(左写真)、ウラノがカット。葛西がウラノを場外に出す。

葛西は場外のテーブルにウラノをセット、イタリアン・フォーホースメンの妨害をかわしてコーナーからパールハーバースプラッシュ(右写真)。

MIKAMIはKUDOにヴォルカニック・ボム(左写真)、しかし直後にトーゴーのラリアット、PIZAのイタリアン・マフィアキックがMIKAMIに。PIZAがカバー、カウント3。

PIZA(15分5秒 イタリアン・マフィアキック)MIKAMI

PIZAとトーゴーはKUDOをコーナーに詰めてラダーを顔面に投げつける。これで歯をやっちゃったかな?さらにロープに振ってダブルのショルダーブロック、ダブルのキック。トーゴーがKUDOを踏みつけて(右写真)フォール、カウント2。

PIZAとトーゴーはイタリアン・ドライバーを狙うがKUDOはDDTに切り返す(左写真)。

KUDOハイキック、トーゴーブロック(右写真)。KUDOスピンキック、これはヒット。

KUDOロープに飛ぶ、トーゴーラリアット(左写真)。

PIZAはKUDOをカニばさみで倒すとトーゴーとダブルのフェースロック(右写真)、ウラノがカット。

トーゴーがウラノを場外に出す(左写真)。

KUDOミドルキック連打、ハイキックはPIZAキャッチしてSTFに(右写真)、KUDOロープ。

サンドイッチ式トラースキック(左写真)、カウント2。

PIZAニールキック、KUDOかわしてトーゴーに誤爆(右写真)、KUDOはウラノにタッチ。

ウラノがPIZAにドロップキック(左写真)。

グレースを巻き込んでの延髄蹴り(右写真)。20分経過。

ウラノツームストーン狙う、PIZAブロックして着地。ウラノロープに飛ぶ、トーゴーがウラノにカウンターのドロップキック(左写真)。

KUDOがトーゴーにドロップキック(右写真)、トーゴー場外転落。

ウラノがPIZAをコーナーに上げて雪崩式フランケン(左写真)、そしてKUDOがダイビングダブルニードロップ。

KUDO助走を付けて場外のトーゴーにトペ・スイシーダ(右写真)、トーゴーかわしてセコンドに直撃。

ウラノがPIZAを再度ツームストーンの体勢に、アントンが乱入してイタリアン・パウダー(左写真)。

PIZAエビに丸め込む(右写真)、カウント2。

トーゴーがリングに戻りウラノにダブルのトラースキック(左写真)、カバーはKUDOがカット。

KUDOにイタリアン・インパクト(右写真)、

ウラノにイタリアン・ドライバー(左写真)。

PIZAイタリアン・マフィアキック(右写真)、カウント2。

PIZAがウラノを肩車、トーゴーがコーナーに上る。ウラノどうやって持ってたのかトーゴーにイタリアンパウダー(左写真)。

ウラノエビ固め(右写真)、カウント2。

KUDOが戻りバズソーキック(左写真)、

ウラノ首固め(右写真)、カウント3。

ウラノ(23分 首固め)PIZA
※第29代王者が防衛失敗、KUDO&ウラノが第30代王者に。

ウラノ「KUDOありがとう!やっと獲れたよ。DDTに来て2年間、俺はずっとKUDOと一緒にこのベルトを獲りたかった。今日は自分が勝ったんじゃなくて、KUDOが勝ったわけでもなくて、俺たち2人の勝利だよ。ありがとう。」
KUDO「やっと、やっと、やっとKO-Dのベルトを巻くことができました。でもこれは僕らにとってゴールではなく僕らの新しいスタートです!これから2人でDDTの新しい歴史を作っていきます。」

そこに「Fire」が流れ、高木が花道に。高木「ストップ・ザ・ミュージック。おめでとう。だがな、1回勝ったくらいで歴史がどうのこうの言ってんじゃねえ。てめえらに憤ってる人がもう1人いるんだよ。」

それはやっぱりサスケであった。「お前らだいたい何年選手だ?蹴ぇり殺すぞコラ!」
高木「俺たち大人げないブラザーズがKO-Dタッグ挑戦しちゃおうかなあ。お客さんどうですか?・・・9月27日、後楽園でてめーらのベルト、挑戦してやる!」

ほんとに大人げないわ。

ウラノ「確かに、歴史ではあなた方2人に自分らが勝てるとは思いません。でも、DDTの現在は僕とKUDOの肩にあります。9月27日、喜んで挑戦受けます。自分とKUDOと社長とサスケさんでDDTの未来を作りましょう。」

もっと早く王座を獲るものと思っていたからなあ。自分的にはちょっと遅い感じも。まあここからがスタートだ。いろんな相手と防衛戦を重ねてKUDO&ウラノならではの王座像を確立して欲しい。



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