DDT “両国ピーターパン” 2009/8/23 両国国技館大会その2
まず高木が入場。それに寄り添う小笠原和彦。「X」は小笠原だった。しかし小笠原先生、15時前に手ぶらで会場入りするの見たから、ほんとに急遽依頼されたんだろうなあ。ということで、
第2ダークマッチ 中澤マイケル肛門爆破マッチ
高木三四郎&小笠原和彦 vs 矢郷良明&ザ・マミー
場外戦スタート。高木と矢郷がリングに戻りショルダーブロックの打ち合い(右写真)。この時点ですでに16時55分。
矢郷殺人コブラツイスト狙う(左写真)、高木ブロック。高木ロープに飛ぶ、矢郷カウンターのニールキック、マミーにタッチ。
マミーが高木に攻撃(右写真)。高木「こわいよー」そりゃ鶴見さんなしではマミー相手は心細かろう。
マミーセントーン(左写真)、カウント2。
矢郷入ってダブルのクローズライン、高木かわして逆に2人にクローズライン(右写真)、小笠原にタッチ。
小笠原キック連打(左写真)。
マミーにもキック(右写真)。
そして正拳連打(左写真)。
小笠原ワキ固め(右写真)。
しかしブラックマミーが秘薬でカット(左写真)。
ブラックマミーが高木にスワントーンボム(右写真)、矢郷カバー、カウント2。
矢郷デスペナルティ(左写真)、これもカウント2。
矢郷殺人コブラツイスト狙う、高木かわしてスクールボーイ(右写真)、カウント2。17時までの残り時間は1分。
高木首投げから「決めるぞ!」と叫んでスリーパー(左写真)。ん?残り30秒。
高木腕をひねる(右写真)。この期に及んで?決める気ないな。そして時間切れ。
高木(17時 時間切れ引き分け)矢郷
ルール通り、肛門爆破が行われることとなり、中澤マイケルが入場(左写真)。
高木が「肛門」コールを煽る(右写真)。「マイケル!両国大会成功のための人柱になってくれ!」正月からそういうこと言ってたな。
向正面花道側のお客さんは消防法遵守のため警備員によって約6m下げられる(左写真)。そんなすごいことやるんか。
マイケル「両国国技館最初で最後の肛門爆破、やってやるー!」と決意表明(右写真)してリングにうつぶせに。客席からは「GO!GO!マイケル!」のコール。「GO!GO!」言われてもどうすりゃいいの。
ビアガーデンでの谷口だのロケット花火だのとは違い、特効のプロが爆破装置をセット(左写真)。なんだこの物々しさは。
そして着火式(右写真)。点火は中澤マイケルの実父で東海大学准教授の中澤一成氏(アメフト界の重鎮)。
川崎市の中澤家で導火線に火が点される(左写真)。
その火が両国に届くまでの映像がオープニングVに(右写真)。BGMはスカパラの「ルパン三世'78」。
カード紹介も挿入される(左写真)。ちなみに巨大ビジョンの上の「DDT」の「T」だけ青いのは「電球が足りなくなって買いに行ったら青しかなかった」という非常に単純な理由。深読みしようもないけど。
かなり相撲チック(右写真)。ちなみにこの手形は全部本人のものだそうで。3日前に提出指示があったとか何とか。
途中経由したミッドブレス四ツ谷には初代王者の写真が掲示されていた(左写真)。かすかにディーノの顔も後ろに。
やはり蝶野(右写真)には歓声がひときわ。
こうして見てもセミのKO-Dタッグタイトル戦は人が多い(左写真)。
そしてメインはHARASHIMAと飯伏のKO-D無差別級選手権(右写真)。
リング上には炎が(左写真)。
爆破カウントダウン(右写真)。
炎が高く燃え上がり(左写真)マイケルの肛門が爆破!(爆破の瞬間は撮り逃しました)、会場暗転で「Into The Light」が流れ、その間にマイケルは撤収。
ようやく本編のその3へ。