DDT “両国ピーターパン” 2009/8/23 両国国技館大会その4
2nd PETER PAN アイアンマンヘビーメタル級争奪ロイヤルランブル
試合前映像がいきなり「格闘技の起源＝人類誕生の瞬間」と（右写真）。なんだ？
あ、そういうことね。
それをアイアンマンのベルトに例えた、と。説明になっとらん。
写真が全員じゃないし。
今度は「発情期」の説明。
それに対しアイアンマンは「24時間挑戦可能」。うーんうーん。これは坂井ワールドなのだろうか？
最初の入場は「リーダー」大鷲透（右写真）。リングに上がると「おーい！今のVTRの意味が全くわかりません。私がアイアンマンリーダーの大鷲透であります。この試合、皆さんがお手洗いに行かないよう、この後出てくる奴らをちぎっては投げちぎっては投げ秒殺してスムーズに皆さんの見やすい試合にしたいと思います。」
この試合は村田・鈴木の神実況コンビの音声が会場にも流れていた。
2番目は現王者・ヨシヒコwith猪熊裕介（左写真）。
ヨシヒコがトップロープを軽々と飛び越え大鷲にアタック、大鷲キャッチするとトップロープ越しに投げ捨てる（右写真）。ヨシヒコ失格。
大鷲（0分15秒 OTR）ヨシヒコ
あんまりだ。
3番目は参加予定選手には入っていなかったDJニラ。大鷲は蹲踞の姿勢で待つ（左写真）。
ニラもこれに応えて蹲踞から立合い、大鷲はカウンターのビッグブーツ（右写真）。
村田アナ「けたぐりですか？」
大鷲カバー（左写真）、カウント3。ニラ失格。
大鷲（1分48秒 ビッグブーツ）ニラ
全日本女子プロレス中継のテーマソングが流れ偽ル中野とダンブー松本が入場（4番目、5番目）。大鷲に対しダブルの攻撃（右写真）。
ダンブーのフライングソーセージ（左写真）と偽ルのギロチンドロップが交互に炸裂。
ダウンした大鷲に竹刀攻撃（右写真）。
そこに6番目の堀田祐美子が入場、チェーンで偽極悪同盟を蹴散らす（左写真）。堀田が出てくる意味が毎回わからんのだが、この使い方は絶妙。
偽ルにパンチ（右写真）。
ダンブーが爆竹ボード（ちょっと懐かしい）で堀田を襲う、しかし堀田かわして偽ルに誤爆（左写真）。
堀田は爆竹ボードを取り上げてダンブーに一撃（右写真）、ダンブーは場外エスケープ。
堀田は偽ルにバックドロップ（左写真）、張り手からカバー、カウント3。偽ル失格。
堀田（5分11秒 張り手）偽ル
7番目は大阪代表・塩田英樹。すでに腰が引け気味（右写真）。
塩田は左右のミドルキックを連打（左写真）。その間大鷲とダンブーは場外でがっぷり四つ。
8番目は歌舞伎町代表・美月凛音。堀田にバラの花とシャンパンを捧げる（右写真）。
堀田落ちたか？（左写真）
2人で塩田に向けてシャンパンを開ける（右写真）。村田アナ「初めての共同作業ですね」
塩田はシャンパンでびしょ濡れに（左写真）。
9番目、九州代表のアズール・ドラゴン。「アズール」がスペイン語、「ドラゴン」が英語であることに違和感を抱いた鈴木編集長に村田アナはボソッと「ウルティモさんもそうですけどね。」ちなみにスペイン語でもドラゴンはドラゴンらしいよ！
アズールが凛音とロープワーク、凛音はアームホイップ2連発（右写真）。
凛音ドロップキック（左写真）、アズールもドロップキック打ち返す。
アズール凛音をコーナーに振って串刺しエルボー、カンガルーキック（右写真）。
10番目入場の斗猛矢（北海道代表）は凛音にラリアット（左写真）、
アズールには串刺しダブルニーアタック（右写真）。
斗猛矢アズールにトラースキック（左写真）、リングに戻ったダンブーにローリングエルボー、カウント3。ダンブー失格。
斗猛矢（9分40秒 ローリングエルボー）ダンブー
11番目の高井憲吾（チームでら）が斗猛矢にエルボー（右写真）。
高井は斗猛矢をコーナーに振り、そこに塩田をセットしてHOFロケット（左写真）、塩田をカバー、3カウント。塩田失格。
高井（10分40秒 HOFロケット）塩田
12番目、黒こげになった中澤マイケルが入場（右写真）。しかし花道の途中で倒れる。
斗猛矢がロープ渡り（左写真）。
それまで場外でダンブーと相撲をしていた大鷲が戻ってきて斗猛矢を突き落とす（右写真）。斗猛矢失格。
大鷲（11分46秒 OTR）斗猛矢
凛音、高井、アズールがその大鷲を落とそうとする（左写真）。
そこに入ってきたのは13番目のりほ（右写真）。
りほは凛音、アズールを次々にジャンピングニーでオーバー・ザ・トップロープに（左写真）。
りほ（12分40秒 OTR）凛音
りほ（12分45秒 OTR）アズール
高井もジャンピングニーでオーバー・ザ・トップロープ（右写真）。
りほ（12分51秒 OTR）高井
マイケルがようやくリングに到達。りほが恐る恐るカバー、マイケルは2でキックアウト。
そこに松永智充（14番目）。ヌルブラのマイケルに着くか、アイスリボンのりほに着くか注目されたがやはりアイスリボンの味方に。マイケルの尻にキック。
試合の途中ですがその5へ。