DDT 9/13 “道頓堀ストーリー4” 大阪ミナミムーブオンアリーナ大会その6
第7試合 飯伏幸太&ヤス・ウラノ vs 高木三四郎&MIKAMI
先発は飯伏とMIKAMI。飯伏ローキック、MIKAMIブロック(右写真)。MIKAMIタックル、飯伏かわす。この2人、ハイフライヤーという共通点はあるがバックボーンはキックとレスリングなので基本的な動きが全く違う。
MIKAMI片足タックル(左写真)でテイクダウン。ヘッドロックに。飯伏切り返す、ブレーク。両軍タッチ。
エプロンに出て高木をじらすウラノ(右写真)。
手四つ、高木が押し込む(左写真)、ウラノロープ。ウラノ「いたいよー」と泣く。
ウラノがガットショットからヘッドロック、高木ロープに振る、ショルダーブロックの打ち合い、高木「アイム・チョーノ!」(右写真)高木はウラノを自軍コーナーに連れ帰りMIKAMIとタッチ。
MIKAMIキック、コーナーで反動を付けてのブロンコバスター(左写真)。首投げからネッククラッチ、コブラツイスト、リリースしてエルボードロップ、高木にタッチ。5分経過。
高木ガットショット、ボディスラムからエルボードロップ、カウント2。MIKAMIにタッチしてから高木ボディスラム、MIKAMIがエプロンからトップロープ越えのマテリアル投下(右写真)、カウント2。ウラノはMIKAMIの足を取ってコーナーに、飯伏にタッチ。
飯伏足にキック(左写真)、ストンピング。レッグブリーカーからエルボー落としてレッグロック。
そしてヒザ十字(右写真)、MIKAMIロープ。飯伏はウラノにタッチ。
ウラノ足にキック、ニースタンプ(左写真)、カバーはカウント2。
ウラノヒザ固め(右写真)、MIKAMIが逃げようとするとクロスヒールの形に、飯伏にタッチ。
飯伏MIKAMIのヒザにドロップキック、足にキック3発(左写真)、ストンピング。ロープを使って足攻め、ウラノにタッチ。
ウラノはMIKAMIをコーナーに逆さ吊りにして串刺しエルボー(右写真)、ニークラッシャーからカバー、カウント2。飯伏にタッチ。
飯伏MIKAMIの足にドロップキック、ストンピング。首投げからサッカーボールキック(左写真)、カウント2。ウラノにタッチ。
ウラノも足にドロップキック、セカンドコーナーからダイビングニードロップ(右写真)。
ウラノストレッチマフラーホールド(左写真)、
そしてヒザ十字(右写真)、飯伏が高木を場外に落とす。MIKAMI自力でロープ。ウラノドロップキック、バックドロップはMIKAMI着地。ウラノ足を取る、MIKAMI延髄蹴り、ウラノかわすがMIKAMIはバックキック、高木にタッチ。
高木「藤波辰爾!」と叫んでドラゴンリングインからウラノにドロップキック、入ってきた飯伏には「木村健悟!」と叫んでレッグラリアット(左写真)。
ウラノ回転エビ固め(右写真)、立ち上がった高木に延髄蹴り、高木ブロック。
高木のクローズラインかわしてウラノ延髄蹴り、高木かわす。高木ロープに飛ぶ、ウラノはグレースを巻き込んで延髄蹴り(左写真)、3度目で成功。
ウラノ首固め、高木それを持ち上げてスピコリ・ドライバー(右写真)、カウント2。
ウラノを背中に担ぐと「ゴルゴダの丘!」(左写真)
回転するが崩れる(右写真)。どこまで観客に伝わったか疑問。ウラノは飯伏にタッチ。
飯伏ミサイルキック(左写真)、高木はMIKAMIにタッチ。
飯伏張り手、ローキック、ソバット、ハイキックはMIKAMIかわす、すると飯伏はオーバーヘッドキック(右写真)、カウント2。
飯伏コーナーに上る、MIKAMI起き上がって雪崩式スク〜ルボ〜イ狙う、飯伏着地、ハイキックからぶっこ抜きジャーマン(左写真)、カウント2。
飯伏また張り手、ローキック、ソバットのコンボ、ローキックからその場跳びムーンサルト狙うところをMIKAMIはスク〜ルボ〜イから変形羽根折り固め(右写真)、
MIKAMIジャックナイフに移行(左写真)、ウラノがカット。MIKAMIは高木にタッチ。
高木スピコリ・ドライバー(右写真)、カウント2。15分経過。
高木コーナーに上る、飯伏はロンダート式オーバーヘッドキック、高木は腕をクロスしてブロック(左写真)。
ウラノが入るが高木は飯伏とウラノの2人の足をまとめてドラゴンスクリューから逆片エビ(右写真)、
そしてSTF(左写真)、フェースロックはさすがに飯伏一人にだが。飯伏がなんとかロープ。
高木ロープに飛ぶ、飯伏ソバット、ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン、高木ロープに飛ぶ、飯伏オーバーヘッドキック(右写真)。両軍タッチ。
ウラノコーナーにMIKAMIを振って突っ込む、MIKAMIかわしてエプロンに、スワンダイブで飛ぶとウラノの背後に回って2回転式スク〜ルボ〜イ(左写真)、さらにミッキーブーメラン、飯伏がカット。
高木が入る、飯伏フランケンシュタイナー(右写真)、高木場外転落。飯伏は三角飛びケブラーダ。2人まとめて自分のところに転がってきたのでここから先リング上あんまり見れてない。
MIKAMIデュランダル、高木がウラノにスライディング式クローズライン(左写真)、
MIKAMIがスライディング式スク〜ルボ〜イ(右写真)、カウント2。
MIKAMI後ろ向きにコーナーに上るとスーサイドボム(左写真)、カウント3。
MIKAMI(17分54秒 スーサイドボム)ウラノ
しかしMIKAMI自分の頭を打ったようで決め台詞「これが世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イ!」がいまいち決まってなかった。
残された飯伏はシューズからカンぺを取り出す(右写真)。「ディスコの帰り、これで青春も終わりかとつぶやいてー」なんで「大阪で生まれた女」の歌詞が?
松井さんが飯伏の頭をハタいて正しいカンぺを渡す(左写真)。
気を取り直してもう一度、「大阪の皆さん、今日はご来場ありがとうございました。またチャンピオンとして大阪に戻ってきます。それではいつもの奴で締めたいと思います。3、2、1、終わり。終わり。です。終わり。でバック宙してください。行くぞー!」(右写真)
「終わり。終わり。」と言いながら2回バック宙する飯伏(左写真)。最後もエプロンからバック宙でリングサイドに降りた。
タイトルマッチ前哨戦は飯伏とMIKAMIのスタイルの合わなさっぷり、飯伏がチャンピオンになっても全く変わる気がないことはわかった。MIKAMIの「プロレスごっこ技」はなかった気がしたがどうだろう?一方タッグの方は相変わらず高木が大人げなさを発揮していたが、あんまりパワー任せというのもウラノに足をすくわれるような。
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