DDT “Who's Gonna Top?” 9/27 後楽園ホール大会その7
カンぺを取り出す飯伏(右写真)。「MIKAMIさん、ありがとうございました。とても強かったです。今日はお足元の悪い中多数ご来場いただきありがとうございました。いつもの奴で締めたいと思います。」
そこにベルトハンター×ハンターの2人(左写真)。リング上にベルトをぶちまける。「アンタ今日1本ベルト防衛したかもしれないけど、アタシの方が9倍防衛してんだからね。」
自分のベルトだけ持ってコーナーに下がった飯伏(右写真)。ディーノ「そこの善悪は付いてんのね。アタシはここに宣言する。来年7月25日DDT両国大会が決まってます。アタシは、そこに一番面白いやり方で次の両国に臨みます。そのために我々ベルトハンター×ハンターがDDTのベルト、いや世界のベルトのすべてとは言わないけど0.01%くらいは独占して両国に臨むって決めた。だから挑戦受けなさい。」
飯伏「わかりました。」
ディーノ「リングアナも次回大会のメインをコールして。」
新藤「次回後楽園大会のメインはKO-D無差別級選手権、王者・飯伏幸太vs挑戦者・男色ディーノ・・・」
ディーノ「何言ってんの?普通にアタシがやって勝てるわけないじゃない!負ける勝負はしないわ。」笑うベルトハンター×ハンター。
ディーノ「じゃあ、高梨さん行きますか?」
高梨「もっと無理!」
ディーノ「ベルトハンター×ハンター第3の刺客がアンタには挑戦します。ドン!」(右写真)
場内暗転、アンダーテイカーのテーマが流れバルコニーからヨシヒコの姿が(左写真)。
高梨がヨシヒコを連れてくる(右写真)。
ディーノ「次の挑戦者のヨシヒコさんがアンタのベルトを狙いまーす。チャンピオンのまんざらでもなさそうな顔!」
ディーノ「DDTが両国大会で得たものは怖いものなさ。ヨシヒコが獲るわけないと思ってるでしょ?それがリミッター。今までのDDTだったらヨシヒコがDDTで一番価値のあるベルトを獲る、そんなことは考えられなかった。でも両国大会を経たことで、DDTがDDTらしくあるために、ヨシヒコのベルトは、ないとは言えません。このヨシヒコさんのいいところを出せるのは今しかない。今アンタがチャンピオンの時しかない。次の後楽園、ベルトハンター×ハンターの総力を以ってアンタのベルトを獲りに行きます。獲ったらDDTすげえカッコいいよ!」
いきり立つヨシヒコ(左写真)。
ベルトハンター×ハンター退場後、飯伏は引き続きカンペを読んで締める(右写真)。
最後は「終わり(バック宙)。終わり(バック宙)。」
浅野グレース恵レフェリー引退セレモニー
DDTのTシャツを着たグレースがリング上に(右写真)。
関係者の花束贈呈に続き選手がカーネーションを一本ずつ贈呈(左写真)。
ディーノはタイツに挿して(右写真)。さらに贈呈の後ヘッドバット。
相変わらずグレースいじりの好きなPIZA(左写真)。
ユニオンの石川も(右写真)。
諸橋からも(左写真)。
ミツボシカレー店長・猪熊からも。互いに指さして「カレーくさい!」
マッスルを代表して鶴見亜門から(左写真)。
高木加代子さん・玲ちゃんから(右写真)。
経営陣を代表して大家健から。ファンの寄せ書きも手渡す。
スタッフのNOBUさんからは今日撮ったばかりの集合写真(右写真)。
DDTの初代レフェリー・ジャッジ金子も息子連れで(左写真)。あの名作ビデオに登場した子供もこんなに大きくなったのか。
愚乱・浪花から(右写真)。他には姉崎吾郎、佐野直、ベアー福田、矢口壹琅、相島勇人、吉田万里子、村田・鈴木の神実況コンビからも。
三田佐代子キャスターから(左写真)。
週プロは鈴木彩乃記者。恒例のパネルは蝶野化した時のもの(右写真)。
爆死した故・松井幸則レフェリー(新藤リングアナがそう言ったのでそう書く)からも(左写真)。
レフェリーの師匠であるTommyから(右写真)。
レフェリー界の大御所・和田京平から(左写真)。
そして高木社長から(右写真)。
会場には来れなかったが、某所で縁のあったモハメド・ヨネからはビデオレター(左写真)。他に齋藤彰俊、石森太二もメッセージ。
新藤リングアナからプロフィル紹介(右写真)。
「あっという間に今日の全試合が終わってしまったという感じです。最後の最後でわがままを言って、松井さんをあんな目に遭わせて今日全試合裁きたいと希望したのはDDTの全選手をこの目で見てリングを降りたかったから。願いをかなえてくれたDDTの皆さん、本当にありがとうございました。高木さんの1本の電話から今日までやらせていただくことができて、DDT以外の団体の方ともこのDDTを通じて知り合った人がほとんどですから、私の根本がこのDDTのリングだと思ってます。今日で自分がこのリングに上がることがないというのがとても寂しく感じますけど、今度はそちら(客席)から大好きなDDTを一緒に応援していきたいと思います。今日はこのような時間を割いてくださったこと、高木さんを始めDDTのメンバー、普段試合を見れることのない裏方をしてくれるスタッフ、あとは今日最後を見届けてくれている皆さんです。本当にどうもありがとうございました。私はDDTが大好きです!」
10カウントではなく最後の3カウント(右写真)。
赤の紙テープが投げ込まれる(左写真)。
全員で記念撮影(右写真)。
UP(左写真)。我々も撮れるように高木社長がマスコミのカメラマンをどけてくれたんだが、やっぱりロープが顔の前に入るなあ。
高木社長の写メリクエストに応えるグレース(右写真)。
花束を抱えて(左写真)。
世界のプロレス残党って(右写真)。
グレース自らお見送り。去年の週プロモバイルインタビュー(初めて引退の決意を公にした)で「最後に裁きたい人がいる」と言ってたので今日特別参戦のグラン浜田か?と聞いたら「内緒!」とかわされてしまった。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
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