DDT "GINZA NOW 11.3" 銀座ベノア大会



試合開始10分前、高木・飯伏・マイケルの3人がリングに(右写真)。12/12に行われる「福岡交通センタープロレス」の発表。日時は12/12(土)18:00〜、博多駅の「にぎやかな方の出口」(by新藤・博多口のこと)を出て右手にあるビルの5F、中央イベント広場で入場無料。高木「翌13日の『天下三分の計』の最後のプロモーションとして行います。」

「遊びに行ってきます」「店を破壊したいです」と抱負を語った飯伏(左写真)。マイケルは「今まで路上で全部負けてるので一矢報いたい。12日は嫁の誕生日だから勝利を捧げたい。」と。高木は「1F〜3Fがバス停になっているのでマイケルを連れて行きたい」と。3Fからは東京・大阪・名古屋・九州中国四国の各都市行きの高速バスが出てるよ!


「Into The Light」をはさみ、再び高木がリングに(右写真)。「1ヵ月半に渡って行われたヤングドラマ杯は石井が優勝しました。プロレス界には何かリーグ戦に優勝した人間の願いを叶えなければいけないという悪しき習慣がありますので、願いを聞いて見たいと思います。」石井を呼び込む。

石井リングに(左写真)。高木「本当は後楽園でセレモニーとかしてあげたかったんだけど、俺様地球の平和を守るのでいっぱいで。すべてはロビンさんが悪い。願いを一つだけ、可能な範囲で叶えてあげるから言ってみろ。」
石井「ベルトに挑戦させてください。」
高木「KO-Dは流れとかあるから、アイアンマンとかで。」
石井「もうちょっと格の高いベルトに。」
高木「アイアンマンが格が高くないって言うのか!」
石井「もうちょっと違うタイプのベルトに。」
高木「考えとくよ。そうだ俺とタッグ組まないか?」石井速攻で断る。

石井「もうひとついいですか?名前を変えたいです。」
高木「俺がカッコいい名前を考えた。石井和義だ。『館長』って呼ばれるぞ。」
石井「もうひとつ、ドロップキックの店長やりたいです。」
高木「あそこは独立採算制だから、儲けは会社が吸い上げるが、赤字はかぶってもらうぞ?」


石井「あと一つ、ギャラを上げてください。」
高木「口を開けば金、金・・。お前は交通費込みで0.5だ!テンゴだ!」
石井「せめて一本お願いします!」
高木「テンゴ!」石井「一本!」
高木「テンゴ!」石井「一本!」言い合い続く。

高木「じゃあテンロク!」
それを聞いた石井は突然高木に殴りかかる(右写真)。

高木もエルボーで反撃(左写真)。

石井エルボーで倒しストンピング、谷口、伊橋、高尾がリングインして石井を止める(右写真)。
石井「お前ら、この待遇で満足してんのかよ!」

それを聞いた3人は石井の側に着いて高木に総攻撃(左写真)。

4人で高木にストンピング(右写真)。そこにポイズン、MIKAMI。鳥羽が入り8人タッグ開始。


第1試合 高木三四郎、ポイズン澤田JULIE、MIKAMI、タノムサク鳥羽 vs 石井慧介、谷口智一、伊橋剛太、高尾蒼馬

先発はMIKAMIと谷口。MIKAMIヘッドロック、谷口ロープに振る、ショルダーブロックの打ち合い。谷口ロープに飛ぶ、MIKAMIリープフロッグでかわしヒップトス、谷口ブロック。MIKAMIドロップキック。鳥羽と伊橋にタッチ。伊橋ローキック(左写真)。

鳥羽もローキック(右写真)、ミドルキック連打。

伊橋サッカーボールキック(左写真)、高尾にタッチ。

高尾エルボー、鳥羽ローキック(右写真)の打ち合い。

鳥羽ヘル・ルッキング(よそ見)から右ストレート(左写真)、ポイズンにタッチ。ポイズンストンピング、ロープに振ってキチンシンクからセントーン、カウント2。高木にタッチ。

高木逆水平(右写真)、ボディスラムからエルボードロップ、カウント2。もう一発ボディスラムからストンピング。

高尾立ち上がってエルボー、高木は逆水平返し(左写真)打ち合いに。高木エルボー連打、ロープに振ってドロップキック、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIもロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。コーナーに詰めてパンチ連打。

MIKAMI首投げからセントーン(左写真)、伊橋がカット。MIKAMIは鳥羽にタッチ。

鳥羽コーナーに詰めてパンチ連打(右写真)。

鳥羽パンチ(左写真)、

高尾エルボー(右写真)の打ち合い、しかし高尾ダウン。鳥羽は顔面にキック2発、高木にタッチ。5分経過。

高木エルボースタッブ、ダウンした高尾にMIKAMIが場外からカチ上げ式エルボースマッシュ(左写真)2発。

高木ブレーンバスター、高尾の足が照明に届く!(右写真)。カバー、カウント2。

高木コーナーに振って突っ込む、高尾はカウンターのキック、ロープに飛んでドロップキック(左写真)、石井にタッチ。

石井ミサイルキック、エルボー(右写真)。

石井ニードロップ、カウント2。ヒザ蹴りからロープに飛んでランニングニーアタック(左写真)カウント2。

石井フィッシャーマンズスープレックス、高木ブロックしてブレーンバスター。さらに木スピコリ・ドライバー(右写真)、カウント2。MIKAMIにタッチ。

MIKAMI首投げ、コーナーに上ってダイビングセントーン、カウント2。再度コーナーに上ると450°スプラッシュ、伊橋がカット。ポイズンニールキック、チョークスラムからキャトルミューティレーション(左写真)、これも伊橋がカット。

ポイズンバックドロップ、石井体をひねって潰す(右写真)。

石井ジャーマン(左写真)、カウント2。

ポイズンが立ち上がったところにニールキック(右写真)、

石井もう一発ニールキック(左写真)、これでカウント3。

石井(9分14秒 ニールキック)ポイズン

石井マイクを取ると「社長!もう一つ要求がある!野外でやらせろ!」
高木は「あんまり調子こいたことばっかり言ってたら東京で試合できなくしてやるぞ!じゃあ12月12日の福岡交通センタープロレスにお前入れて4wayでやってやる。でもな、ギャラは据え置きだ。」
これは面白くなった。全員が全員野外でやる必要はないが、やりたければ叶えられるのがDDT。しかしそういうのに慣れてない博多の観客の前で石井は目立つことができるか?



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