DDT “俺たち札幌で戦います!2009” 11/22テイセンホール大会その7
第7試合 飯伏幸太、KUDO、ヤス・ウラノ vs 男色ディーノ、マサ高梨、ヨシヒコ
地方ではやはり積極的に狩りを仕掛けるディーノ(右写真)。
先発は飯伏とヨシヒコ、しかしヨシヒコは飯伏と接触することなく高梨にタッチ。飯伏がローキック入れて腕を取る、高梨切り返してハンマーロック(左写真)、飯伏切り返してヘッドロックからフライングメイヤー、高梨ヘッドシザーズでブレーク。KUDOとディーノにタッチ。
ディーノ手四つから股間を狙う(右写真)。
ディーノバック取る、KUDOロープに逃げるがディーノはピストン運動やめない(左写真)。
ようやくブレークするとKUDOが足をすくってロープワーク、ディーノの男色クローとKUDOのバズソーキックを互いにブロック(右写真)。ウラノとヨシヒコにタッチ。
ウラノはヨシヒコを軽々とボディスラム(左写真)。まさに人形扱い。カバーに行くが高梨が「空気読めコラ!」とカット。
ウラノまた無造作に投げつけて足でカバー、ディーノがクローでカット(右写真)。ディーノは「この子ダメだ」とヨシヒコをコーナーに連れ帰る、高梨がリングイン。
高梨パンチ連打、ロープに振るがKUDOがタッチしてリングイン、ダブルロープワークからKUDOがドロップキック(左写真)。KUDOストンピング、ガットショット、飯伏にタッチ。
飯伏キック、高梨チョップ。飯伏首投げからサッカーボールキック(右写真)、カウント2。ウラノにタッチ。
ウラノニーリフト2発、ターンバックルにぶつけ対角線コーナーに振る、高梨カウンターのエルボースマッシュ(左写真)、ヨシヒコにタッチ。ウラノも飯伏にタッチ。ヨシヒコクロスボディ、カウント2。
KUDO入るがディーノとヨシヒコがダブルのブレーンバスター(右写真)、KUDO場外エスケープ。
ヨシヒコトップロープ越えのトペ・スイシーダ(左写真)、しかしこれはKUDOかわしウラノが場外でヨシヒコをボディスラム。KUDOがリングに戻す。
飯伏首投げからスリーパー、ヨシヒコは2で片手を上げる(右写真)。ウラノにタッチ。
ウラノ逆エビ(左写真)、反り返るとヨシヒコの体が二つ折りに。それでもギブアップはしない。高梨がカット。ウラノはKUDOにタッチ。
KUDOコーナーに固定してエルボー(右写真)、さらにロープで足攻め。ボディスラムで投げてウラノにタッチ。
ウラノはコーナーに詰めてショルダーブロック連打(左写真)。
ウラノ首投げからフェースロックでヨシヒコの首をねじ切らんばかりに絞る(右写真)、高梨カット。10分経過。飯伏にタッチ。
飯伏4の字固め(左写真)、
ヨシヒコリバース(右写真)、飯伏ロープ。KUDOにタッチ。
KUDOと飯伏が串刺し2連発(左写真)、KUDOエルボー、ヨシヒコ一瞬のスキを突いてKUDOにフランケンシュタイナー。ウラノが入ってまた逆エビ固め狙う、ヨシヒコ下から蹴り上げてブレーク、ディーノにタッチ。
ディーノ入ると飯伏にはパイプカッター、KUDOとウラノにはダブルの男色スクリュー(右写真)。
KUDOにコックボトム(左写真)からナイトメア、
飯伏のエルボーでKUDOの顔面に座り込む(右写真)、カウント2。ウラノと高梨にタッチ。
高梨エルボー、コーナーに振る、ウラノ切り返して串刺しドロップキック(左写真)、ランニングエルボー、カウント2。ウラノボディスラム、首投げからスリーパー、高梨立ち上がってブレーク、ロープに飛ぶがウラノは再度スリーパーに。
高梨ブレークして腕折り、両腕をクロスさせてのアームストレッチ(右写真)、KUDOがカット。
ウラノ延髄蹴り(左写真)、飯伏にタッチ。15分経過。
飯伏ミサイルキック、ヨシヒコも飯伏にミサイルキック。ヨシヒコ輪廻転生2009(右写真)、カウント2。コーナーからムーンサルトプレス、カウント2。
ディーノがKUDOに垂直落下式ブレーンバスター、高梨がウラノにデスペナルティ(左写真)。
ヨシヒコは飯伏にパイルドライバー(右写真)、カウント2。
飯伏とヨシヒコパンチの打ち合い(左写真)。
ヨシヒコパンチかわしてバック取る。飯伏こらえるがヨシヒコ強引にバックドロップ(右写真)。さらにDDTで飯伏の頭をマットに突き刺す。
ヨシヒコ再度バック取る、飯伏切り返してバック取り返すとコーナーに駆け上って一回転半ジャーマン(左写真)、カウント2。
飯伏フルネルソン、ディーノがキスでカット試みる、飯伏かわして松井レフェリーに誤爆。ディーノは飯伏をロープに振るが飯伏切り返してオーバーヘッドキック(右写真)。
飯伏再度フルネルソン、ヨシヒコ前方に回転してヒザ十字に(左写真)、飯伏タップするが松井レフェリー見ていない。それどころじゃない。ウラノがカット。
KUDOが入るがディーノはスイちん(右写真)、
そして高梨がイナヅマ(左写真)、カウント2。
高梨がチンクラッシャー、ディーノがファイト・一発!(右写真)
しかしウラノがKUDOの代わりに高梨をディーノのタイツに突っ込み、その背中を利用して延髄蹴り(左写真)、ディーノ場外転落。20分経過。
飯伏ヨシヒコに24歳(右写真)、コーナーに駆け上ると場外のディーノに三角飛びケブラーダ。
ウラノが高梨をコーナーに上げて雪崩式フランケンシュタイナー、そしてKUDOがダイビングダブルニードロップ(左写真)、カウント3。
KUDO(20分31秒 ダイビングダブルニードロップ)高梨
飯伏が締めようとするが、シューズの中にカンペが見つからず固まってしまう(右写真)。
ウラノが耳打ちしてなんとか締めさせようとするが(左写真)松井さんの巻きが入りバタバタで終了。これは「地方バージョン」じゃなくて「今のDDT」そのものだなあ。札幌も年に1回とはいえ重要拠点になりつつある。
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