DDT "GINZA NOW" 12/6 銀座ベノア大会



開始時間の1時に突然「ただいまよりダークマッチを開始します!」のアナウンス。しかも流れてきたテーマソングは「Fire」。高木三四郎が「なんで俺なんだよ?」と訝しがりながら入場。2番目の入場は星誕期、3番目にポイズン澤田JULIE、4番目にタノムサク鳥羽。4thスレッドかと思ったらMIKAMIまで呼び込まれリングには5人が(右写真)。そして「この試合はヤング中澤杯の決勝戦として行われます!」いやあ、どうツッコんでいいんだか。


ダークマッチ ヤング中澤杯決勝戦5thスレッド
高木三四郎 vs 星誕期 vs ポイズン澤田JULIE vs タノムサク鳥羽 vs MIKAMI

中澤マイケルCEOはイスに座ってこの試合を観戦(左写真)。

乱戦スタート、高木が鳥羽に串刺しラリアット(右写真)。今回初めて北側に座ったが照明が南側にあるので写真が全然ダメだ。

高木がSuicide boyzを2人まとめてバックフリップ。その高木に星誕期とポイズンがダブルでノド輪落とし。星誕期は今協力していたポイズンにノド輪落とし(左写真)。

MIKAMIが星誕期をコルバタで投げ(右写真)、場外に逃げるとトルニージョで追撃。

しかしエプロンに戻ったところで高木がMIKAMIをスピコリドライバー(左写真)。

リングに戻ろうとする高木に鳥羽がパンチ(右写真)。

鳥羽ポイズンにもパンチ(左写真)。

鳥羽ソバット(右写真)。

鳥羽バズソーキック(左写真)、カバーは高木がカット。

鳥羽高木にパンチ(右写真)、高木はチョップで反撃。

思いっきり殴りつける(左写真)、鳥羽ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン。鳥羽場外転落。

高木ポイズンにサンダーファイヤーパワーボム(右写真)、カウント2。

高木がポイズンをコーナーに振って突っ込む、ポイズン呪文、高木止まる(左写真)。

星誕期と鳥羽も止められる。しかしMIKAMIは姿見を抱えてリングイン(右写真)。

鏡に向かって呪文を唱えてしまったポイズンは動けなくなる(左写真)。4人で試合続行。

MIKAMIと鳥羽が高木にミカトバラッシュ(右写真)。

MIKAMI450°スプラッシュ(左写真)、カバーすると鳥羽がカット。

鳥羽MIKAMIにスクールボーイ(右写真)、3カウント。

鳥羽(5分7秒 スクールボーイ)MIKAMI
※鳥羽が次代の中澤マイケルに決定。

ポイズンはまだ固まったまま(左写真)。

「賞金は?」と聞く鳥羽に中澤マイケルCEOは「鳥羽君には次世代の中澤マイケルになってもらい、今まで僕に振られてきたヨゴレ仕事をやってもらう。」右写真

マイケルCEO「まずは僕のCEO就任を祝って肛門爆破だ。鳥羽君、ケツを出して待ってなさい!」鳥羽は無言でパンチ(左写真)、「Into The Light」が流れてオープニングに。


うわー、オープニングVのあちらこちらにマイケルの顔が!(右写真)これはヒドい。

飯伏やイタリアン・フォースメンに至っては全くその姿が見えない(左写真)。

鳥羽にノックアウトされたマイケルCEOがようやく起き上がる(右写真)。「みなさん、御足元の悪い中(今日は晴れ)DDT銀座大会へお越しいただきありがとうございます。いつかはこのDDTを、両国なんて小さいことは言わず、マジソンスクェアガーデンで試合をするような団体にしたいと考えております!」

「しかし未来のことばかり語ってもしょうがないので、まずは足元、年末の後楽園でのタイトルマッチ挑戦者のファン投票結果を発表します!」ビジョンで発表。5位はMIKAMI、4位は高木三四郎(左写真)。

2位が2人同数ということであと3人はいっぺんに開く。同数の2位は飯伏とディーノ、そして1位はHARASHIMAであった(右写真)。これによりHARASHIMAが12/27の後楽園ホール大会で、12/16ユニオンでの防衛戦の勝者に挑戦することが決定。

続いてマイケルCEOは「今日は2つのタイトルマッチを発表すると言っていたが、それはKO-DタッグとEXTREMEだ。僕はかねがねKO-Dタッグチャンピオンチームには問題があると思っていた。チャンピオン、出て来い!」左写真)KUDOとウラノがリングイン。

マイケル「君たちには今日第1試合で防衛戦をやってもらいたい。新生DDTのオープニングにはこのくらいのインパクトが必要だ。君らには華がない。黒ベースだし。ちょっと照明落としてもらえますか?」照明落ちる。
「ほらたちまち消えてしまう。チャンピオンには華があって、お客さんをたくさん呼んでもらわなきゃ困ります。なので挑戦者を選ばせてもらって、すでに了解を得ています。その相手は・・・」スクリーンに映し出された名前はなんとHARASHIMA&フランチェスコ・トーゴー!(右写真
「聞いたかい今のお客さんの歓声を?これが客の見たいものを提供する中澤マイケルのマッチメイクだ!どうです、やりますか?」
ウラノ「2人が組むならやりますよ。」


第1試合 KO-Dタッグ選手権
KUDO&ヤス・ウラノ(王者組)vs HARASHIMA&フランチェスコ・トーゴー(挑戦者組)

王者組は臨戦態勢。HARASHIMAとイタリアン・フォーホースメンの合体テーマが流れるが誰も出てこない。控室映像が入る。DISASTER-BOXとイタリアン・フォーホースメンが「お前らとなんか組めるか!」と大乱闘(左写真)。

アントン「3vs3でやってやるよ!」右写真)、両チームが別々の控室に戻る。

(試合不成立)

ウラノ「どーゆーことですか?」
マイケル小さくなる(左写真)。
マイケル「僕なりに純粋にお客さんが喜んでくれればいいなあと思って・・・。」
ウラノ「ファンが期待してるカード組んだって、実現しなきゃしょうがないじゃないですか。どーゆーことですか?」
マイケル「すいません。」
ウラノ「お客さんに謝りなさい!」

マイケル「こんなことになって・・・すいません。」
ウラノ「謝るのって、立ってするもの?」
マイケル土下座して「すいませんでした!」右写真
ウラノ「確かに中澤さんあなた面白い人ですよ。みんなから慕われて絶対的な地位持ってるけど、何か自分で考えてこのリングで成し遂げたことってありますか?」
マイケル「ヌルブラとか・・・。」
ウラノ「あなたのキャラクターは必要だったかもしれない。でもアイディア考えたの99%松永でしょ!あなたが考えてやったのって変態団だけでしょ!その変態団どうなりました?」
マイケル「お客さんからの苦情が多くて解散しました。」


ウラノ「ユニットでそれですよ。あなたがDDT引っ張ったらどうにかなっちゃいますよ。」
マイケル「みなさんすいませんでした。僕はCEOじゃなくてただの塩でした。責任を取ってDDTのCEOを辞任させていただきます!」
そこにベルトハンター×ハンターがやってくる(左写真)。
ディーノ「弱い者いじめはやめろ!言ってることはわかるわ。中澤さんは確かに今まで何も成し遂げてない。空回ってきた。やらされてるのはみんな知ってる。でもDDTに対する熱い想いだけは汲んでやっていいんじゃない?ウラノくんの弱った人を追い込むクセはよくない。タッグタイトルマッチやりゃいいんでしょ?挑戦者はメインまでに手配するからいつものようにスクワット1000回やっててください。」
KUDO&ウラノ退場。

ディーノ「さて中澤さん。気持ちはわかるわよ。今あなたがやろうとしてる改革は劇物劇薬なのよ。病人にだってまずおかゆ食べさせて、最後に薬与えるでしょ?とりあえずカード組んだところで、レスラーは言うこと聞かないじゃない。我々が手となり足となるから中澤さんはブレーンとして指示を出してくれればいいのよ。EXTREMEはどうしよう?」右写真
マイケル「自分が自ら行こうかと・・・」
ディーノ「ちっちゃ!日本のタイトルなんて似合わない。もっと広い、ヨーロピアン王座とかどうかしら?」
マイケル「大きいけどちっちゃいような・・・」
ディーノ「EXTREMEも任しといて。」

ディーノ「他のカードは・・・とりあえず時間稼ぎに中澤さんの理解者の松永と、中澤さんとキャラがかぶってる谷口を当てといて、その間に考えます。」
なぜか“ハンサム”JOEを囲むバジリスクのような決め言葉でこの場を締める(左写真)。



その2へ。