飯伏店員デー 1/31、3/10、17、4/7 ドロップキック



1月31日

ドロップキックの飯伏スタッフデー(イベントではなく飯伏が働く日)に。今日も遅刻を予告していた飯伏だったが、「松屋に空席がなかったので」19時に来てた。スタッフデーでも客が飯伏を捕まえるため働くのは柿本店長代理と急遽ヘルプを要請された松永の2人。まあ働かせても大した戦力にはならんがな>飯伏。
いい機会なので飯伏と話をする。「ゴールデンシャワー」はやっぱり下ネタっぽい。ほんとに採用されたのを週プロモバイルで見た松永(主犯)が噴き出したそうだ。他にも松永が仕込んだ日本語の下ネタをケニーがしばしばリング上で口にする(連携の合図に使ってるとか)ので飯伏はひやひやものだ、とか。
29日放送のマッスルでの鉄工所プロレスは「待ち時間が長かったので寝てた。急に試合だと起こされて寝起き状態でやったのでよく覚えてない」と。フォークリフトに前から突っ込んでいったことについては「死ぬとこでしたね。危ないですね。」と他人事。
今年の契約条件の「怪獣ビッグバトル」は「怪獣に入りたい」らしい。しかし3月のチカラプロ遠征(飯伏、KUDO、マイケル)に向こうが日程を合わせてくれるという話もあるらしく、タイミングが合えばケニーとのタッグで出ることもあるかも、と。
で、「去年の条件のスーパーマーケットプロレスは断念?」と聞くと「それが実現するんですよ。」と目を輝かす。3/7の名古屋・イオン千種ショッピングセンターでの「本屋プロレス」が飯伏によると「本屋だけでなく、中のスーパーまではOKだそうです。」だって。行くかどうか迷ってたが、これは行かないと。
同じく去年の条件であった「海でプロレス」は夏じゃなくて冬やりたいそうだ・・・。飯伏とケニーがしゃべってるの見たら普通に飯伏が日本語、ケニーが英語で会話成立していた。日本語・英語に聞こえたけど、きっとこの2人は電波で会話しているに違いない。


3月10日

今日は飯伏デー。最初は柿本店長の指示の通りに動いていた飯伏だが、慣れてくるとだんだん好き勝手にやり始める。緑茶割り用のお茶を何にもつがずにペットボトルでカウンターに置いたり。



で、レッドアイを注文された飯伏。目が泳ぐ。しかし柿本の指示を待つということはせず自分でなんとかしようと考える。ビールベースということは気付いたようだが「レッドだから赤いの・・・」なぜかトマトジュースは「これは違う!」と断言(この時点で100%アウト)。「赤」ということで目に付いたカシスを入れてみる(中写真)。赤が足りないと見たのかカンパリも入れてみる(右写真)。味見は柿本にやらそうとするが柿本拒否。そのまま客のもとに。飯伏デーに来た客だから文句は言わない。この後シャンディ・ガフを頼むとこれもまたビールベースということはわかったが、何を足すのか想像もできなかったらしく「ビールです。」とそのまま出された(後で柿本がジンジャーエールをちょっと注入したけど)。凄いよ飯伏。

飯伏トークの一部。「コーラ1日6リットル4日間飲んでたら肝臓がやられちゃって今止められてるんです。カフェインがよくなかったらしく。」
柿本「最初に会った時に物凄く怖いビデオ見せられたんですよ。目つぶってるのに無理矢理目をこじ開けられて。」飯伏「それ『デスファイル』っていうんですけど。」あー、ドラマとかじゃなくてリアルな死体を収録した奴だ。「Vol.3まではモザイクなしなんで。」好きなんですか?と客に聞かれると「いや、好きじゃないです。でもおすすめです。見た方がいいです。子供の時に見せられて、その後友達を家に呼んでリモコン取り上げてスイッチも切れない状態にして部屋に閉じ込めて強制的に見せてました。」
飯伏「最近怖い夢は見ないです。むしろ人を殺しまくったり、それでも相手がやられないんで自分が自殺したりとか。ゲームやってるんでそんな夢見るんですかね?」「それはグランドセフトオートですか?」と聞くと「そうですそうです。なんとか北米版を手に入れたいんです。殺し方がいろいろあるみたいで。」
プロレスの話も。「今月末にチカラプロ行くんですけど、怪獣が出ないからやる気ありません。一晩しか空いてないんでその一晩でなんとか、と思ってるんですが。ケニーとは合流しません。心のすれ違いが。ケニーはROHと契約したから団体(JAPWのことか?)クビになったみたいですよ。」
「社長がひまわりやってくる時に肩に立って逃げるってのはやろうと決めてました。片足つかんでのノーザンはひらめきでやりました。なんであんなムダなことを。」
本屋プロレスはどうでしたか?と聞かれると「普通でした。」包み隠さないというかそれじゃあ伝わらないよなあ。やっぱりスーパー行きたかったのかな?


3月17日

ドロップキックは飯伏デー。店員は早番が飯伏・柿本、遅番が新藤。今日は女性ファン少ない。飯伏、アメリカ遠征はチカラプロ以外に試合の予定はなく、最終日にニューヨークに行くのでそこでなんかやらかして「マイケルを逮捕させたい」らしい。みんなからは「警察に撃たれるからやめろ」と忠告されてるらしいが。4/2の相撲マッチに関しては相手が忍とは聞いておらず怪訝そうな顔。「プロレスのリングは四角ですから」と強調する飯伏、「ビニールテープで丸く土俵作ってましたよ?」と言うと「剥がします!」妙なこだわりが。
3/15の内田戦は「面白かった。途中でイスを持ち出してきたのでそこからやりやすくなった。」と。ハードヒットについては「もういいかな、と。5月に毛利に負けたら続けますけど、勝ったらというか殴ったらもういいかな」とまさかのエース離脱発言。会場である北沢タウンホールの話を振ると「試合はあんまりしたことないですね。DDTを客として見に行ってた頃がよく北沢でした。」ららぽーとだけじゃなくて北沢も行ってたのか。写真は差し入れのいちご大福を食う飯伏。

柿本とこういう食い方も。


4月7日

新藤と飯伏が店員というのでまたまたドロキに。21時前に着くと客はわずか4人、カウンターのみ。飯伏はスポンサーのお招きでディーノ、松井レフェリーと共に軽井沢に行ったとかで眠気でテンション低め。新藤との会話が全くかみ合わない。仕事をしていてもSamurai!で放送中のノア旗揚げ戦の試合が佳境に入ると動きを止めて見入る飯伏。そのため新藤が仕事を与えないので退屈した飯伏は店の電話でいたずら電話を始める(相手は大家、趙雲、「BONITA」など)。ほんとに社会不適合者だなあ。客が増え「飯伏オリジナルカクテルを」と注文する客が出だす。ようやくテンションが上がってきた飯伏は「何色にしますか?」とだけ聞いて、味は全く考えずにカクテル作り出す。原価全く無視、色だけ重視のリキュールの使い方に怒る新藤。一個を除いては味もまあまあだったらしい。みんなネタを求めに来てるんだからそれでいいんだろう。雑誌には「感動があった」と語ったらしい日曜日の石森戦、飯伏の自己採点は「60点」。それでも結構いい方らしい。今年で一番良かったというケニーとのタッグタイトル奪取もやっぱり「60点」と。じゃあ今まで一番良かったのは?と聞くと「OPGでのヘッドギアマンvs伊橋が80点」なんだそうだ。もちろん飯伏がヘッドギアマン。ボクシングのヘッドギアに透明のマスクを付けた物をかぶって闘ったらしい。ちなみに伊橋も正式入団らしいが、この闘いがDDTで再現されることはおそらくないだろう。

あと、ソフトバンクホークスの川崎宗則の実家と飯伏の実家は100mくらいしか離れてないらしいが、飯伏自体は野球には興味がないそうだ。大社長と違って子供の頃やったことはあるのでルールは知っているらしいが。じゃあ子供の頃何をやってたかと言うと当然「プロレスごっこ」。小学4年生の頃の得意技は「垂直落下式ブレーンバスター」。「どこで?」「校庭で。」「5年生の時は?」「ドラゴンスープレックス。」「どこで?」「校庭で。」「6年生では?」「フェニックス・スプラッシュ。」「その時の仲間はまだ生きてますか?」「大丈夫です。」

飯伏の私服のセンスがいいのは昔北沢でプレミアの付きそうな服や靴を買って原宿や渋谷の店に委託販売してもらう「仕事」をやっていたからだそうだ。売価の90%が手に入るそうで、5000円くらいで買って2万で売ってもらい14000円の儲けとかそういうシステムだそうだ。もとからセンスはあったんだろうが。



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