ドロップキック主催鎌倉遠足 11/1



朝10:00、観光客でごった返す北鎌倉駅に集合。

本日のガイド役、地元出身の新藤「イケメン」リングアナが登場。

続いて特別ゲストのツトム・オースギ&ヘラクレス千賀、佐藤悠己も到着。メンバーカードに「今日呼んでほしい名前を書いてください」と言われ、「さときゅん」「たっつん」「おーちゃん」と書き込む。

そしてポーズ。3人とも名前が入れ替わってるがな。駅前広場を見渡して突然慌て出す3人。「昼飯は駅前のコンビニで何か買えばいい」という佐藤悠己の意見に従って何も買わずに来たら北鎌倉駅には鳩サブレー売店くらいしかない、という予想通りの事態であった。しかしここは新藤リングアナの「多めに持ってきたから大丈夫」という発言で一同安心。S.O.S.の2人は「みんなから少しずつもらって豪華な弁当を作る」と燃えていた。

10時6分に今日の幹事である柿本が登場。6分の遅刻を責められると。「メキシコじゃあこのくらい遅刻じゃない」と悪びれない幹事に「じゃあメキシコに遠足に行けばいいと思うよ」と新藤ガイド。

10時10分、新藤ガイドから改めて今日の行程の説明。建長寺〜半僧坊〜富士見展望台〜十王岩〜天園(昼食)〜鎌倉宮〜源頼朝の墓〜鶴岡八幡宮〜小町通り(お土産)〜JR鎌倉駅(解散)という「ガイドブックには必ず載ってるが、行く人が少ない」(新藤)マイナーコース。約20人の参加者をオースギ、千賀、佐藤、柿本の4班に分け、団体行動をとることに。班長に任命されたため、先ほど遊びで入れ替えて書いたカードを正しく付け直す3人のゲスト。千賀「俺たっつんって呼ばれたことないけどな。」

10:15、いよいよ北鎌倉駅を出発。細い歩道を1列になって歩く20数名。我々の班長である佐藤悠己は昨日の666の試合でヒザを痛めての参加。しかも「背中に背負うバッグがなかった」とビニル袋ひとつで参加。さらに新宿から鎌倉まで歩くと思っていたというくらいの基礎知識での参加。

他の人が立ち寄るであろう観光地にはわき目も振らずまっすぐ建長寺に。

新藤ガイドが団体扱いで拝観券を購入。その間参加者はガイドの出身校の前で記念撮影。

建長寺境内に入る。

境内図。この図の一番上が修行の地である「半僧坊」。今日はここからさらに山に登るコース。

建長寺山門。写真は撮ったが基本的には見学なしでスルー。

山門の下では何やら雅楽の演奏中。

数多くの重要文化財的建物もスルー。

いったんトイレ休憩。カマキリを捕まえて喜ぶ幹事。

半僧坊道へと入る。

河村瑞賢(江戸時代の豪商)遺跡登り口とあるが、それが何かはわからず。

半僧坊へと続く石段。

1列になって石段を登る。

ナナフシ発見。

カラス天狗がお出迎え。半僧坊大権現のお供なのだそうだ。

カラス天狗の脇を登る。

半僧坊を守る大天狗。

半僧坊前で一旦休憩。しかしここが「スタート地点」というイケメンガイドと相模湾。

さときゅんと相模湾。ここで佐藤悠己が鎌倉どころか日本の地理に全く疎いことが暴露される。東京から出たことないって人ならまだしも熊本出身なのに。あちこち遠征してるのに。

半僧坊を出て山道へ。自生?の柿。

山道を進む一行。

いたるところに修業をしたらしき場所の跡がある。

展望台から相模湾。ここで班ごとの記念撮影。

ちょっと下りに。勾配はきついが土の道の方が足には優しい。最初はあまり声が出てなかった参加者だが、次第に列の前からの申し送り、後からの遅延情報、行き交う人たちとの挨拶でだんだん声が出だし盛り上がってくる。急に振られたにもかかわらず3人の特別ゲストも班長の役割をきちんとこなす。




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