紅白プロレス合戦 2/25 1st RING大会その5
第5試合 大鷲透、ツトム・オースギ、ヘラクレス千賀(紅組) vs バラモン・シュウ、バラモン・ケイ、Ken45°(白組)
紅組の鷲OSが先にリングイン(左写真)。
先発は大鷲とケイ。大鷲はシュウを呼び込む。シュウはエプロンから「そいつシュウだよ!」と嘘をつくが大鷲は「お前らとの付き合いも長いしな、結構わかるんだよ。だいいちお前(ケイ)にはヒゲが生えている!」最近自分もそれで見分けがつくようになった。
シュウしぶしぶリングイン。ロックアップ、大鷲がロープに押し込む、シュウ体勢を入れ替えるが大鷲さらに切り返す、ブレーク。シュウチョップ、大鷲も逆水平(左写真)打ち合い。さらにショルダーブロック合戦。
大鷲がロープに飛ぶ、Kenがエプロンから「相撲料理 大鷲」の旗?を見せる(右写真)。大鷲の足が止まる。Kenと千賀にタッチ。
ロープワークからホイップの打ち合い、Kenがケイにタッチ。千賀はケイにホイップ連発(左写真)。
千賀はケイコーナーに詰め股間にスライディングキック(右写真)、大鷲にタッチ。
大鷲逆水平、ケイもチョップ返す。大鷲腕パンチ、ケイダウン。オースギにタッチ。オースギ首投げからドロップキック、カウント2。チンクラッシャー打ち込んで大鷲にタッチ。大鷲ボディスラムから踏みつけ。ブレーンバスターに行こうとする、また旗を見せる(左写真)。大鷲追いかける、これを機に6人とも場外で乱闘開始。
シュウは大鷲を「相撲料理 大鷲」の旗で首絞め(右写真)。
ケイは竹刀で首絞め(左写真)。リングに戻る。
ケイミドルキック3連打からニードロップ、カウント2。シュウ入ってコーナーで背中にキック(右写真)。
オースギエルボー(左写真)、
シュウはハイキック(右写真)。Kenにタッチ。Kenスイングネックブリーカー、カウント2。ケイにタッチ。10分経過。
ケイはオースギのボディにキック(左写真)、オースギなんとか大鷲にタッチ。
大鷲ビッグブーツ2連発(右写真)、ドラゴンスクリュー。
大鷲ダブルのブレーンバスターを切り返す(左写真)、ケイとシュウは場外転落。
そこにSOSがダブルのプランチャスイシーダ(右写真)。
Ken入って大鷲にキック、バックドロップ(左写真)、大鷲場外エスケープ。
バラモン兄弟は千賀にバックドロップとネックブリーカードロップの合体攻撃(右写真)、オースギがカット。
SOSはケイにダブルのフェースクラッシャーで反撃(左写真)、
オースギがロープに飛んでランニングキック(右写真)、カウント2。
千賀コーナーtoコーナーミサイルキック(左写真)。千賀がトラースキックを狙ってか足踏みしてるといつしかその足の下には「大鷲」の旗が。大鷲の顔色が変わる。しかもその旗をさっと引くと千賀きれいにひっくり返る。15分経過。
バラモン兄弟とKenは千賀にトリプルドロップキック、そして胴上げ式スーパーパワーボム(右写真)、カウント2。バラモン兄弟は2人でコーナーに上りダブルのダイビングフットスタンプ、大鷲とオースギがカット。
シュウはヒザ立ちの千賀にミドルキック連打(左写真)、
ロープに飛んでジャンピングミドルキック(右写真)、カウント2。
シュウが千賀を引き起こす、そこにオースギが入ってSOSは合体ネックブリーカードロップに(左写真)、大鷲がボディプレスで追撃、カウント2。
大鷲入って3人合体を要求するが千賀立ち上がれず。仕方がないので大鷲とオースギがサンドイッチハイキック(右写真)。
千賀起き上がりロープに飛んでフライングネックブリーカードロップ(左写真)、カウント2。
SOSのダブルのトラースキック(右写真)から大鷲ノド輪落とし、ケイとKenがカット。
SOSがダブルのフィッシャーマンバスター、そこに大鷲ダイビングボディプレス(左写真)、カウント2。
大鷲パワーボム狙う、シュウ首固め(右写真)、カウント2。
大鷲ロープに飛ぶ、ケイがエプロンから墨汁噴き掛ける(左写真)。
シュウスクールボーイ(右写真)、カウント2。
シュウは大鷲の頭を旗でくるんで首固め(左写真)、カウント3。
シュウ(18分56秒 旗包み)大鷲
※3勝2敗で白組の勝利。
勝ったシュウには外苑警備隊からのプレゼントとして「次回(も)キャプテン」という栄誉?が与えられた。そして対する紅組のキャプテンは・・・大鷲の内弟子の安部が「師匠の仇は弟子が討つ!」と名乗りを上げるがあっさり排除される。そしてスクリーンに映し出されたのは・・・男色ディーノ!これは面白いことになりそうだ。シュウ「次は来ないかもよ!」
大鷲墨汁まみれの顔で最後のあいさつ(右写真)。「紅白プロレス合戦、第1回にして早くも自分の手から離れて行きました。今のプロレス界、暗いニュースも多いですが、紅白プロレス合戦は明るく楽しいプロレスを見せて行きたいと思います!それではいつもの奴で締めましょうか。」いつもの?
「あ、自分で何度もシミュレーションしたせいか、いつものと言ってしまいました。それでは行きます。3、2、1、紅白プロレス合戦!」
まさに「明るく楽しい」興行だったなあ。ストレス発散には持って来い、だ。
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