紅白プロレス合戦 7/15 1st RING大会



まずは記者会見映像。メインはバラモン兄弟vs男色ディーノ&当日抽選vs藤田ミノル&当日抽選。その他のカードも今回は「原点回帰」ということで抽選で決めることに。抽選のため呼ばれた紅組キャプテンの男色ディーノは白組キャプテンの藤田ミノルから視線を離さない(右写真)。

一方の藤田ミノルは逃げ腰で「できるだけ触れないで勝ちます。」左写真

早速抽選というところにイタリアン・フォーホースメンの3人がリングに(右写真)。アントンは抽選だとI4H同士の対戦とかいう災厄が起きるかもしれないから、と抽選を拒否、そしてこの紅白プロレスにも3人のユニットがいるだろう、と鷲OSを対戦相手に指名。

鷲OSがリングイン。しかしオースギ(左写真)は「ツトム親方」として相撲マッチに出ることが決まっている。

ツトム親方はロープに向かってすり足(左写真)。これで「やりきった」らしく鷲OSとしてセミでイタリアン・フォーホースメンと闘うことを承諾。

それを聞いて入って来たのがテイオー山と太丸の大塚一門。テイオー山「だいたいお前が相撲やりたいとか言って俺たちはこんな格好までしてるのに!」と詰問すると(左写真)オースギは「すいません。今日は自分の相撲の師匠を呼んでますので。」登場したのはなんと維新力。テイオー山これには納得。「で、誰とやるんだよ?」

そこに「道場破りだ!俺はデスマッチチャンピオンだが、今日相撲のチャンピオンになるぞ!」とやって来たのは宮本裕向と沖本摩幸。
テイオー山が「3vs2じゃないか?あと一人は?」と聞くと耳慣れないテーマが。

かなり時間が経ってからやって来たのはバラモン兄弟とKen45°まだ髪を立ててる途中で呼ばれたらしい。Kenは相撲マッチを拒否するがバラモン兄弟が「やってやるよ!」と勝手に承諾。相撲マッチは第3試合で3対3で行われることに決定。

続々と決まるカード、残り選手は少なくなる一方。ディーノが抽選をしようとする(右写真)。

ディーノ「せめて派手に抽選したい」と飛び込んで箱の中のボールをつかむ(左写真)。

しかしそこに佐藤悠己、葛西純、政宗、ヤス・ウラノ、アブドーラ小林、安部行洋が乱闘しながら入ってくる(右写真)。この2チームは長年抗争しているらしく、第1試合で決着を付けたい、と要望。これにより第1試合も決定。

ディーノせめてメインの「当日抽選」を決めようとするが(左写真)、残った選手はスパーク青木と大家健と聞いて、「むしろアタシとミノルくんが組んで、スパークと大家が組めばいいんじゃない?」と投げやり。

しかしそこに大家とスパーク。大家「ここにいるファンは俺たちを見に来てるんだ。俺たちを選べ!」右写真)と抽選を強要。

ディーノがそこにいる人間に何年生まれか尋ねる。奇しくもバラモン兄弟も含めてみんな昭和52年生まれ。ただ一人スパークだけが昭和49年生まれ。ディーノ「帰れ!」正面を向かずに反論するスパーク(左写真)。結局ディーノが「髪の色が似てる」という理由で大家を藤田に押し付け、自分がスパークと組むことに。これでようやく全カードが決定。原点回帰は幻に終わった。ここまでで30分以上。


第1試合 佐藤悠己、葛西純、政宗 vs アブドーラ小林、ヤス・ウラノ、安部行洋

抗争中の両チームは当然乱闘でスタート。政宗とウラノがリングに戻りチョップの打ち合い(右写真)。

政宗が足をすくってロープワークからホイップ。政宗ドロップキック、ウラノスカす。政宗ホイップ、両者ネックスプリングで起き上がってにらみ合い(左写真)。葛西と安部にタッチ。葛西ガットショット、ロープに振る、安部はエルボーかわしドロップキック、葛西スカす。葛西エルボー、佐藤にタッチ。

政宗も入って3人でポーズ(右写真)。しかし葛西と政宗の攻撃は佐藤に誤爆。

安部逆水平、佐藤にスリーパー(左写真)、ウラノにタッチ。

ウラノが佐藤の背中にパンチ(右写真)。

小林は佐藤に自分の食べていたフランクフルトを食わせ(左写真)胸を叩く。佐藤フランクフルトを噴き出す。5分経過。

小林逆水平(右写真)、ヘッドロック。佐藤ロープに振る、小林ショルダーブロック。小林は佐藤の腕をひねって安部にタッチ。

安部ロープに振ってドロップキック(左写真)、カウント2。エルボーの打ち合い、安部はウラノにタッチ。

ウラノガットショット、ストマックバスター(右写真)。

ウラノその場、セカンドコーナー、コーナートップからとダブルフットスタンプ3連発(左写真)、政宗がカット。

佐藤エルボー連打、ウラノあえて受けた後自分もエルボー返す。ウラノアトミックドロップ(右写真)、ロープに飛ぶ、佐藤カウンターのドロップキック、政宗にタッチ。

政宗コーナーから美しいクロスボディ、ドロップキック(左写真)。

パンチとエルボーの打ち合いからウラノがロープに飛ぶ、政宗フランケンシュタイナー(右写真)、小林にタッチ。小林はコーナーに上ってダイビングチョップ。政宗ドロップキック打って葛西にタッチ。

葛西のダイビングチョップを小林は腕をクロスしてブロック(左写真)。

葛西コーナーに振って串刺しショルダーアタック(右写真)。

葛西ロープに飛んでラリアット(左写真)、小林もラリアット返す。ラリアットの打ち合い、10分経過。葛西は佐藤にタッチ。

佐藤ラリアット、何発も打ち込んでようやく小林を倒す(右写真)。小林はウラノにタッチ。

安部も入ってダブルの攻撃、佐藤はかわすと安部を踏み台にしてウラノにフランケンシュタイナー(左写真)、安部の上にウラノを落とす。

安部フィッシャーマンズスープレックス(右写真)連発からロープに飛んでウィッチブレイド、カウント2。安部トラースキック、佐藤キャッチしてドラゴンスクリュー、政宗にタッチ。

小林の串刺しラリアットは政宗かわしウラノに誤爆(左写真)。

安部のミサイルキックは小林に誤爆(右写真)。

ウラノが水を噴く、安部に誤爆(左写真)。

葛西と政宗はウラノをロープに振るとダブルのフライングクロスチョップ(右写真)。

葛西は安部にリバースタイガードライバー(左写真)、パールハーバースプラッシュ狙ってコーナーに、小林が突き落とす。

佐藤が葛西の落としたゴーグルを装着してパールハーバースプラッシュ(右写真)、小林がダイビングバカチンガーエルボーでカットしようとするが佐藤かわして安部に誤爆。

佐藤はウラノと小林を場外に出すとトペ・コン・ヒーロ(左写真)。

政宗が安部に火の玉ボム(右写真)、カウント2。

政宗は骨喰(左写真)、安部ギブアップ。

政宗(14分6秒 骨喰)安部

6年続いたこの抗争は今日でもやはり決着がついてないらしい。



その2へ。