みちのくプロレス 6/19 後楽園ホール大会その4



第5試合 東北ジュニアヘビー選手権
フジタ“Jr”ハヤト(王者)vs ザ・グレート・サスケ(挑戦者)

睨み合う両者。サスケのセコンドには東郷、TAKA、テイオーのほかウルティモまで(右写真)。

両者のセコンドもリングに上がり豪華な記念撮影に(左写真)。

サスケドロップキック、ハヤトスカすとストンピング、パンチの乱打(右写真)。サスケ場外にエスケープ。

ハヤト追いかける、サスケはエプロンにぶつけるとリングに戻って逆トペ(左写真)。

ハヤトをリングに戻すとサスケはストンピング、ステップオーバーアームストレッチ(右写真)。

サスケ足を取ってレッグロックに、ハヤトは十字に切り返す(左写真)。サスケ上体を起こして立ち上がる。

ハヤト倒すと上になってパンチ(右写真)、十字に。

サスケブロックするとアキレス腱固め(左写真)。

ハヤトはヒールホールドに切り返す(右写真)、サスケロープ。

サスケガットショットからヘッドロック、ロープワークからサスケアームドラッグ(左写真)。ハヤトがキック、サスケキャッチしてヘッドバット、キャプチュードで投げる。ハヤトは場外エスケープ。サスケ追いかけて客席に振る。ハヤト切り返す。5分経過。

ハヤトイス攻撃、リングに戻す。ヒザにストンピング、レッグロック、またストンピング入れてヒザ十字(右写真)、サスケロープ。ハヤトストンピング、サスケ張り手、ハヤトパンチの打ち合い、ハヤトカバー、カウント2。ハヤトスリーパーで絞め上げ、リリースしてカバー、カウント2。

ハヤトサッカーボールキック、ヒザ蹴り(左写真)、ストンピング。足をサードロープに引っ掛けてキック。10分経過。

ハヤトヒザ蹴り、ストンピング、コーナーに上る。サスケも上って延髄蹴り(右写真)。

サスケはハヤトをブレーンバスターでエプロンに叩き付ける(左写真

そしてコーナーからラム・ジャム式サスケスペシャルVer.2.5(右写真)、ハヤトかわす。

ハヤトミドルキック3連打(左写真)からサイドスープレックス、カウント2。

さらにミドルキックからイーヴンフローDDT(右写真)、カウント2。

ハヤト早くもKID(左写真)、サスケはロープ。

ハヤトは後ろから前からサッカーボールキック連打(右写真)、ヘルムからカバー、カウント2。

ハヤトミドルキック、ハイキック、サスケかわしてバックブロー、ハヤトかわして再びKID、サスケ抱え上げて(左写真)ロープに投げつける。

サスケはマッハ!!!(右写真)。15分経過。

サスケボディスラムからコーナーに上りセントーン・アトミコ(左写真)、ハヤトかわす。両者場外に。

ハヤトキック連打、ハイキックをサスケかわすと鉄柱に誤爆、ハヤトダウン。サスケはハヤトの頭を鉄柱にぶつけるとコーナーからトペ・コン・ヒーロ(右写真)。

サスケ再度コーナーに上ると場外へのライダーキック(左写真)、リングに戻る。

サスケドロップキックからチキンウィングフェースロック(右写真)、ハヤトロープ。

サスケボディスラムからコーナーに上ってセントーン・レベルサ(左写真)、カウント2。20分経過。

また両者場外に。サスケはリング下からイスを出してリングサイドに積み上げる。サスケはイスの上にブレーンバスターで投げ捨て、リングに戻るとトップロープ越えのトペ・アトミコ(右写真)。かわされたような様子はなかったがハヤトが先に立ち上がってサスケを蹴りまくる。ちょっと飛び過ぎたか?

リングに戻るとハヤトミドルキック(左写真)、ヒザ蹴り、カウント2。

ハヤトパンチの連打、サスケ腕をキャッチすると組み付く。まさかのかんぬきスープレックス(右写真)、カウント2。

コーナーに上るとラム・ジャム(左写真)、カウント2。25分経過。

サスケサンダーファイヤーパワーボム(右写真)、カウント2。

サスケはコーナーに上りサスケスペシャルXヴァージョン10.2セグウェイ(ものまね禁止)(左写真)、これもカウント2。

サスケコーナーに上る、ハヤト下からジャンピングハイキック(右写真)、サスケ場外転落。

早とはエプロンを走ってサスケの胸板にキック(左写真)。

リングに戻るとスワンダイブプランチャ(右写真)。ヒザから当たったかも。

ハヤトはサスケをリングに戻し投げっ放しジャーマン(左写真)。ハイキック連打、カウント2。

ハヤトバズソーキック(右写真)、

最後はヘルム(左写真)、3カウント。

ハヤト(28分21秒 ヘルム)サスケ
※ハヤト2度目の防衛。

サスケ「ハヤト、ありがとう。俺の負けだ。お前はこれからまたチャンピオンの道を歩むだろう。しかしお前には一つ言っておきたいことがある。ベルトは腰に巻け。」右写真
「今日から私のデビュー20周年突入してます。もうホントにヒザはガタガタで左腕も完全に使えない状態です。しかしね。20年経ってもまだ俺はリングに立ってます。本当に俺たちの闘いを見たこともない奴から『サスケまだやってるの?』『サスケいくつなの?』とか言われますけど、今すぐやめろ、なんて言えるのは会場に来てくれる皆さんだけなんですよ!皆さん、あと10年は頑張ろうと思います!心から愛してます!ありがとうございました!」

人生がハヤトに認定証とベルトを渡した後、「ハヤト、4年前にお前をスカウトして、自分の力でここまで上がってきた。ベルト巻いて、サスケに勝って満足か?お前には一つ足りないものがある。何かわかるか?」ハヤト無言で首を振る。
人生「お前にとってライバルは誰だ?本当のライバルは誰だ?ハヤトにとって一つ足りないもの、それはしのぎを削るライバルだ。今日お前の最強の敵になるであろうライバルを連れて来ている。」

拳王がリングイン(右写真)。ハヤトと同じ、入った時点から将来を期待されながら、順調には行かず「武者修行」に出ていた男が帰ってきた。
拳王「ハヤト君、防衛おめでとう。次、自分が挑戦したら、自分がそのベルト獲っちゃうかもしれませんよ?どうですか、ハヤト君?」
人生「ハヤト、立ち止まるなよ。立ち止まるとすぐ追い抜かれるぞ。」

ハヤト「どんな挑戦者が来ようとなあ、最後に勝つのはこの俺だ。今日勝ったからって世代交代したなんて思ってねえよ。でもな、俺と九龍がこのみちのくプロレスを世界で一番面白い団体にするからよ、これからも九龍とフジタ“Jr”ハヤトについて来い!」左写真

ハヤトはコーナーに上るとベルトを巻こうとするが今まで巻いたことないのでうまく行かず、結局肩に掛けて退場。

正直ここまでハヤトがやってくれるとは思ってなかった。立派なチャンピオンだ。拳王との試合はいつになるかな?ちょっと今のテーマの「世代闘争」ともズレるような気もするし。



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