みちのくプロレス 6/19 後楽園ホール大会
リング前には15日に亡くなったテッド・タナベレフェリーへの献花台が。
気仙沼二郎の「俺の海」でスタート(左写真)。間奏の時に「テッドさん、今日も精一杯闘います!私たちを見守ってください!」と。
新崎が三沢さん、サスケがテッドさんの遺影を抱えてリングに。2人の追悼セレモニー。
今日参戦の選手以外にも望月成晃、チャパリータASARI、遠藤紗矢の姿も。パンチ田原がテッドさんの略歴を涙ながらに読み上げる。
気を取り直してサスケは「20周年突入ツアー」開始に向けての決意を披露(右写真)。
リングアナはムーチャス入江(左写真)。10年以上前にDDTでも見たことあるような。
第1試合 Ken45°vs 剣舞
剣舞は初めて見る(右写真)。読みは「けんばい」らしい。これがモチーフかな?
ロックアップ、Kenがロープに押し込む、ブレーク。バックの取り合い、首の取り合いから剣舞がヘッドロック、フライングメイヤー、Kenヘッドシザーズでブレーク。ロープワークからKenがエルボー、Kenコーナーに振って突っ込む、剣舞かわしてドロップキック、エルボー(左写真)。あんまりカッコいいマスクじゃないなあ。
剣舞ロープに飛ぶ、Kenカニばさみで倒してエビ固め、カウント2。ボディスラムからスリーパー、剣舞ロープ。Kenネックブリーカーからボディシザーズでエビ固め、さらにダイヤル固めに、カウント2。剣舞のタスキを使ってチョーク攻撃(右写真)。
Kenロープに振る、剣舞切り返してドロップキック、Kenスカす。Kenコーナーに振る、剣舞コーナーに上ってミサイルキック(右写真)。
剣舞ロープに飛ぶ、Kenカウンターのビッグブーツ(右写真)。Kenロープに飛ぶ、剣舞エルボー。
剣舞飛びついてカサドーラからのフェースクラッシャー(左写真)、コーナーに上るとダイビングエルボー、カウント2。5分経過。
剣舞バック取る、Ken切り返して変形のパワーボムに(右写真)。
バックドロップのように抱えて顔面から落とす(左写真)、カウント2。
Ken肩に担ぐ、剣舞背後に着地してスクールボーイ、カウント2。Ken再度肩に担ぐ、剣舞はミステリオ・ラナに(右写真)、カウント2。
Kenはレフェリーの目を盗んで急所蹴りからBARONESS(左写真)でカウント3。
Ken45°(6分49秒 BARONESS)剣舞
ヒールっぽいのはチョーク攻撃と最後の急所蹴りのみ。第1試合だからかな?
第2試合 ヤッペーマン1号&2号 vs 大柳錦也&日向寺塁
ヤッペーマン1号&2号がリングイン、ポーズ(右写真)。入場テーマは山本正之バージョンの「ヤッターマンの歌」。しかし大柳組は梶原慧を加えた3人で入場。リングアナから「この試合は急遽6人タッグで行われます!」とのアナウンス。ヤッペーマン側の3人目は誰?
「セパラードス」が流れウルティモ・ドラゴン入場(左写真)。なんと豪華な。
第2試合 ウルティモ・ドラゴン&ヤッペーマン1号&2号 vs 大柳錦也&日向寺塁&梶原慧
誰が先発するか相談するウルティモ組(右写真)。
大柳組はヤッペーマン2人を場外に落とすとウルティモに集中攻撃(左写真)。梶原が首投げからスリーパー、メキシカンストレッチに。コーナーに押し込んで日向寺にタッチ。日向寺首投げからドロップキック、大柳にタッチ。大柳はウルティモの背中にショルダータックル。ウルティモ場外エスケープ。ヤッペーマン1号2号はロープに振ってダブルのエルボー。大柳場外エスケープで日向寺がリングに。
日向寺2号にボディスラムからニードロップ、2号かわす。2号コーナーに振る、日向寺切り返してボディにショルダータックル(右写真)。日向寺ブレーンバスター、カウント2。梶原にタッチ。梶原ロープに振ってヌカドーラからブルズ・アンヘリート。リリースして大柳にタッチ。
大柳ボディスラム、セカンドコーナーからニードロップ(左写真)、日向寺入ってエルボードロップ、大柳がカバー、カウント2。
大柳は2号をロープに絡めて卍固め(右写真)、
そして弓矢固め(左写真)、1号がカット。日向が入ってボディスラム、足にストンピング。ロープに振る、2号キック、ドロップキック。しかしタッチは阻止される。
梶原と日向寺がダブルでコーナーに振る、1号がハネ上げて2号は2人にドロップキック(右写真)、ウルティモにタッチ。
ウルティモは3人にショルダースルー、ドロップキック、風車式バックブリーカー(左写真)。
ヤッペーマンはどこかで見たことあるような見事な連携を見せる(右写真)。
ウルティモと梶原がリングイン、ショルダーブロックの打ち合い(左写真)。
ロープワークから梶原ドロップキック(右写真)、梶原ロープに飛ぶ、ウルティモソバット、梶原場外転落。ウルティモケブラーダに行こうとするが梶原足を引っ張って阻止。
6人ともリング内に。大柳組がウルティモ組3人を同士討ちに。梶原と日向寺がヤッペーマン2人をヘッドロックに捕らえリング中央でぶつけようとするがヤッペーマンは逆に2人を同士討ちに(左写真)。
ヤッペーマンが梶原と日向寺を股裂きしたところにウルティモがウラカン・ラナ(右写真)、エストレージャが完成。カウントは2。
ヤッペーマンは梶原と日向寺にダブルのプランチャ(左写真)。
大柳ロープに飛ぶ、ウルティモ「ちょっと待った!」と叫んで大柳を止めるとソバット、そしてアサイDDT(右写真)、カウント3。
ウルティモ(9分41秒 アサイDDT)大柳
ヤッペーマンとウルティモは3人でポーズ(左写真)。
なんかいろいろ複雑な人間関係があるような気もするが、この試合はそういうのは気にしない方がいいんだろうな。
その2へ。