ノア 7/24 ふじさんめっせ大会(セミのみ)
第6試合 第3回日テレ杯争奪ジュニアヘビータッグリーグAブロック公式戦
飯伏幸太&青木篤志 vs ブライアン・ダニエルソン&ロデリック・ストロング
電池切れで写真が撮れなかったのでセミのみ。Aブロックの星取り状況は飯伏&青木組が2勝で4点、KENTA&石森がこの前の試合で菊タロー&平柳玄藩組(0点)に勝って2勝1敗の4点、ダニエルソン&ロデリック組が1勝1敗で2点。飯伏&青木組が勝てば当然1位で予選通過(2位はKENTA&石森組)、ダニエルソン&ロデリック組が勝てば3チームが2勝1敗4点で並び、直接対決も3すくみのため試合後に巴戦で予選通過チーム決定戦が行われる、と。
先発は飯伏とロデリック。手四つから飯伏タックル、ロデリック切ってバック取る、飯伏腕を取って切り返す、ロデリック足をすくってトーホールドに、ブレーク。手四つから力比べ、飯伏が押し込むがロデリック切り返して極楽固めのような形で締め上げる。リリースしてカバー、カウント1。立ち上がると飯伏ローキック、ロデリックかわす(右写真)。
ロデリックがヘッドロックからフライングメイヤー、飯伏はヘッドシザーズに切り返す。ロデリック外して両者立ち上がる。ロープワークからロデリックヒップトス、飯伏は着地。睨み合い(左写真)。
ロデリックチョップ、飯伏エルボー(右写真)の打ち合い。共に一度ずつダウンを取るが両軍タッチ。ロックアップ、ダニエルソンが押し込む、青木体勢入れ替える、ロープ際でもつれる。レフェリーが分ける。再度ロックアップ、またロープ際でもつれる、ブレーク。5分経過。
青木エルボー、ダニエルソンヘッドバット、腕を取って押し倒す、青木はブリッジで耐える、ダニエルソン上に乗る。ダニエルソンが起き上がると青木レッグホイップ、ダニエルソンもレッグホイップ返す。青木は十字に、ロデリックがすぐさまカット。ダニエルソンとロデリックはダブルのクローズライン、青木ブレークして2人にドロップキック(左写真)。
場外に落ちたロデリックに飯伏は三角飛びケブラーダ。青木はダニエルソンを羽交い絞めにすると飯伏を呼び込んでソバット打たせる(右写真)。
青木ネックロック、ダニエルソンはコーナーに押し込むとヨーロピアン・アッパーカット連打(左写真)。ロープに振ってキチンシンク、ロデリックにタッチ。
ロデリックもコーナーに詰めてナイフエッジチョップ連打(右写真)。アトミックドロップのように抱え上げるとジャンプしてバックブリーカーに、カウント2。ダニエルソンにタッチ。
ダニエルソンは背中へのニースタンプとフェースロックを交互に(左写真)。場外に出す。場外でロデリックが担ぎ上げてエプロンに背中から叩き付ける。リングに戻すとダニエルソンがカバー、カウント2。
ダニエルソンは青木の腕と足を取って変形の逆片エビに(右写真)、そこにロデリックがドロップキック、ダニエルソンカバー、カウント2。ロデリックそのまま残りグラウンドでのベアハッグ、飯伏がカット。ロデリックはブレーンバスター、カウント2。10分経過。
ダニエルソン入ってヨーロピアン・アッパーカット(左写真)、青木もエルボー打ち返す。打ち合いになるがダニエルソンが連打でダウン取る。
ダニエルソンスリーパー、青木はヒジでブレークしてロープに飛ぶがダニエルソン再びスリーパーに捕らえる。ダニエルソン胴絞めスリーパーに(右写真)、青木ロープ。ダニエルソンコーナーに振って突っ込む、青木かわしてロデリックにニールキック、ダニエルソンにもエルボー打ち込んで飯伏にタッチ。
飯伏は2人にミドルキック連打(左写真)。
ダニエルソン捕まえてロープに振る、飯伏ブロックしてオーバーヘッドキック(右写真)、カウント2。
エルボーの打ち合い、飯伏は掌底からソバット(左写真)。
ローキックをかわしたところにその場跳びムーンサルト(右写真)、カウント2。
飯伏がスリーパー(左写真)。
ダニエルソンなんとかロープに(右写真)。
バックの取り合い、ダニエルソンがジャーマン、飯伏着地してオーバーヘッドキック、ダニエルソンは腕でブロック(左写真)、アンクルホールドに。
飯伏が立ち上がるとダニエルソンはジャーマン(右写真)、カウント2。ロデリックにタッチ。
ロデリックは飯伏にナイフエッジチョップ、ロープワークからドロップキック、カウント2。飯伏をターンバックルにぶつけさらにバックブリーカー、カウント2。
エルボーの打ち合い(右写真)、ロデリックはその場跳びのニーアタック、カウント2。
ロデリックロープに飛ぶ、飯伏はカウンターのダッシュミドル(左写真)、青木にタッチ。
青木串刺しニーアタック、さらに後頭部にもう一発串刺しニー(右写真)。バック取るとジャーマン、ダニエルソンがカット。15分経過。
ダニエルソンミサイルキック(左写真)。ロデリックがドロップキック、バックブリーカー、飯伏がカット。
ダニエルソンがコーナーに振って串刺しドロップキック(右写真)。
ロデリックがコーナーに上げるが青木はロデリックの腕を取ってそのままヒザを押し当てて(左写真)マットに落とす。
飯伏が入ってキック連打(右写真)。
青木がロデリックの腕を固めて飯伏がキック(左写真)。
青木ノーザンライトスープレックスからアームロック(右写真)、ダニエルソンがカット。飯伏がダニエルソンを場外に出す。
青木はロデリックの腕を固めてショルダーバスター(左写真)、そしてアームロック。
しかしロデリックはこれを切り返すとストロングホールドに(右写真)、飯伏場外から戻ってカット。
飯伏と青木が合体攻撃から対角線上のコーナーに上る、ダニエルソンが飯伏を落とす。青木一人でダイブする(左写真)、ロデリックはヒザで迎撃。
ダニエルソンがコーナーに上る、飯伏がロンダート式オーバーヘッドキック(右写真)で落とす。青木逆さ押さえ込み、カウント2。首固め、カウント2。ノーザンライトスープレックス、カウント2。
青木にはデス・バイ・ロデリック(左写真)、カウント2。20分経過。
ロデリックパワーボム、飯伏が入ってハイキック連打(右写真)。飯伏はダニエルソンを捕まえる。
青木十字、ロデリックロープに逃げるが青木はポジションを戻して再度十字(左写真)、ロデリックタップ。
青木(20分52秒 腕ひしぎ十字固め)ロデリック
※青木&飯伏組が全勝で予選通過、ロデリック組は2点で3位。
勝ち名乗りを受ける青木と飯伏(右写真)。明日の準決勝はBブロック2位のリッキー・マルビン&エディ・エドワーズ組と。
インタビューを受ける2人(左写真)。この模様が翌日映像となって流された
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