新北京プロレス “JAPAN TOUR 2009” 1/11 新宿FACE大会



北側ひな壇席の上に竜が舞う(右写真)。

コーナーポストも中国っぽい装い(左写真)。旧正月みたいなめでたさ。

おなじみ太々のドラでスタート(右写真)。

ついに新宿FACEに進出した新北京プロレス。満員。

まずはダイナスティによる演武(右写真)。

リングアナは新北京プロレスの趙人気(左写真)。

趙雲あいさつ(右写真)。「初めての新宿FACE大会に御来場の皆様ニーハオ!選手一同中国以上の動きを見せますのでよろしくお願いします。お詫びをしなければいけないのですが、本日メインに出場予定の老師トウ・ゴーが来日不能になりまして、元太老と安浦野は2vs3でやってやると言ってますが、それでは我々も不本意なので現在ヤングマスター・トウ・ゴーを急遽招聘しまして、今日本に向かってるところです。」


第1試合 魏呉蜀三國頂上決戦! Battle of the RED CLIFF 三國志戦
周瑜公瑾 vs 伊東劉備 vs 曹操孟徳

まさに三國志戦(トリプルスレッドの中国名)。

美男の誉れ高い周瑜(右写真)。

敗戦により全身傷だらけになった劉備(左写真)。

そして皇帝を名乗る曹操(右写真)。

なんかGoogle mapっぽいぞ(左写真)。

皇帝・曹操(右写真)。見た目むしろ劉備玄徳っぽいが。

3人ロックアップ(左写真)、ブレーク。再度ロックアップに行こうとする2人に曹操「待て!私は皇帝だ。私への挑戦権を賭けてお前ら2人闘え。」2人はダブルのガットショット、ダブルでロープ振ってチョップ、場外に落ちた曹操を無視して2人で闘い始める。

リングに戻った曹操が見守る中、周瑜が劉備の腕をひねる(右写真)劉備切り返してフライングメイヤー、周瑜はヘッドシザーズで切り返す。

また2人で曹操にキック、ダブルでロープに振る、曹操クローズラインをかわしてショルダーブロックで2人を吹っ飛ばす(左写真)。ハンサムみたいなポーズから2人にエルボードロップ、2人を押さえる、カウント2。

曹操が周瑜にコーナーパンチ(右写真)。会場から「イー、アル、サン・・・」の声が掛かったのに10発やらず。曹操首投げからボディプレス、カウント2。曹操コーナーに振る、周瑜切り返してジャンピングハイキック。

周瑜スタナーからカバー、劉備がエルボードロップでカット、周瑜かわして曹操にヒット、劉備そのまま曹操をカバー、周瑜エルボードロップでカット、劉備かわしてまた曹操にヒット。周瑜カバー、劉備ボディプレスでカット、周瑜かわして曹操にヒット。周瑜と劉備交互にサッカーボールキック(左写真)。曹操場外でダウン。

劉備が周瑜にヘッドロック、周瑜ロープに振る、劉備ショルダーブロック。劉備ロープに飛ぶ、周瑜リープフロッグでかわしてヒップトス。周瑜劉備をコーナーに振って串刺しトラースキック(右写真)、

さらに串刺しダブルニー(左写真)。対角線コーナーに振って突っ込む、劉備エプロンに出てハイキック、コーナーに上ってミサイルキック、カウント2。

劉備ソバット、カカト落とし(右写真)、ギロチンドロップ、カウント2。5分経過。

劉備ヒザ蹴り入れてノーザンライトスープレックス(左写真)、カウント2。

劉備ボディスラムからムーンサルトプレス(右写真)、カウント2。

劉備再度ボディスラム、コーナーに上る、曹操が押さえ(左写真)、

周瑜目掛けてデッドリードライヴ(右写真)。

曹操は周瑜にエルボー連打、肩に担いでカミカゼ(左写真)、カウント2。

曹操バック取る、周瑜ブレークしてアサイDDT(右写真)。

そこに劉備がシャイニングウィザード式延髄蹴り(左写真)、カバーは周瑜がカット。

劉備ジャーマン(右写真)、カウント2。

劉備ドラゴンスプラッシュ(左写真)、周瑜がダイビングダブルニードロップでカット。劉備場外エスケープ。

周瑜コーナーに上ると450°スプラッシュ(右写真)、カウント3。

周瑜(7分45秒 連環の計)曹操

何で決まってもフィニッシュは「連環の計」となったような気もするが。



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