大阪プロレス10周年記念「天下統一2009」 5/20 後楽園ホール大会その2



第3試合 菊タロー、松山勘十郎、ミラクルマン vs くいしんぼう仮面、えべっさん、アップルみゆき

くいしんぼうとえべっさんが合体入場テーマで入場。2人でリングサイドを一周。その間にアップルはひっそりと入場。くいしんぼうはコーナートップに寝そべる(右写真)。

赤コーナー側は菊タローのテーマで3人とも入場。菊タローは大阪お笑い選手権のベルトを巻いている(左写真)。コールでは「初代えべっさん」と紹介。会場から「そうなんだ」という声が聞こえたのにはびっくりした。もう昔話なのか?

先発は菊タローとくいしんぼう。ロックアップは何回やってもスレ違う(右写真)。

腕をひねるとダンスに(左写真)。

満足して2人はタッチに向かう(右写真)、しかし「まだ何もやってないだろう!」と突っ込まれて試合再開。

チョップ合戦(左写真)。

しかしすぐにしっぺ合戦、デコピン合戦に移行(右写真)。

デコピンで両者大ダメージ(左写真)。

くいしんぼう腕をひねる(右写真)。

くるくる回って(左写真)、

ポーズ(右写真)。やるだけやってえべっさんと勘十郎にタッチ。

えべっさんと勘十郎がド突き合い(左写真)。

リズム良くド突き合って「UFO!」(右写真)これは字で書いても伝わらない。

勘十郎腕を取るとコーナーに上り「絶景かな〜」ロープ渡りからホイップ。ミラクルマンとアップルにタッチ。

ミラクルマンアップルに容赦なくチョップ(右写真)、そしてカンチョー攻撃。子供か。会場からは大ブーイング。ロープに振る、アップルコルバタ。ミラクルマンは菊タローにタッチ。

初代タイガーマスクみたいなステップを見せていた菊タローだが、アップルを捕まえるとロープの反動で飛ばしキック、へアホイップからカバー、カウント2。アップルロープに飛ぶ、菊タロー抱きつくとがっちり押さえ込む(左写真)。全員でカット。アップルはくいしんぼうにタッチ。

また踊る2人(右写真)。

くいしんぼうをコーナーに振って、休む(左写真)。

くいしんぼう足を振り回すが菊タローはすべて飛び越えてかわす(右写真)。そして全員でジャンプ。

菊タローが勘十郎にくいしんぼうを羽交い絞めさせてパンチ、くいしんぼうかわして勘十郎に誤爆(左写真)。

今度はくいしんぼうが逃げたのを確認してから誤爆(右写真)。

今度は菊タローが羽交い絞め、勘十郎がパンチ、くいしんぼう逃げてやっぱり誤爆、つかみ合いのケンカに(左写真)。

モメてるのを見て入って来たのをヘッドロックに捕らえ、三方から走って全員衝突(右写真)、カウント2で起き上がる。

ミラクルが延髄蹴りからミラクルドライバー狙うが延髄蹴りのダメージでえべっさんは場外転落。入って来たアップルにも延髄蹴り、ミラクルドライバー狙うがアップルも場外転落(左写真)。

くいしんぼうは最初っから場外に逃げる(右写真)。

ミラクルはエプロンに出てセカンドロープから3人目掛けてトルニージョ(左写真)。

菊タローとえべっさんがリングイン。菊タローコーナーに詰めて逆水平連打(右写真)、ブルドッギングヘッドロック(の自爆)に行こうとするがえべっさんは付き合わない。

お約束に合わせてくれない3代目を説教する初代(左写真)。

菊タローは3代目の持ちネタの「UFO!」やるふりをしてグーパンチ(右写真)。

今度はブルドッギングヘッドロック、見事にスッポ抜け(左写真)。

えべっさん菊タローにボディスラムからリバーススプラッシュ、菊タローはヒザを立ててブロック(右写真)。

菊タローブレーンバスターの体勢に捕らえて長々と口上(左写真)。「もうちょっとやりたいところですが尺が10分と言われておりまして。」

当然投げたのはえべっさん(右写真)。アップルにタッチ。

アップルスイングDDT、菊タローはアップルの胸を触る(左写真)、アップルはくいしんぼうにタッチ。

勘十郎の愛しの乱れ髪がくいしんぼうに炸裂(右写真)。

そこに菊タローがシャイニングウィザード(左写真)、

勘十郎がコーナーに上り山門(右写真)、カウント3。

勘十郎(11分55秒 山門)くいしんぼう

菊タロー「勘十郎、今日は勝ってくれて素直にありがとう。この大阪プロレス、もう10年ですか。その間に僕もプロレスで食えるようになり、別れがあり、再会があったと。10年という時間は長いようで短いようで、やっぱり長いな。ワタクシも大阪プロレスお笑いチャンピオン、ドラゴンゲートのオープン・ザ・お笑いゲートタッグとシングルのベルトを巻き、日本のお笑いベルトを統一させていただいた。現在世界で一番面白いプロレスラーはこの菊タローである。おい勘十郎、俺が抜けた後の大阪プロレスのお笑いを支えてきたという自負があるならいつでもやろうじゃないか。俺も大阪で仕事したいから。」



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