ケニー・オメガNight part3@ドロップキック 5/13



3度目の来日で3度目のケニー・オメガNight。明日には帰国というタイトなスケジュールの中挙行!

通訳にはいつも通り中澤マイケルが。着ている「HADOUKEN!」Tシャツはユニクロのゲームコラボシリーズの。

今回もオリジナル・カクテルに挑戦。

その名も「レッド・サイクロン」。「ここ数年波動拳を有名にしてきたが、実は自分はカナダでは数少ないザンギエフ使い。」だそうで。今回のは甘くなく、レッドブル入りということで「元気が出る」カクテル。

オープニングスピーチ。「今日で今回の来日は終わりだけど、これはずっと続くケニー・オメガNightの1回で、終わりじゃない。」

乾杯!

今回は「ストリートファイター」ゲーム大会ではなく、ケニーが「カナダでは有名」なパーティーゲーム?を用意。

1チーム4人編成で1人に与えられたお題をその人が絵で描き、残り3人が45秒以内に当てれば得点、失敗すれば次の10秒間で相手チームが横取りするというルール。しかしその「お題」は「スカトロ」「アルティメット・アトミック・バスター」「ホストクラブ」などなど描きづらいのばっかり。

ケニーも代打に指名されて描く。

安部(やはり代打)の上にある「ゴールデンシャワー」がケニー画伯の絵。

次は英語講座。ケニーみたいな人に会ったら「通常」右のようなセリフを言うものらしい。

そしてケニーに「OK」と言われたら「Can My Friend Join?」と聞き「3way dance」に持ち込むんだそうだ。お絵かきと英語講座の余りの下ネタぶりにブーイングを浴びるケニー。「俺のイベントだ!不満があるならデテケ!」と言いつつ「ヨゴレ」コールを受けると自分で出て行くケニー。「Please come back」コールですぐ戻る。

「自分はGENTLEMAN」と満面の笑みで語るバカナダ人。

「Can I hold your hand?」(手を握ってもいい?)と聞かれたら「いや。こっちを握ってくれ」と下ネタを書いた後消して「Yes」と書き直す。

柿本店長は「カナダの飯伏かと思ったらカナダのマイケルだった」とボソリ。

「今日は泊まって行きたい」と言われたら「いや、今夜はタクシーでお帰り。自分のお金でね。」と大陸的ジョークを披露する。

あと日本語/英語の技名称の違いなど。
エルボー → forearm
ラリアット → clothesline
ブレーンバスター → suplex
コブラツイスト → abdominal stretch


後半フリートーク。「クロイツ・ラス(クロイトの怒り)」という技(肩車からのジャーマン)はYoutubeで有名な(こことかここ)クレイジーなゲーマー「Croyt」の怒りのエネルギーを表現したかったそうで。調べてもわからなかったがそういう由来だったとは・・・。

あと「MySpaceでは『既婚』となってるけど独身です。好みのタイプは『Something Special』を持ってる女性」とか。

カメラを向けるとこんな顔や、

こんな顔をする。

マイケル氏・・・。

中締めでのスピーチ。「次の来日はインフルエンザの影響もあるからわからない。8月には来たいと思ってる。」ちなみにROHでのスケジュールは月に2、3試合であとはPWGに出たり、とか。ドラゲーUSAよりはROH、だとさ。

安部を横にスピーチ。「自分も昔は安部のようだった。安部は将来日高郁人選手みたいになれると思うので応援してあげてくれ」と。

0時過ぎ、たくさんのプレゼントを手にドロップキックを後にするケニー。

8月にまた会いましょう。

おまけ。前日の「飯伏スタッフNight」にやって来たケニーと飯伏の2ショット@厨房。

2人でポーズ。

なんか飲ます飯伏。




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