天下三分の計大みそか年越しスペシャル 12/31後楽園ホール大会その2
オープニング映像(右写真)。
第1試合 アントーニオ本多プロデュース
アントーニオ本多 vs マサ高梨
アントンいつもにも増してハイテンションで「高梨!お前はこの大みそか、最終決着戦を普通のルールでやると思うか!」(左写真)
高梨は「笑止!愚問だ。俺たちの長きに渡る遺恨が今日決着を迎える!普通のルールじゃやんねーよ!」
アントン「海のバカヤロー!さしずめ俺がジェイク・ロバーツでお前がリック・マーテル、これがわかるか?」
高梨「あの恐ろしい試合をやろうって言うのか!」
アントン「親父のバカヤロー!ということでジェイク・ロバーツvsリック・マーテルといえば目隠しマッチ。それを大みそかに執り行う!」ということで黒い布を高梨にも渡す(右写真)。レッスルマニアZのBlindfold matchが元ネタ。
アントン目隠し装着(左写真)。
高梨も装着(右写真)。
松井レフェリーがボディチェック。アントンは何をされてるかわからないので妙に警戒(左写真)。
松井レフェリーが2人を握手させる(右写真)。
ゴングが鳴らされる。当然両者とも相手がどこにいるかすら分からない(左写真)。松井レフェリーがリングのたわみを直そうとジャンプすると2人はびっくり。
全く逆を向いて相手を探す(右写真)。
尻と尻が接触して驚く2人(左写真)。
ようやく相手に接触成功、手四つに(右写真)。
と思ったら右手で相手の右手を握ったため左手が余る(左写真)。
なんとか修正して手四つからアントンがダブルのリストロック(右写真)。
アントン腕をひねる(左写真)。
高梨切り返してハンマーロック(右写真)。
アントンヘッドロックに(左写真)。高梨ロープに振る。アントンは距離感がつかめず正面からロープに激突。
アントンドロップキック(右写真)。
互いにファイティングポーズ(左写真)。
アントン高梨を捕らえネックロックに(右写真)。
「目隠し場外!」と叫んで高梨を場外に出す(左写真)。危険な。
しかし高梨はすぐにリングに戻る(右写真)。
それに気づかないアントンは客席をさまよう(左写真)。
補助しようとした石井を高梨と誤認してヘッドロック(右写真)。
どんどんリングから離れて行くアントン(左写真)、危険なため観客も逃げ惑う。
石井がカウント19でアントンをリングに戻す(右写真)。5分経過。
アントン高梨を捕まえるとヒザ蹴り(左写真)、
エルボースタッブ(右写真)、
首投げで高梨を座らせる(左写真)。
アントン「サッカーボールキック!」と叫んで蹴るが見事に空振り(右写真)。
高梨スクールボーイ(左写真)、カウント2。
両者四つんばい状態で大仁田式ヘッドバット連発(右写真)。
アントンが高梨をコーナーに振ると松井レフェリーに激突(左写真)。
アントン串刺しラリアットに行くがそこにいたのは松井レフェリー(右写真)。
2人はファイティングポーズ取るが松井レフェリーはダウンしたまま(左写真)。
アントンがコーナーに上る(右写真)。
高梨がロープに接触し、アントン足を踏み外して転落(左写真)。
立ち上がろうとするアントンと松井レフェリー(右写真)。
高梨が先に立ち上がった松井レフェリーにタカタニック決めようとする(左写真)、松井レフェリー必死に逃げる。
アントンと高梨背中がぶつかる、逆さ押さえ込みに行くがブロック、高梨がタカタニック(右写真)、カウント3。
高梨(8分7秒 ブラインド・タカタニック)アントン
アントン「高梨、負けたよ。策士、策に溺れるとはこのことだ。でもジェイク・ロバーツごっこができたのもお前のおかげだ。ありがとう。」
なかなか目隠しが取れない高梨。アントン「こんなにキツく締めやがって」と取ってやる(左写真)。
アントン「2010年以降もアントンと高梨はトムとジェリーのごとく、2012年に地球が滅亡するまで頑張ります。」
のっけからメチャクチャな試合だ。
その3へ。