ユニオン “バレンタインデイキッス” 2/15 シアター1010ミニシアター大会その3



第3試合 テレビも無ぇ!遺恨も無ぇ!あまり組んだことすら無ぇ!オラこんな村いやだ
諸橋晴也、木イサミ、趙雲子龍 vs 円華、佐藤悠己、大間まぐ狼

先発は諸橋とまぐ狼。諸橋バック取りに行くがまぐ狼うまくコントロール。諸橋腕を取る、まぐ狼切り返してネックロックに(左写真)。まぐ狼ヘッドロック、諸橋カニばさみで倒しハンマーロックからヘッドロックに。諸橋フライングメイヤー、まぐ狼ヘッドシザーズ。趙雲と佐藤にタッチ。

両者素早いロープワーク、コーナーワークから佐藤がドロップキック(右写真)、円華にタッチ。円華趙雲をロープに振ってショルダースルー、趙雲着地してソバット、ジャンピングキック、イサミにタッチ。

イサミエルボー、円華もエルボー(左写真)。

円華ロープに飛ぶ、イサミカウンターのミドルキック(右写真)。イサミコーナーに振って突っ込む、円華ショルダースルーでエプロンに出す。円華ロープに飛んでジャンピングビッグブーツ、さらにロープスタナー、逆水平、佐藤にタッチ。

佐藤ストンピング、ダブルのエルボーから佐藤がカバー、カウント2。佐藤はまぐ狼にタッチ。まぐ狼串刺しエルボー、シュミット流バックブリーカーから背中にサッカーボールキック(左写真)。まぐ狼キャメルクラッチ、円華がドロップキック。5分経過。

円華そのまま残ってチンロック(右写真)、イサミロープ。円華背中にニードロップ。イサミ立ち上がってチョップ。円華はミドルキック。両者エルボーの打ち合い。円華首投げからサッカーボールキック、イサミもすぐにお返し。蹴り合いでダブルダウン、イサミ先に立ち上がってドロップキック、諸橋にタッチ。

諸橋は円華とまぐ狼にショルダーブロック連発。佐藤は諸橋にガットショット、円華とダブルでロープに振るが諸橋はクローズラインをかわして2人にラリアット(左写真)。諸橋円華にブレーンバスター、カウント2。趙雲にタッチ。

趙雲スピンキック(右写真)。

コーナーに振ってベリーロール式串刺しハイキック(左写真)、

コーナーに上ってダイビングフットスタンプ(右写真)。

趙雲さらにソバット、円華はミドルキック(左写真)、まぐ狼にタッチ。まぐ狼肩に担ぐ、趙雲着地して逆阿吽、イサミにタッチ。

イサミはまぐ狼の足目掛けてミサイルキック、コーナーに振って串刺しエルボー、足にキック。イサミヒザ十字狙う、まぐ狼ブロックするがイサミはドラゴンスクリュー(右写真)。

イサミソバット(左写真)、

バズソーキック(右写真)。

イサミトラースキック、まぐ狼かわして投げっ放しジャーマン(左写真)。まぐ狼張り手、イサミヘッドバット、トラースキック。まぐ狼ラリアット、両者ダウン。諸橋と佐藤がリングイン。

諸橋ショルダーブロック、パワーボム狙う、佐藤ブロック、円華が入り佐藤の背中を踏み台にジャンピングハイキック(右写真)でカット。

円華もう一発ジャンピングハイキック(左写真)、

佐藤ジャーマン(右写真)、カウント2。10分経過。

佐藤もう一度バック取る、諸橋ブロックしてクリップラー・クロスフェース(左写真)、まぐ狼がカット。

佐藤首固め(右写真)、カウント2。諸橋クォーラルボンバー、カウント2。

諸橋高々と差し上げて(左写真)ジャンピングボム、カウント3。

諸橋(11分2秒 ジャンピングパワーボム)佐藤

まぜこぜの6人タッグだったが試合は面白かった。まぐ狼も九龍らしからぬクリーンファイトだったし。最後も6人で握手。


第4試合 けんかをやめて 二人を止めて 星野明子争奪戦アイ・クイット・マッチ
大家健 vs スパーク青木

選手2人に続き明子がリングに。明子「2人とも私のために正々堂々と闘ってください。スパークさん、頑張って。大家さん、もっと頑張って。」

青木がまずキックで先制、大家はチョップ(左写真)。チョップ打ち合いに。

さらにエルボー打ち合い(右写真)。

大家張り手、ロープに飛ぶ、青木カウンターのソバット(左写真)。

青木持ち上げてガットバスター+エルボースタッブ(右写真)。

青木アンクルホールド(左写真)、

ロイヤルストレッチに移行(右写真)、大家ロープ。

青木ミドルキック3連打(左写真)、

そしてハイキック、大家かわしてスリーパー(右写真

青木座りこむが(左写真)レフェリーのチェックに手を上げて復活。

大家ロープに振って再度スリーパー狙う、青木が切り返してスリーパーのお返し(右写真

大家も座り込む、三度のレフェリーのチェックにも反応なし(左写真)、松井レフェリーはギブアップを宣告。でも「I quit」も「ギブアップ」も言ってないけどなあ。

726が大家の背中を蹴飛ばし「てめえ何負けてんだよ!てめえさっさと勝って明子と付き合えよ!」

明子は726を突き飛ばすと「大家さんはギブアップしてないわ!大家さんは、まだ、私のことをあきらめてないわ!」青木の方に振り返ると、
「青木さん、あなたの気持ちは嬉しいけど、渡しやっぱり大家さんが・・・」
青木は丁重に断るともう絡みたくないとばかりに走って退場。

明子は大家の心臓が止まっていることに気づいて人工呼吸(右写真)、大家生き返る。

明子チョコを差し出して改めて愛の告白(左写真「大家さん、わたしのチョコを受け取って・・・」

しばし考えていたようだったが大家はやっぱり明子にガットショット、逃げる(右写真)。腹を蹴られた明子はチョコが散らばる中「お腹が…私のお腹には…」えーーーーー。
まだまだ続きそうだな、愛の劇場。

試合は3分27秒、無効試合という裁定。


休憩時間に信州プロレスのTシャツを売っていた無色透明と前田明日の2人(左写真)。



その4へ。