ユニオン4周年記念大会 11/6 1st RINGその2



第2試合 シークレットアジト
726&清水基嗣 vs マサ高梨&ヤマダマン・ポンド

清水には大量の紙テープが飛ぶ(右写真)。

726の説明によると、このたび「プロレスの聖地」スリランカの未公開の通販会社とモニター契約を結ぶことに成功、モニター選手1号に清水が選ばれたという(左写真)。

今回提供を受けた「特別商品」はこのラジオ(右写真)。スイッチを入れるとプロレスラーにしか聞こえない有害な電波が出るという。すでにスリランカでは使用規制がかかっているが、日本ではまだ規制されていないのでこれを広めるために、使用して勝ったら成功報酬100万円が出るそうだ。

入場してきた高梨は苦々しい表情(左写真)。

先発は726とポンド。726腕をひねる(右写真)。

ポンドネックロックからハンマーロック、726パンチでブレークしてヘッドロック、ポンドロープに振ってショルダーブロックの打ち合い。ポンドロープに飛んでショルダーブロック、726を倒す(左写真)。

さらにラリアットを連発(右写真)。両軍タッチ。

清水と高梨は素早いグラウンドの攻防(左写真)、腕の取り合いから清水がハンマーロック。

清水がアームホイップ(右写真)、ロープワークからさらにホイップ連発、ドロップキック。清水は726にタッチ要求するが「勝ったら成功報酬100万ですよ?」と清水に勝ちを譲る姿勢。

戻ってきた清水に高梨は首固めから後頭部にドロップキック(左写真)、カバー、カウントは1。ポンドにタッチ。

ポンドは首投げからスリーパー、キャメルクラッチに移行(右写真)。

726がラジオを発動しようとするが高梨が阻止(左写真)、「清水さん、目を覚ましてください!」ポンドは高梨にタッチ。

高梨コーナーに詰めてガットショット(右写真)、逆水平。コーナーに両足を固定して串刺しドロップキック。ポンドにタッチ。

ポンドは清水に両足で乗る、高梨もポンドの背中に乗る(左写真)。ポンドサミング、高梨にタッチ。

高梨はコーナーに振って突っ込む、清水カウンターのキック、清水足を掛けて変形のフェースバスター(右写真)、726にタッチ。726エルボー連打からフライングエルボー。726ロープに振る、高梨ブロックして鼻をつかむ、そしてトラースキック、延髄蹴り。

726は清水を呼び込んでダブルのフラップジャック(左写真)、

サンドイッチドロップキック(右写真)、726がカバー、カウント2。

726フライングエルボー(左写真)、カウント2。

726肩に担ぐ、高梨着地してトラースキック(右写真)、ポンドにタッチ。

ポンドダブルハンマーパンチ(左写真)、

そしてストマッククロー(右写真)。

726のピンチに清水がラジオのスイッチを入れる(左写真)。雑音の中にかすかに韓国語っぽい言葉が聞こえる。

しかし何の効果もなく全員ポカーン(右写真)。

すぐに試合は何もなかったように再開、ポンドが726に標識攻撃(左写真)。

高梨が首固め(右写真)、カウント3。

高梨(9分32秒 首固め)726

清水「全然効かねーじゃん!」
726「あーヤベぇ。周波数っすよ。日本じゃ入るわけねえ!ヤベぇ忘れてた。」
高梨「ここにいる皆が騙されてるってわかってるのに、アンタ昔からこういう悪い人に騙されてんだよ!」


高梨「僕ら2人とお客さんの3分の1くらいは清水さんが心配なんですよ。悪人に騙されてるんじゃないかって。元の清水さんに戻ってくださいよ。」
清水「シークレットベースの運営資金がねーんだよ。726が約束するからって。100万だぜ?」
高梨「なんで追い詰められた人はこういう夢を見ちゃうんだ!」右写真)説得を断念して帰る。

726「休憩までに本部と連絡とって対応しますんで。我々はシークレットベースを絶対に潰しませんので!」

これ賛否両論あるだろうが、個人的にはツボだなあ。



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