愛プロレス博2010 “キセキ” 5/5 Zepp Nagoya大会その3



第3試合 SHIGERU&スペル☆パンDo vs HIROKI&木高イサミ

このカードが組まれた意味は病気やケガからの復帰に苦労しているSHIGERUとパンDOに、大ケガから見事に復帰したHIROKIとイサミと闘うことで何かつかんでもらおう、というもの。その意味では適任すぎる2人だ。

先発はSHIGERUとイサミ。イサミの腹の包帯は4日の大日本でのカミソリデスマッチでの負傷だそうだ。ロックアップ、SHIGERUがヘッドロックからフライングメイヤー、イサミヘッドシザーズで切り返す(右写真)。SHIGERU首を抜いてヘッドロックに、首の取り合い、ブレークして両軍タッチ。

パンDoがHIROKIにエルボー(左写真)、HIROKIもエルボー。

HIROKIガットショット、エルボー、パンDoは張り手(右写真)、SHIGERUにタッチ。

SHIGERU首投げからサッカーボールキック(左写真)。チョップ打ち込んでロープに飛ぶ、HIROKIは低空ドロップキック。

HIROKIエルボー落とし(右写真)レッグロック、イサミを呼び込んでレッグスプレッド。

イサミステップオーバートーホールド(左写真)、リリースしてヒザにボディプレス、カウント1。HIROKIにタッチ。

HIROKIストンピング、踏みつけ(右写真)。首投げからサッカーボールキック。ヒザにエルボードロップ3連発、チョップ連発してイサミにタッチ。

イサミヒザへの蹴り(左写真)、

足をロープに引っ掛けて絞る(右写真)、助走をつけてドロップキック。イサミコーナーに振って突っ込む、SHIGERUかわしてエルボー、パンDoにタッチ。

パンDoがチョークスラム狙う、イサミホイップ、パンDo腕を離さず腕ひしぎ十字固め、グリップを切って腕を伸ばす(左写真)、イサミロープ。パンDoコーナーに振る、イサミ切り返す、パンDoキック、イサミキャッチ、足を引っ張って座らせるとバズソーキック、HIROKIにタッチ。

HIROKIコーナーに振って突っ込む、パンDoカウンターのバックエルボー(右写真)、SHIGERUにタッチ。

SHIGERUとHIROKIチョップの打ち合い(左写真)、SHIGERU張り手連打から延髄蹴り。

SHIGERUフィッシャーマンバスターからフィッシャーマンズスープレックス、カウント2。フロントネックロックからバタフライロック(右写真)、

さらにクリップラー・クロスフェース(左写真)、イサミがカット。

パンDoがイサミにバックドロップ(右写真)。これは見事。

HIROKIコンプリートショットから足4の字固め(左写真)、パンDoカット。

HIROKIドラゴンスクリュー、SHIGERU首固め(右写真)、カウント2。

HIROKIデスペナルティ(左写真)、カウント2。

イサミが入ってトランスレイヴ(右写真)、

HIROKIもトランスレイヴ(左写真)、SHIGERUは2で返す。

ならばとHIROKIはマハラジャ(右写真)、これでカウント3。

HIROKI(10分14秒 マハラジャ)SHIGERU

SHIGERUとパンDoがこの試合で何かつかんだかどうかは今後の話だなあ。



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