大日本プロレス 7/4 博多スターレーン大会その4



第5試合 伊東竜二、佐々木貴、宮本裕向 vs アブドーラ小林、高木三四郎、男色ディーノ

大日本の3人が先に入場。続いて「スリル」が流れディーノ入場。売店にいた関本は全力で逃げる。ディーノは観客相手に狩りを敢行した後リングに上がり今度は新土リングアナを襲う(右写真)。ディーノ「次に入ってくる人はもっと暴れるわよ!」そしてまた「スリル」が流れる。

しかしアブドーラ小林は普通に入って来て「できません。」
ディーノ「アンタ、私の顔に泥を塗るの?いいわ、次は、次こそは暴れてくれるわよ!」そして三度「スリル」が流れる。入場してきた高木三四郎はディーノの言葉通りに大暴れ(左写真)。

客も襲う(右写真)。
ディーノ「予想外に凄いわね。」
高木「お前がいつもやってる通りだよ。」

さあ試合開始、と思ったらディーノが高木と小林に「アタシ、昼の試合で痔から出血してしまったんで、この試合は2人でアタシを守る感じで。」2人了承。
先発は裕向とアブ小。ロックアップからバックの取り合い、アブ小が腕をひねる、裕向切り返す、アブ小飛行機投げからアームロック、裕向切り返し足をすくってレッグロック。裕向トーホールド(左写真)。

アブ小切り返してスピニングトーホールド(右写真)。さすがテクニシャン。

裕向を立たせるとヘッドロックからタイガースピン、カニばさみで倒してネックロック(左写真)、裕向切り返す。ハンマーロックからヘッドロック、フライングメイヤー、アブ小ヘッドシザーズでブレーク。貴と高木にタッチ。

貴チョップ(右写真)、高木もチョップ打ち返す。

高木ガットショット、ヘッドロック、貴ロープに振ってショルダーブロックの打ち合い(左写真)。

高木ロープに振る、貴ブロックして延髄蹴り(右写真)、伊東にタッチ。

恐妻同盟同士がチョップの打ち合い(左写真)、高木は「テメコノヤロ」チョップで倒すと何の気なしにディーノにタッチ。一瞬2人の間の空気が固まるがディーノはそのままリングイン。

ロックアップ、伊東はディーノの腕をひねる(右写真)、ディーノ切り返すと伊東の手を自分の股間に。

ディーノ男色クロー、伊東ブロック(左写真)、伊東ハイキック、ディーノかわす。

手四つでリスタート、伊東はディーノの尻にキック(右写真)。ああ!

ディーノ生まれたての仔馬状態(左写真)。5分経過。

さらに尻にキック(右写真)、貴にタッチ。

貴も容赦なくディーノの尻にキック(左写真)、ボディスラム。

貴は両足を持って尻を踏む(右写真)。裕向にタッチ。

裕向はマンハッタンドロップ(左写真)、股間にニードロップ、カウント2。伊東にタッチ。

伊東コーナーで踏みつけ、ディーノの尻を蹴りまくる(右写真)。ディーノの事情を知らなかったら3人がかりで相手の尻ばっかり攻める変態野郎3人組だな。伊東は貴にタッチ。

貴ストンピング(左写真)、

首投げでディーノの尻を痛めつける(右写真)。3連発。裕向にタッチ。

裕向と貴は足を引っ張って鉄柱で尻を攻める(左写真)。

裕向ロープに飛ぶ、ディーノはソバット(右写真)。

しかし裕向DDT(左写真)。

裕向コーナーからダイブしてカンチョー、ディーノは括約筋で締め(右写真)、ぶん投げる。高木にタッチ。

高木ドラゴンリングインからドロップキック(左写真)、貴もドラゴンリングイン、高木にドロップキック。

伊東が入ってダブルのクローズライン狙うが高木はブレークして2人にクローズライン(右写真)。

高木はアブ小とダブルのエルボースマッシュ(左写真)を裕向に。

アブ小コーナーからダイビングチョップ、裕向は白刃取りの要領でキャッチ(右写真)。アブ小切り返してロープに振るが裕向はハンドスプリングエルボー、貴にタッチ。

貴アブ小をコーナーに振って串刺しエルボーからスイングDDT(左写真)。

右脚に行くがアブ小キャッチしてドラゴンスクリュー、シャイニングウィザードからバックフリップ(右写真)。

バカチンガーエルボードロップ(左写真)からのカバーは伊東と裕向の2人がカット。

ディーノがコーナーに上り尻をむき出しに。アブ小が貴を突っ込ませようとするが貴切り返し逆にアブ小がディーノの尻に(右写真)。

貴と裕向は入って来た高木にダブルのフラップジャック(左写真)。

貴がボディスラム、裕向ムーンサルトプレス(右写真)、アブ小がカット。

裕向がコーナーに振って突っ込む、高木かわす。貴の突進もかわしてコーナーの裕向にぶつけると2人まとめてバックフリップ(左写真)。アブ小にタッチ。裕向も伊東にタッチ。10分経過。

アブ小パイルドライバー(右写真)、カウント2。

投げっ放しジャーマン(左写真)、これもカウント2。

乱戦となり、戦っている2人以外の3人が次々とコーナーに放置されていたディーノの尻に突っ込む(右写真)。15分経過。

伊東ボディスラムからムーンサルトプレス、アブ小かわしてボディスラム、伊東背後に着地してアブ小をディーノの尻に押し込む(左写真)。そして投げっ放しジャーマン。

伊東シャイニング延髄蹴り、カウント2。コーナーに上ってドラゴンスプラッシュ(右写真)、カウント3。

伊東(17分8秒 ドラゴンスプラッシュ)アブ小

しばらく晒し者になっていたディーノ(左写真)。みんなで写真撮り放題。最後は試合を観戦していた新藤リングアナが肩を貸して控室に連れ帰る。

16時30分開始、18時過ぎには終了のコンパクトな興行。やることに意味があったというか、「X」でもチケットを買った人とDDTの試合を見に来た人のためのショーケースだったかな?「天下三分の計」は動員数争いしてるせいで自分が推してる団体以外は見ない人もいるから。



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