DDT “新春!猛虎流大放屁in名古屋” 1/10 今池ガスホール大会その7



第5試合 飯伏幸太&ケニー・オメガ vs フランチェスコ・トーゴー&アントーニオ本多

ゴールデン・ラヴァーズ。飯伏の胸のテーピングが取れた(右写真)。

先発はケニーとトーゴー。まずは観客にコールを促す。ロックアップ、トーゴーロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、トーゴーバック取る(左写真)、

ケニー腕を取ってハンマーロックに(右写真)、トーゴーパンチでブレークしてヘッドロック、ケニーロープに押し込んでブレーク。ロックアップ、トーゴー腕を取る、ヘッドロックに、ケニーハンマーロックに切り返す。トーゴー飛行機投げからアームロック、ケニー立ち上がる、トーゴーフライングメイヤー、ケニーヘッドシザーズでブレーク。両軍タッチ。

ロックアップ、腕の取り合い、飯伏カニばさみで倒してネックロック、アントン切り返す、飯伏ブレーク。飯伏アントンのリストを取って腕を極める(左写真)。アントン痛みにうめき声。アントンサミング、腕をひねる。トーゴーがロープ越しにパンチ、飯伏はエルボー。飯伏アントンとロープワーク、トーゴーは足を引っ張って場外に出す。ケニーとアントンも場外に。

飯伏とアントンがまず南側ひな壇に上る。トーゴーも客席でケニーにショルダークロー(右写真)。

トーゴーとアントン客席からのダブルムーンサルトアタックをかわす、飯伏とケニーは2人を鉄柱にぶつけ、エプロンに飛び乗ってダブルムーンサルトアタック(左写真)。カウント18で2人をリングに戻す。

飯伏アントンにストンピング、ボディスラム、またストンピング。ケニーにタッチ。ケニー逆水平でダウンさせエルボースタッブ2発(右写真)。ケニー立たせてドロップキック、カバーはトーゴーがカット。ケニーは飯伏にタッチ。

飯伏ニーリフト、首投げからスリーパー(左写真)、アントンロープ。ケニーを呼び込む。

アントンをロープに振ってダブルリープフロッグ(右写真)、飯伏ミドルキック、ケニーコタロークラッシャーに行くがトーゴーが阻止。飯伏にもパンチ。アントンはケニーにドロップキック、顔面踏み付け、トーゴーにタッチ。トーゴーとアントンダブルのショルダータックル。トーゴーセントーン、カウント2。10分経過。

トーゴーチンロック(左写真)、飯伏がカットに入るとトーゴーはリリース。

ロープでチョーク(右写真)。

トーゴー自軍コーナーに連れ帰りパンチ(左写真)、踏みつけ。ロープに振ってドロップキック、アントンにタッチ。

アントンパンチ(右写真)、ガットショット、ボディにパンチ。首投げからフィストドロップ。ケニーロープに振ってヒザ蹴り、アントンエルボースタッブ、カウント2。トーゴーにタッチ。

トーゴーナックル(左写真)、ケニーもパンチ。トーゴーカニばさみで倒しスリーパー、リリースしてカバー、飯伏がカット。トーゴーはケニーを飯伏にぶつける。アントンにタッチ。

アントンパンチ連打(右写真)、

アントンニースタンプ(左写真)、カウント2。

アントンフェースロック(右写真)、ケニー力で外す。アントンバックドロップ、ケニー着地。ケニー前転してコーナーに戻り飯伏にタッチ。

飯伏ミサイルキック(左写真)、アントンはトーゴーにタッチ。

飯伏打撃コンボからその場跳びムーンサルト(右写真)、カウント2。トーゴーはアントンにタッチ。15分経過。

飯伏エルボー(左写真)、アントンパンチの打ち合い。

アントンエルボードロップ、飯伏かわしてアンクルホールド(右写真)、トーゴーがカット。

トーゴーナックル(左写真)、ロープに飛ぶ、飯伏リープフロッグでかわす。

飯伏オーバーヘッドキック(右写真)。ケニー入って2人にコタロークラッシャー。

ケニーノーザンライトスープレックスから十字(左写真)、アントンがカット。

ケニーコーナーに振る、トーゴー切り返してオクラホマロール、ケニーが2で切り返すとトーゴークリップラー・クロスフェース(右写真)、ケニーロープ。

トーゴーDDT(左写真)、カウント2。アントンにタッチ。

アントンがフェースクラッシャーの形でトーゴーのヒザにぶつける(右写真)、カウント2。20分経過。

トーゴーがコーナーからダイブ、ケニーはヒザを立ててブロック(左写真)。アントンフィストドロップ、ケニーかわす。

ケニー2人まとめてフランケンシュタイナー(右写真)、飯伏にタッチ。

飯伏アントンにみちのくドライバー(左写真)、その場跳びムーンサルトからセカンドコーナーに飛び乗ってムーンサルト、カウント2。

飯伏バックスピンキック(右写真)、ケニー呼び込む。

ゴールデン・ラヴァーズは波動拳ジャーマン(左写真)、

トーゴー入って飯伏にスパインバスター(右写真)。

アントンダイビングフィストドロップ(左写真)、ケニーがカット。

イタリアン・フォーホースメンはイタリアン・インパクト狙う、飯伏がアントンをトーゴーにぶつける(右写真

しかしトーゴーはスイングDDT(左写真)。

ダブルトラースキック(右写真)、アントンがカバー、カウント2。

飯伏イタリアン・ドライバーを着地、ケニーも入ってダブルのドラゴンスープレックス(左写真)、カウント2。

ケニーがジャンピングトラースキック、飯伏がハイキック、そしてPKこころα(右写真)、カウント3。

飯伏(23分14秒 PKこころα)アントン

厳しい試合だったなあ。しかしこういう試合を経ないとゴールデン・ラヴァーズは真のタッグチーム、真のメインイベンターにはなれない。

飯伏が最後締めるということでカンペを読み出す。しかしどうもマイケルが書いたらしくマイケルをほめたたえる内容(左写真)。

飯伏は気にせず「それではいつもの奴で締めたいと思います。おわり。」2人でバック宙(右写真)。「おわり。」2人でバック宙。

カンペを持ってポーズ(左写真)。

前日に高木、ディーノが欠場決定という非常事態で行われた大会だったが、そのマイナス面はあまり感じないほど充実した内容だった。他の選手の頑張りもさることながら、澤あってこそなのだが。



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