DDT "Into The Fight 2010" 2/11 後楽園ホール大会その3



試合前の流れビデオ。契約更改は妨害され、その後の契約を賭けた試合でも敗れるなどチャンスを逃し続けのマイケル、前回ディーノの提案により、この試合でマイケルが一番目立ち、DDTに必要だと客が認めたら契約を勝ちとることに(右写真)。

そのために対戦相手の大鷲が集めた地味なメンバーはまず大鷲の内弟子・安部行洋(左写真)。

大鷲の相撲仲間・星誕期(右写真)。

大鷲のボディビル仲間?・山本義徳(左写真)。

大鷲のグラビア時代?の仲間??・アイスリボンの安藤あいか(右写真)。

そしてこの試合に付けられたタイトルは「中澤の証明」(左写真)。BGMは「人間の証明のテーマ」。


第3試合 中澤の証明
中澤マイケル、マサ高梨、佐藤光留、石井慧介 vs 大鷲透、星誕期、安部行洋、山本義徳、安藤あいか

BHH控室。高梨が「今日はしっかりお膳立てしますから」とマイケルを激励(右写真)。

マイケル「今日新必殺技とか用意してるんだけど!」と嬉しそう(左写真)。この笑顔が試合後にも出るようだといいが。

BHHがマイケルのテーマで一斉に入場した後、大鷲のテーマで大鷲と安部だけが入場。大鷲「DDT名物、バラエティコーナーがやって参りました。」右写真
高梨「ツッコみたいところはいっぱいあるんだけど、まずなんでそっち2人しかいないんだよ?」
大鷲「いくら目立たないったって数多けりゃ目立つだろ!だから我々特に影の薄い2人がまず入って、他のもっと影の薄いメンバーは後からこっそりこっそり入ってくるという計画だ。」

高梨が「中澤さんが目立てるところになったらタッチしますんでそれまで控えに。」とはやるマイケルを制止(左写真)。

マイケルおとなしくコーナーに座って目立てる時を待つ(右写真)。

石井ドロップキック(左写真)。

BHHが大鷲をセッティング、マイケルにタッチ。マイケルはコーナーで変なポーズ。どうも今日から発売になった新Tシャツのポーズのようだが(右写真)。

そこにまわしを締め、髷のヅラを着けた星誕期が入場(左写真)。

なぜかみんなで相撲っぽい動きをやりだす(右写真)。松井レフェリーが無効試合を宣告。

(1分5秒 無効試合)

コーナー上で打ちひしがれるマイケルを高梨がなぐさめる(左写真)。
高梨は「反省会が必要だ。みんな一列に並べ!というか大鷲、反省しろ!相撲なんかやったら目立つに決まってんだろ!」
大鷲「だって相撲って地味なイメージがあるから。」
高梨「今世間の皆さんが話してる一番熱い話題は相撲なんだよ!」

元横綱に関してはノーコメントだ。

高梨は「大鷲、次は大丈夫なんだろうな?」
大鷲「次はばっちり。」
ということで試合再開。星誕期が佐藤にボディスラム(右写真)からプレス、カウント2。

星誕期ラリアット、佐藤かわして飛びつき十字固め(左写真)、星誕期ロープ。

再びマイケルタイム。マイケルエルボー打って行く(右写真)、星誕期はチョップ打ち返す。BHHの勧めでマイケルはいつものように「熱くなってきたぞー」とコスチュームを脱ごうとする。

しかしそこに「Like A Virgin」が流れ、安藤あいかが入場(左写真)。

安藤「あー、暑い」とTシャツを脱ぐ(右写真)。

下はビキニ(左写真)。

マイケルも対抗してコスチュームを脱ごうとするが(右写真)これじゃ変質者だよ。

さらにリアル変態が欲情して安藤を襲う(左写真)。

全員で佐藤にストンピング(右写真)、松井レフェリー再び無効試合を宣告。

(2分50秒 無効試合)

高梨「おい大鷲、これわざとだろ!中澤さんがコスチューム脱いでるのに安藤選手が来て脱いだらみんなそっち見るに決まってるだろ!」
大鷲「あーもう開き直った。なんでこいつを目立たせなきゃいけないなんて難しいお題をDDT所属でもないオレ様がやんなきゃいけないんだよ!」
高梨納得してしまい、マイケルから目を逸らす(左写真)。
マイケル「俺を見てくれよ!」
高梨「中澤さん、プロレスで目立つのは無理だ。でも中澤さんにはその美しい肉体がある。ボディビルでお客さんを満足させよう。」

音楽が流れ、マイケルはリング中央でポージング開始(右写真)。

しかしスポットライトはステージでポージングを開始した山本義徳の方に(左写真)。

すっかり観客の注目を集める山本義徳の素晴らしい肉体(右写真)。

マイケルもポージング続けるがもう誰も見ていない(左写真)。

リング上のレスラーたちも山本に夢中(右写真)。
マイケル「お前ら、俺の仲間じゃなかったのかよ!」

マイケル「俺、DDTに必要ですよね?」左写真
しかし観客は無反応。

打ちひしがれたマイケルに高梨「別に中澤さんのレスリングなんて見たくないんですよ。」とトドメを刺すような発言(右写真)。

マイケルは高梨の足にすがりついて「高梨〜、プロレスやらせてくれよ〜」
高梨「じゃあ中澤さんの面白いレスリングを見せてくださいよ。みんな、かかれー。」左写真

ということで試合が再開、マイケルは安部を捕える(右写真)。

そこに「空に太陽がある限り」が流れ、ステージにゴージャス松野が登場(左写真)、歌い出す。

必死のマイケルはステージを気にしながら(右写真)安部を全力で絞め上げる、レフェリーがチェック、安部失神でレフェリーストップ。

マイケル(55秒 失神KO)安部

試合が終わったので「空に太陽がある限り」もサビに行く前に止まる。

高梨はマイケルに視線を合わせず「松野さんの歌止まっちゃったじゃねえかよ!空気読めよ!お前は本当にいらない!」左写真

マイケル「俺がいなくなっても知らないぞ!5秒立たないうちに出て行くから止めてくれよ!」と叫び「いーち、にーい、さーん、しーい、ごーお」と数えるが(右写真)当然止める言葉はかからない。

ステージには田代純子も現れゴージャス松野と「心酔わせて」をデュエット(左写真)。

打ちひしがれたマイケル(右写真)、ひとりでひっそりとリングを去る。

すっかり主役の座を勝ち取ったゴージャスがあいさつ。「1月3日にみなさんにお会いしてから、後楽園ホールでまた皆さんにお会いしたくなってきてしまいました。体調も1ヶ月前よりよくなっていますので、リングで試合できる日も近いんじゃないかと思います。前回も言いましたが、私はDDTを、プロレスを愛しています。お客様もDDTをこれからも応援してください。私も早く良くなって、DDTのために闘いたいと思っております。」左写真

はい、待ってます。



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