DDT "Into The Fight 2010" 2/11 後楽園ホール大会その7



石川ロープに飛ぶ、ディーノスーパーキック(右写真)。

ディーノロープに飛ぶ、石川キャッチしてツームストーンドライバー(左写真)、カウント2。

石川ドロップキック(右写真)、

そしてついにスプラッシュマウンテン(左写真)、ディーノこれを2で返す。

石川がディーノをコーナーに乗せて雪崩式バックドロップ狙う(右写真)、ディーノは突き落とす。

ディーノコーナーから飛ぶとウルトラ・ウラカン・ラナ(左写真)。これにはびっくり。ヒップドロップかと思ってそこでシャッター切っちゃった。

そして初公開のムーンサルトプレス(右写真)、カウント2。

エルボー打ち合い(左写真)。

石川ディーノの両腕をかんぬきに捕えヘッドバット連打。かんぬきスープレックス狙うがディーノは急所蹴りでブレーク(右写真)。

さらにスイちん(左写真)、

そしてゲイ道クラッチ(右写真)、カウント2。

ディーノここ一番で見せる垂直落下式ブレーンバスター(左写真)。

タイツを脱いでムーンサルトプレス(右写真)。

Tバックも脱いでもう一発ムーンサルトプレス(左写真)。

虹色の紐パン一枚になって3連続ムーンサルトプレス(右写真)、しかしカウントは2。

ディーノ生男色ドライバーに、石川持ち上げてシュバインのような形で落とす(左写真)。ダブルダウン。

カウント8で両者立ち上がるとエルボーの打ち合い(右写真)。

石川チョップ(左写真)、

ニーリフト(右写真)、

ランニングニーリフト(左写真)、カウントは2。

ディーノパンチが弱い。しかし石川の張り手を喰らった瞬間笑いだす(右写真)。

そして張り手打ち返す(左写真)。

ディーノ顔面パンチ、ヒザを着いた石川にさらにパンチ(右写真)。

助走を付けてダイビングパンチ(左写真)、カバー、石川はカウント1でハネ返す。

ディーノ張り手(右写真)、石川も張り手。

ここで石川まさかの逆ディープキス(左写真)。

石川ヘッドバット、つい顔をそむけたディーノの尻にニーリフト(右写真)。

自分のコスチュームを下ろすとそこには特製男色タイツ(正面に「G」の文字)。そこにディーノの頭を突っ込んでジャイアント男色ドライバー(左写真)。

石川高々と持ち上げる(右写真)、

そのままサンダーファイヤーパワーボムで叩きつけ(左写真)カウント3。

石川(19分37秒 サンダーファイヤーパワーボム)ディーノ
※石川4度目の防衛に成功。

石川「男色ディーノを倒すことによって、自分はもう一段階レベルアップしたと思います。僕がDDTやめる前に男色ディーノが来て、僕がプロレスで何をしたいのかわからなくさせた張本人ですから。やっぱり僕はこのベルトを強い男相手に防衛していきたい。関本大介、いるんだろ?」
関本がリングに上がってくると「2月28日のシングル、ノンタイトルで発表されてるけど、俺とこのタイトル賭けて闘ってくれ。」右写真

そこにマイケルCEO(左写真)。「確かに選手としては終わったかもしれない。でもまだCEOとしての僕は必要じゃないんですか?勝手に決めてもらっちゃ困るなあ。」

高木がイスで一撃、マイケルを撃退(右写真)。

高木「勝手に決めんじゃねえよ。そんなタイツはいて。ユニオンの流れをDDTに持ってくんじゃねえ。って言いたいが、面白えじゃねえか。相手はどうなんだよ?」左写真

関本「やってやろうじゃねえか。」右写真

男色タイツにちょっと引きながらも石川と握手(左写真)。
高木「2月28日、どっちか勝った方とこの俺様で3月14日後楽園でやってやろうじゃねえか!どっちでもいいよ。」
石川「関本大介を倒して、アンタも倒して、ユニオンプロレスの俺が両国のメインに立ちます。タイツは違いますよ。」

高木「勝った方に3月14日の後楽園に挑戦します。おいマイケル、今までありがとうな。CEOとしては残してやるよ。でも選手としては、You are fired!!」右写真

マイケル「わかりました。もうレスラー・中澤マイケルは死にました。しかしCEOとしてDDTのためにやりたいことがまだあります。CEOとしての提案です。3/14の後楽園で去年と同じようにいつでもどこでも挑戦できる権利を賭けたバトルロイヤルをやってもらえませんか?去年盛り上がったのもそれがあったからですし。」左写真

高木「よしわかった。3/14、いつでもどこでも挑戦できる権利を賭けたバトルロイヤルかロイヤルランブルか何かやってやるよ。マイケル、セレモニーでもやろうか?」右写真
マイケル「結構です。」一人でリングを去る。

しかし高木が最後の挨拶をしようとすると「シャアが来る」が流れ、南側客席にシャアっぽい男とロビンみたいな男が(左写真)。「ヤゴウ・アズナブル」と「アブ・ノーマル」だそうだ。
高木「お前矢郷良明だろ?」
ヤゴウがヘルメットを取ると金髪が。
高木「髪の色が違う!」いやいやいやいや。
ヤゴウ「私はヤゴウ・アズナブル。それ以上でもそれ以下でもない。」
高木「面白い。新たな敵、お前らと2月28日新木場でやってやるよ!」と2/28の参戦を認める。ただしトライアウトで。

高木「3月14日の14周年記念大会前に次から次へと敵が現れる。次回の後楽園大会は14周年記念大会として行います。14年やってこれたのもみなさんのおかげです。これからもどんどん面白くなっていくので応援してください。ありがとうございました!」右写真

ヒザの負傷のためイスを使ってコーナーに上り、最後のファイヤー!(左写真

なんと盛り沢山な。次回の後楽園飯伏は欠場。そのためか前哨戦的な大会が2/28しかないせいかすでにカードも一部決定。石川が来ても関本が来てもDDTにとっては外敵。7月両国までの4ヶ月を面白くするのは誰か、という視点がそろそろ始まる。



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