月刊若手通信3月号 3/3 1st RING大会
エキシビション(5分) 平田一喜 vs 妻木洋夫
今日も最初は練習生・平田と妻木のエキシビション。前回と違うのは平田のデビューが発表され、妻木は遅れを取ったということ。さらに平田はアイアンマンヘビーメタル級のチャンピオンにもなったのでこれも防衛戦と言えば防衛戦。握手でスタート(右写真)。
まずは腕の取り合い(左写真)。
平田ハンマーロックに、妻木切り返す(右写真)。
平田切り返してフルネルソンに(左写真)。この地味な技が最近DDT内ではよく見られるのがなんかいい感じ。平田首投げからスリーパー、妻木切り返して腕を取る。
妻木ケサ固め(右写真)、平田エビ固めに、カウント1。
妻木立ち上がるとフライングメイヤー、平田ヘッドシザーズで切り返す。妻木首を抜いて再度グラウンドヘッドロック、平田またヘッドシザーズ(左写真)。
妻木首を抜いて平田の両足を固める(右写真)。
妻木立ち上がると平田の足にストンピング、エルボードロップ落としレッグロックに(左写真)。3分経過。
平田エルボー(右写真)、妻木もエルボー返しヘッドロック、平田ロープに振る、妻木ショルダーブロック。
妻木ロープに飛ぶ、平田ヒップトス(左写真)、カバー、カウント1。
妻木エルボー(右写真)、
ドロップキック(左写真)、カウント2。4分経過
妻木ボディスラム(右写真)、
妻木逆エビ固め(左写真)、平田ロープ。
妻木ロープに振る、平田切り返してドロップキック(右写真)、カバーはカウント1。
平田ストンピング、「お返しじゃー!」と叫んで逆エビ固め(左写真)、逆片エビにスイッチしたところでタイムアップ。
(5分 時間切れ引き分け)
※第833代アイアンマンヘビーメタル級王者が防衛。
試合は互角ではあったが「お返しじゃー!」の分だけ個人的判定は平田の勝ち。
選手入場式。代表あいさつは石井(右写真)。「各選手気合い入れて目いっぱい頑張りますのでよろしくお願いします!」
観衆は前回(82名)より少ない67名だったそうだ。
第1試合 高尾蒼馬 vs 関根龍一(KAIENTAI-DOJO)
ロックアップ(左写真)、関根がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、高尾がバック取る。
関根腕をひねる、高尾切り返す(右写真)。
高尾ハンマーロック、関根切り返してヘッドロック、高尾切り返してフライングメイヤー(左写真)からアームバー。高尾首投げからスリーパー、咳に切り返し腕にニースタンプ、ヘッドロックに。
高尾ロープに振る、関根ショルダーブロック(右写真)。関根ロープに飛ぶ、高尾ドロップキック。
高尾コーナーに振る、関根切り返してエルボー(左写真)。高尾体勢入れ変えてエルボー。
高尾対角線コーナーに振る、関根切り返して串刺しダブルニーアタック(右写真)。
関根は高尾の背中にキック(左写真)、カウント2。首投げからサッカーボールキック、これも2。
アームホイップで投げて腕を固める(右写真)、高尾ロープ。
エルボーの打ち合い、関根は高尾の背中にエルボー連打(左写真)。
ボディスラムからカバー、カウント2。関根逆片エビ固め(右写真)、高尾ロープ。
関根エルボー(左写真)、高尾も打ち返す。
高尾はエルボーをかわすと関根をくるくる回してバックスタバー(右写真)。5分経過。
高尾コーナーに振る、関根切り返して突っ込む、高尾キックで迎え撃ってスイングDDT(左写真)、カウント2。
高尾ラ・マヒストラル(右写真)、カウント2。高尾回転エビ、関根ブロックしてコンバイン狙う、高尾ブロック。
高尾エルボー(左写真)。
関根はエルボーで倒すと高尾の胸板にキック(右写真)、カウント2。
高尾張り手(左写真)、関根も張り手。
関根ソバット(右写真)、ハイキック、高尾ダウン、関根カバー、カウント2。
関根高尾の両足を抱え込むと一気にコンバイン(左写真)、高尾ギブアップ。
関根(7分4秒 コンバイン)高尾
序盤KAIENTAI-DOJOらしいレスリング、後半に得意のキックを出して、フィニッシュは一発で決める、という関根の安定感がよかった。
その2へ。