DDT "All Night DDT 〜3.27〜" 1st RING大会その6
メインイベント「高梨改造計画」(ベルトハンター×ハンターによる何か)
ベルトハンター×ハンターの4人がリングに(右写真)。
高梨「リングにいる俺らが何やっていいかわかってない。まあでもディーノさんもいるし何か考えてくれるかと。」
するとディーノは高梨に「馬鹿野郎!」と張り手、「他人が何かしてくれるって考えは捨てなきゃ。そしてアタシが全部考えてるかのように言わないで。」(左写真)
ディーノ「近い将来プロレスリングの世界で何かやんなきゃいけない人?」
高梨「ハイ」と手をあげる(右写真)。
ディーノ「少年ジャンプとか読んでたクチ?たいての場合、主人公は今のままでは勝てない、そしたら新必殺技を出して勝つ、みたいなのあるじゃあい。今のままで勝てないなら関本大介の知らない高梨をぶつければいいんじゃない?」
高梨「どうやって?」
ディーノ「馬鹿野郎!」と張り手。
ディーノ「主人公は追い詰められた時にピコーンとひらめくわけよ。」(左写真)
高梨「俺を追い詰めるにはどうすれば?」
ディーノ「幸いここに3人いる。」
高梨「ああ、3vs1で闘って、俺が絶体絶命なとこで新必殺技を出して勝つ、と。」
ということで新必殺技のみで勝負が決する新必殺技限定マッチがスタート。新必殺技かどうかはレフェリーが判断と無茶振りされたトミー茨城は「無理!」と叫ぶが試合は開始。
第6試合 オンリーニューフィニッシュムーヴ3vs1ハンディキャップマッチ
マサ高梨 vs 男色ディーノ、佐藤光留、石井慧介
佐藤が高梨をコーナーに詰め、金本のモノマネをしながら顔面ウォッシュ(右写真)。ディーノにタッチ。
ディーノロープに振ってスモーラリアット(左写真)。
そしてスモーピオンデスロック。ちゃんと指一本立てている(右写真)。ディーノは石井にタッチ。
高梨石井にトラースキック(左写真)。
ディーノと佐藤が入ってダブルでロープに振るが高梨はクローズラインをかわして2人にドロップキック(右写真)。
石井コーナーに詰めてマシンガンチョップ(左写真)、対角線コーナーに振って串刺しエルボー、「行っちゃうぞバカヤロー!」と叫んでクロスボディ。エルボードロップじゃないのか。
石井ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックス狙って肩車、高梨サミングでブロック(右写真)。
高梨「新木場ドライバー'91」狙う、佐藤が「'91年に新木場あるか!」と阻止(左写真)。しかし高梨は2人まとめてリバースデスロックに。
ディーノがカットに入るが高梨ブロック(右写真)。
ディーノをコブラツイストに(左写真)
高梨モンゴリアンチョップ(右写真)、
ディーノはクロスチョップで打ち合い(左写真)。
高梨一本足頭突き、ディーノホモイェ、高梨かわしてイナヅマ(右写真)、
そしてタカタニック(左写真)、しかしこれは新境地ではないのでノーカウント。5分経過。
石井が入ってアックスボンバー、そしてディーノが関本の得意技であるアルゼンチンバックブリーカー(右写真)、高梨ギブアップ。
ディーノ(5分27秒 アルゼンチンバックブリーカー)高梨
※ディーノが第837代アイアンマンヘビーメタル級王者に。
勝ち誇る3人(左写真)。
高梨「みんな新境地開拓できてよかったね。みんなノリノリだったじゃん。石井ちゃんなんか特に。根本的な問題が解決してないよ。関本に挑戦するのは俺だよ!どーしてくれんの!」(右写真)
2人で「テヘッ」(左写真)
石井も照れる(右写真)。
しかし高梨が新技を考えたということで石井を実験台に(左写真)。
複雑なジャベ(右写真)。こっちからはよく見えなかった。
高梨「お前らのおかげで新必殺技は見つかった。これで関本というラスボスを倒すぜ!俺たちの闘いはまだ始まったばかりだぜ!」
全員駆け足で退場(左写真)。新藤リングアナが「第一部・完。」
少年ジャンプの打ち切りマンガじゃあるまいし。
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