DDT NON-FIX "4.21" 1st RING大会その3



BHH控室映像。ディーノ「高梨、惜しかったわねこないだの試合。」
高梨「いいんですよ、終わった試合だし。もう自分は両国のメインは閉ざされたわけですから、アンダーカードで汁試合務めますよ。」
ディーノ「バカ野郎!」(ビンタ)
高梨「だってしょうがないじゃないですか!負けちゃったんだから!」
石井「バカ野郎!」(ビンタ)
ディーノ「来月から始まるトーナメントに勝ち上がれば、挑戦者として両国のメインに立てるのよ!」右写真
高梨「じゃあまだ可能性があるわけですね。ベルトハンター×ハンターからはディーノさんと、」


ディーノ「あ、アタシはそのトーナメント出ない・・・」左写真
高梨「え、なんでですか?」
ディーノ「両国でどうしてもやりたい相手がいるから。ごめん。」

高梨「え、誰なんですか?」
今度は坂井が「バカ野郎!」と高梨をビンタ(右写真)。坂井「それを今からリングで発表しようって言うんだろ?わかったか?じゃあ解散!」

ディーノがリングに。「ワタクシ只今痔瘻を患っております。選手生命脅かされるほどの痔瘻です。だからできるうちに、やりたい相手と試合をやってみたい。」左写真

と、希望の相手を発表しようとすると安部がそれを阻止(右写真)。「リングを私物化するな!そんな発表とか告知とか。俺だって5月に発売される『EVANGELION新劇場版・破』のDVDの告知とかしたいんだよ!」ヲタの鑑だなー(棒読み)。

安部が告知しようとするとウラノが阻止(左写真)。「だからリングを私物化するな!発表したいことや告知したいことがあったら、この3wayで買った選手がリングを選挙して発表すればいい。」
ディーノ「なるほどー。それじゃあアイアンマンらしく、10分闘って、最終的にベルトを持ってた選手が発表なり告知もするってのはどうかしら?」

「正直発表したいことも告知したいこともないけど、そのベルトには興味がある。」右写真

ウラノがアイアンマンのベルトを狙ってディーノににじり寄る(左写真)。
ディーノ「新藤、ルール説明して。」


第3試合 アイアンマン3wayフォーヘビーメタル
男色ディーノ(王者)vs ヤス・ウラノ(挑戦者)vs 安部行洋(挑戦者)

3人手四つで開始(右写真)。

新藤リングアナのルール説明が終わるまではゆるいチョップの打ち合い(左写真)。説明が終わるといきなり場外戦。

リングに戻ると2人がかりでディーノにチョップ連打(右写真)。

対角線コーナーに振って安部が串刺しエルボー(左写真)。

安部ウラノにドロップキック(右写真)。

ディーノがウラノにキス(左写真)、

安部がディーノをスクールボーイ(右写真)、カウント3。

安部(2分53秒 スクールボーイ)ディーノ
※安部が第838代アイアンマン王者に。

ディーノと安部チョップの打ち合い(左写真)。

ディーノブレーンバスター(右写真)、

助走をつけてスイちん(左写真)、

そして首固め(右写真)、カウント2。

ディーノ安部にキス(左写真)。

ウラノが痔を患っているディーノの尻にカンチョー(右写真)。

ディーノ尻を押さえて悶絶(左写真)。

ウラノはその手を安部の口にあてがいフォール(右写真)、カウント3。

ウラノ(4分24秒 体固め)安部
※ウラノが第839代アイアンマン王者に。

安部ウラノに回転エビ、ウラノ立ち上がってドロップキック、安部かわして逆にドロップキック。安部ロープに飛ぶ、ウラノは松井レフェリーを巻き込んで延髄蹴り。ディーノウラノにチョップ(左写真)。5分経過。

ディーノはコックボトムからナイトメア、そしてコーナーを使ってスーパーナイトメア(右写真)。物凄い勢いで痔を患った肛門が目の前に!

ディーノはコーナートップに上る、すると安部がディーノにカンチョー、ディーノはコーナー上で悶絶(左写真)。

ウラノが安部をスクールボーイ、これは意味のないフォール(右写真)。

ウラノが安部の顔面をディーノの尻に、安部ブロック(左写真)。

ウラノ対角線コーナーに振る、安部カウンターのドロップキック(右写真)、

ウラノは顔からディーノの尻に(左写真)。

安部がスクールボーイ(右写真)、カウント3。

安部(7分8秒 スクールボーイ)ウラノ
※安部が第840代アイアンマン王者に。

「残り時間3分」のコールを聞いた安部は「逃げるぞー!」左写真)とりあえず花道の奥に。

気が付いたディーノがまだ失神していたウラノをカバーするがこれも意味なし(右写真)。ディーノが観客の助けを得て安部を発見、花道の奥でカバー、カウント2。

安部は控室側から出てきて南側の看板の裏に隠れる(左写真)。

ディーノは気付かないふりをして接近、捕獲(右写真)、リングに連れ戻す。

ディーノコーナーに上るが、ウラノがロープにぶつかり股間をクロッチ(左写真)。

ウラノ安部にドロップキック(右写真)、カウント2。

10分経過、この試合の勝者は安部に(左写真)。



安部が「結果を残したぞ!」とEVAのDVD発売の告知をしようとするが、後ろからディーノが肩を叩く(右写真)。

振り向いた安部にディーノはキス、そして男色ドライバー(左写真)。

ディーノカバー(右写真)、カウント3。

ディーノ(20時19分 男色ドライバー)安部
※ディーノが第841代アイアンマン王者に。

ディーノ「もう少し頑張ったら結果残せるかもね。」

ディーノ「見ての通り、ワタシは痔瘻を3つも患っています。3つ同時に痔瘻ができるってのは医学的にありえないそうです。」
そして自分が両国で闘いたい相手を先日復帰会見で「プロレスは引退」と表明したHGであることを明らかに(左写真)。
「引退とか言ってたけど、せっかく同じ時代にゲイレスラーとして活躍した以上は一度は闘ってみたい。絶対に逃がさない。去年も呼ぼうかとも思ったんだけど、去年はその時じゃなかった。今年がその時だと思う。今から交渉してきます。」

去年のDDTの両国大会が発表された時、なんとなくディーノの相手はHGかな?という気がしてた。しかし当時はハッスル所属選手だし、よしんば決まっていても7月に骨折したから実現はしなかったわけだ。その意味では「今年がその時」かもしれない。後はHG本人の意思だけ。



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