DDT "MAX BUMP 2010" 5/4 後楽園ホール大会その4



煽りV。DDTは出場機会のなくなったレスラー達を富山県に移住させていた(右写真)。

そこで彼らは子を産み、育て、そして死んでいった(左写真)。

富山世紀2010年(右写真)、

富山県はヤゴウ公国軍を名乗りDDTに独立戦争を仕掛けてきた。この一ヶ月あまりの戦いでDDTは所属レスラーの半分を死に至らしめた。DDTはみずからの行為に恐怖した(左写真)。

モビルアーマー「ホシ・タンゴ」完成予想図(右写真)。

量産こええ(左写真)。

ナレーション変わり、DDTがいままでいかにキャラクターレスラーの名の下にレスラーをいじり続けてきたかの紹介(右写真)。

その被害者の代表格は蛇我井満也(左写真)、改造蛇人間ナガイダー、ゾフィー兄さんなど数々のキャラクターを演じてきた長井満也。

この試合はヤゴウ公国軍が負ければそのマスクを剥がされ(右写真)、

長井&星誕期チームが負けたら命の次に大事な髪を切られる(左写真)というもの。

いよいよ試合開始(右写真)。


第4試合 マスカラ・コントラ・カベジェラ
ヤゴウ・アズナブル&アブ・ノーマル vs 長井満也&星誕期

なぜか入場してからずっと下を向いてるヤゴウ少佐(左写真)。アブがハサミを手に「星誕期!お前をモビルアーマーホシ・タンゴに改造してやる。まず貴様の命より大事な髪を切り落としてからな!」

ヤゴウ公国軍が先制攻撃、ヤゴウは星誕期を場外に落とす(右写真)。

アブが長井をコーナーに詰めて逆水平(左写真)、コーナーで踏みつけ。

散髪用のブルーシートが準備される中長井が反撃(右写真)。

コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)からダブルアームスープレックス、カウント2。星誕期にタッチ。

星誕期ボディスラム(右写真)。

星誕期チョップ(左写真)、アブエルボーの打ち合い。

アブが星誕期をロープに振る、星誕期切り返すがアブはフライングフォアアーム。低い(右写真)。アブはヤゴウにタッチ。

ヤゴウがドロップキックからデスペナルティ(左写真)、カバーは長井がカット。

ニラが星誕期を羽交い絞めにしてヤゴウがジャブローの準備(右写真)。

星誕期かわしニラに誤爆(左写真)。星誕期が矢郷をチョークスラム。

ヤゴウがエクスプロイダー、星誕期回りきれず頭から突っ込む(右写真)。ヤゴウもデンジャラスエクスプロイダーの使い手であったか。いやマジ危ないから投げきれない人を無理に投げるのはやめましょう。

ヤゴウ多少うろたえながらコブラツイストに。精神的動揺があるのかうまくかからない(左写真)。

星誕期はロープに手を伸ばす(右写真)。

星誕期思わずロープの前にいたアブ・ノーマルのマスクに手をかけはいでしまう(左写真)。松井レフェリーがゴング要請。

アブ・ノーマル(4分7秒 反則)星誕期

ま、マイケルじゃないか!(右写真

星誕期は「やーだー」と髪切りを拒否(左写真)。
ニラ「生涯二度目の断髪式だ!」

長井が男らしく席に着く(右写真)。

星誕期も観念して席に(左写真)。

剃刀で剃られる(右写真)。

ニラ「敗軍の責任を取ってさっさと帰れ!」2人帰る(左写真)。実現へのやり取りは死ぬほど笑ったが実際やってみるとあんまりウケなかったなあ。

アブ「君とは仲良くなれそうな気がするな。」とニラと握手(右写真)。

アブ「少佐、締めの言葉を。
ヤゴウ「君、中澤君だったの?」次の瞬間暗転(左写真)。どうも尻切れトンボだなあ。



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