DDT "MAX BUMP 2010" 5/4 後楽園ホール大会その8



飯伏のスイッチが入る(右写真)。

飯伏掌底連打(左写真)。

上から打ち下ろす掌底(右写真)、

そして頭を踏みつける(左写真)。松井レフェリーが止めるが飯伏は突き飛ばす。

関本グーパンチ、飯伏はハイキック(右写真)。

ドラゴンスープレックス(左写真)、ちょっと体勢崩れたかカウント2。

飯伏ラリアット(右写真)、

見事なライガーボム(左写真)、カウント2。

関本を引き起こす(右写真)。

いつもはボディスラムに行くところがみちのくドライバー(左写真)。

そしてフェニックススプラッシュ(右写真)、関本はかわす。ダブルノックダウン。

飯伏立ち上がるとジャンピングビッグブーツ(左写真)。

飯伏エルボー(右写真)、

エルボーの連打(左写真)。

ヘッドバット(右写真)、

関本もヘッドバット返す(左写真)。

関本垂直落下式ブレーンバスター(右写真)、飯伏はカウント1で立つ。

関本ラリアット、飯伏かわしてハイキック(左写真)、

もう一発ハイキック(右写真)。

そしてジャーマン(左写真)、カウント2。20分経過。

エルボーの打ち合い、関本が打ち勝つ。関本抱え上げるとコーナーマットに投げつける(右写真)。

そして関本ジャーマン(左写真)、飯伏2で返す。

関本ラリアット、飯伏一回転、カウントは2。関本もう一発ジャーマン(右写真)、これでカウント3。

関本(20分50秒 ジャーマンスープレックスホールド)飯伏
※第31代王者が3回目の防衛に成功。

飯伏でも取り返せず、ベルトは関本に戻る(左写真)。
関本「おいDDT!次は誰だコラ!俺は逃げも隠れもしねーぞ。飯伏に勝ったんだ、あと誰かいるのか?」

そこに大家(右写真)。「関本、顔にクマがあるぞ。眠れてるか?」いつものように関本が助走を開始。

「後輩の高梨や飯伏が負けたからって俺には全く・・・」関本ラリアット、大家これをかわしスピアー(左写真)。
「おい何か勘違いしてねぇか?関本!6月13日、俺が、このいつでもどこでも挑戦権を使ってやる。関本、俺は自分が恐い。お前に勝ってしまう自分が恐い。」

「お前と俺が戦えばどうシミュレーションしても8:2で俺が勝つ。これがどういうことがわかるか関本!俺が両国のメインに立つということだ。だが、俺が両国のメインに立つということは、DDTの売店は誰が仕切るんだ?関本!お前DDTの売店仕切れるのか?無理だろう!だから、この挑戦権を、俺は、この男に譲渡する!」右写真)そう来たか!大家、偉いぞ!売店部長!

そして「Battery」が流れ石川がリングに。大家がいつでもどこでも挑戦権の紙を渡す(左写真)。

大家「石川と関本が戦えば、俺のシミュレーションでは6:4で絶対お前が勝つ。」右写真
石川「大家さんの挑戦が見たかった人、すみません。自分が挑戦します。関本!俺は今までいろんなものを諦めてきたけど、プロレスは絶対諦めない。6月13日、そのベルトを賭けて俺と勝負しろ!」

関本「おい、やってやるよ。誰が挑戦して来ても一緒だ。俺がこのベルトを持って、両国に行く。」左写真

大家「DDTは、確かに大変なことがあったかもしれない。でもな、リング上の俺たちが、見てくれてるファンの皆さんに元気を与えられなくてどうするんですか!高木!俺が一発気合を入れ直してやる!」右写真

「高木、歯を食いしばれ!」大家張り手、高木かわして逆に張り手(左写真)。

締めを任された大家「俺は去年、高木さんに『来年も売店任せたぞ』と言われてからずいっと売店をやるつもりでここまでやってきた。みんなもそう思ってるだろ?なあ?」右写真

HARASHIMAあまりの大家のテンションに心配する(左写真)。

「3、2、1、頑張れ、両国!」で締める(右写真)。大家はこの後売店に直行。

飯伏がベルトを取り返せなかったことより、キャリアとか体重とか力とかに負けたという結果が悔しいなあ。ベルトは石川に任せた。飯伏はトーナメントにもエントリーしてないので、それこそ誰かが譲渡してくれない限りはメインには出られない。ならばケニーとのタッグか、vs丸藤戦か。それしかないだろう。



観戦記INDEXへ。