DDT “レスリングとんこつ2010” 7/4 博多スターレーン大会その2



第2試合 タノムサク鳥羽&マッスル坂井 vs 鬼木貴典&高森啓吾

先発はグローブを着けていたためジャンケンに負けた鳥羽と高森(右写真)。

鳥羽ローキック(左写真)、

高森もローキックで返す(右写真)。鳥羽は場外エスケープ。

鳥羽リングに戻るとミドルキック(左写真)、

鳥羽ハイキック、高森ブロック(右写真)、

高森フック、鳥羽ダウン(左写真)、そのまま坂井にタッチ。高森も鬼木にタッチ。

鬼木素早いキックを繰り出す(右写真)。

鬼木回転して足を取る(左写真)、

鬼木ヒールホールド(右写真)、坂井タップ、そしてロープエスケープ。

松井レフェリー「どっち!?」左写真
坂井「どっちかと言われたらロープエスケープ。」試合続行。

しかし鬼木あっさり倒してマウントポジション。坂井「乗るな!」鬼木無視して十字(右写真)、坂井タップ、しかしそれをごまかすように鳥羽がカット。

鳥羽は松井レフェリーを説得(左写真)。

坂井「鬼木、高森、お前らひょっとしてその技を見るからに総合の選手だろ?」右写真)2人うなづく。
坂井「プロレスやるのひさしぶりでしょ?1年くらいやってないでしょ?」2人うなづく。
坂井「あーっ、そうだ。そういうことか。話せば長くなるんですが、お2人がプロレスのリングから離れているうちに世の中ガラッと変わりました。まず自民党政権から民主党政権に変わりました。事業仕分けでプロレスのルールもガラッと変わりました。まず、総合の選手がプロレスに天下りは一切禁止です。」

坂井「あと総合の技、フックとか、ヒールホールドとか腕ひしぎ十字固めとか一切プロレスのリングでは禁止になりました。」左写真

坂井「そういうのやるともう即コレです。」と両手で「お縄」のポーズ。
松井レフェリーも「お縄」のポーズ(右写真)。

坂井「さっきのは初犯ということで目をつぶりましょう。今度やったらコレですから。ここからはプロレスの技術で。」左写真)5分経過。
坂井は高森のグローブを外す。鬼木は鳥羽のグローブに当然疑問を抱くが、鳥羽は「総合なんかやったことないプロレスラーだ」ということでグローブを着けていいことに。

試合再開(右写真)。

高森手を上げて手四つのような姿勢、しかし鳥羽がそれに応じるわけはない(左写真)。

高森ローキック(右写真)。

2人で「お縄」のポーズ(左写真)。高森は鬼木にタッチ。

鬼木逆水平(右写真)、背中を向けた鳥羽のバックを取る。

鳥羽急所蹴り、鬼木悶絶(左写真)。鳥羽は坂井にタッチ。

坂井ヘッドロック(右写真)、

鬼木ロープに振る、坂井ブロックして足を踏む(左写真)。

坂井ロープに飛んで足を踏む(右写真)。

両者足の踏み合い(左写真)、

両者ロープに飛んで足踏む、相打ち(右写真)でダブルノックダウン、坂井は鳥羽にタッチ。

鳥羽股間レッグドロップ(左写真)、カウント2。10分経過。

坂井が足を広げて鳥羽が股間にパンチ(右写真)、カバー、カウント2。

鳥羽ストレート(左写真)、

コーナーでパンチ連打(右写真)。

鳥羽突っ込む、鬼木カウンターのキック(左写真)。

鬼木ランサルセ(右写真)、高森にタッチ。

高森2人にラリアット連発。ブレーンバスター(左写真)、カバーは坂井がカット。

高森2人まとめてコーナースプラッシュ(右写真)、

鬼木が坂井をラ・マヒストラル、高森が鳥羽を外道クラッチで同時フォール(左写真)、3カウント。

高森(13分49秒 外道クラッチ)鳥羽

発表カード見た時に「なんで今鬼木とか高森とか?」と思ってて、実際試合見たら予想以上には面白かったが、「なんで?」という感じは抜けない。



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