DDT "両国成功祈願!星に願いを七夕スペシャル" 7/7 1st RING大会その5



第5試合 サッカールール(3分ハーフ)
男色ディーノ、佐藤光留、石井慧介(男色軍)vs ディック東郷、タノムサク鳥羽、佐々木大輔(東郷軍)

国歌吹奏が行われているわけではない(右写真)。

ルール説明(左写真)。東西のロープにボールが当たればゴール。コーナーポストはバー扱いのためノーゴール。トップロープ越えもノーゴール。サイドライン(南北のロープ)越えた場合はスローインではなく中央から再開。前半3分後半3分で決着がつかない場合PK戦。

東郷軍のキーパーは鳥羽(右写真)。

いきなり佐々木がゴール(左写真)。手書きの得点表が更新される様子がスクリーンに。

すぐにディーノがミドルシュートを決めて同点(右写真)。

佐々木2ゴール目(左写真)、2−1。緊張感あるなあ。

これは鳥羽がナイスセーヴ(右写真)。しかし直後に佐藤がスライディングで押し込んで2−2の同点。3分経過、前半終了。

サイドを替えて後半開始(左写真)。左が男色軍、右が東郷軍。東郷軍のキーパーは鳥羽から佐々木に交代。

サッカー経験者のディーノがフェイントからシュート打つが佐々木が止める(右写真)。

石井が蹴ってクリアー(左写真)。

東郷軍はキーパーの佐々木が転がして東郷が蹴る作戦に(右写真)。

ディーノがルーズボールにダッシュ、佐々木押さえる(左写真)。

大きく蹴ったボールがエアコンの上に乗ってしまい苦笑する東郷(右写真)。

スペアボールを用意していたためすぐに試合再開(左写真)。

佐々木ナイスセーヴ(右写真)。

松井主審の笛が吹かれ後半1−1で終了(左写真)。3−3の同点のためPK戦に。

PK戦開始。キーパー固定ではなく石井−佐々木、佐藤−鳥羽、ディーノ−東郷でそれぞれ攻防。最初の佐々木のPKは石井が止める(右写真)。

石井のPKも佐々木がはじき出す(左写真)。

鳥羽成功、佐藤失敗で東郷軍1−0。東郷のPKはディーノが見事止める(右写真)。

ディーノは右に蹴るような素振り(左写真)。

ディーノがコーナーぎりぎりに蹴り込む、東郷止められず1−1(右写真)。サドンデスに。

佐々木成功(左写真)。

石井成功(右写真)。次の2人に。

鳥羽と佐藤は両者とも成功(左写真)。3人目に。

東郷のPKはディーノが止める(右写真)。

そしてディーノが決め(左写真)PK戦4−3で男色軍の勝利。

男色軍(3−3、PK戦4−3)東郷軍

喜ぶ男色軍(右写真)。

ディーノがマイク「さて今の試合で私の両国への準備が整いました。両国ではHGと雌雄を決したい、私の手でHGに引導を渡したいと思います。」左写真

そこに「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」が流れる。(右写真

しかし現れたのはやっぱりRG(左写真)。

会場からの「カエレ」コールにディーノ「カエレコールは失礼よ、一般の方に。どなた様でしたっけ?」
RG「RGや言うとるやないか!ほらここにもここにも『RG』って書いとるやろ?」右写真
ディーノ「じゃあアタシが『RG』って書いたらRGになるわけ?」
RG「それは・・・・そやな。」

RG「そんなことはどうでもいい!HGは出さん!」
埒が明かないと見たディーノはいきなりRGにキス(左写真)。

そして男色ドライバーの体勢、そこに再び「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」が流れ、ついにHG登場(右写真)。

HGがDDTのリングに。「セーイセーイセーイ!HGがDDT初登場ですよ!ディーノさん、あなたのそのねっとりとしたラヴコールにほだされて来てしまいましたよ!」その足にはニーブレスみたいな保護具が(左写真)。左足かかとの粉砕骨折で術後の経過が良くなかったとはと聞いてたが1年経ってもこの状態なのか。

ディーノ「・・・泣いてもいいかしら。学生プロレスの時からアンタはいつも先に行ってて、今こうしてこのリングで向き合うなんて思っていなかった。アンタの足が良くないことは知っている。でもアンタがプロレスでケガして、そのままプロレスをフェードアウトしようとしてると聞いて、それはよくないと。アタシには両国国技館という舞台を用意できる。その両国のリングで、私の対角線上にいてください。アタシが引導を渡してあげます。」右写真

HG「こんなウェッティになるとは思いませんでした。足は良くありませんが、とりあえず両国には行きます。でも、この2人が会ったらただのペッティングじゃあ済みませんよ。SEXまで行かないと!大丈夫ですか?」左写真

ディーノ「何が悪いって言うの?」
2人握手(右写真)。

RG後ろからディーノを襲い「HGは出さん!」左写真

しかしHG「お前はだまっとれ!」と左足でRGをキック(右写真)、

ディーノ男色ドライバー(左写真)。

HGの足はやはりまだ悪いのだろう。普通のプロレスラー同士の試合ならばそのような状況では勝負の興味などは持てないかもしれないが、学生プロレス出身の2大ゲイレスラーの魂と魂、肉体と肉体の闘いだと思えばHGの足やディーノの痔ろうは一要素に過ぎない(本人は大変そうだけど)。とにもかくにもHG本人が最後に現れたことでようやくこのカードも盛り上がって来た。



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