DDT “夏休みの思い出 2010” 8/29 後楽園ホール大会その2
第2試合 新GM決定ロイヤルランブル
煽りVは都市伝説モノっぽいつくり。出場選手紹介も偶然映り込んだのを使う(右写真)。これが尾崎イズム?
今回の新GM決定ロイヤルランブルは勝った選手ではなく勝った選手が推薦する人物がGMになるというのがミソ(左写真)。
最初の入場者・マッスル坂井が推薦するのは鶴見亜門(右写真)。
「10/6でマッスルが終わりますが、まだ何かDDTのためにできることがあるのではないかと考えました。それと、10/6の引退までできる限り坂井と一緒にいたいというのも理由です。」(左写真)
2番目入場の安部行洋が推薦するのはメイドキング改めアニメキング(右写真)。
オタク色強調したアニメキング(左写真)。本人は何もしゃべらなかったが安部が代わって「DDTアニメ化計画」を公約する。「ドラマチックファンタジア」もアニメになるそうだ。それはそれで見たい。
入場した2人で試合が開始されるがなんともゆるい攻防が展開される(右写真)。
3人目、佐藤光留が推薦するのはアイスリボンの安藤あいか(左写真)。
しかしあいか嬢は手と口にガムテープが貼られた状態で佐藤光留に引っ張られてくる(右写真)。犯罪だよ、これ。
佐藤光留の公約は「ドラマチッくじを廃止して500円で安藤あいかのおっぱい触れるようにする」というもの(左写真)。ちょっと会場の熱気が高まったような。
佐藤リングインして試合しようとするが坂井はコンタクトの調子でも悪いのか目を押さえて拒否(右写真)。佐藤は安部とバックの取り合い。
4番目・星誕期が推薦するのはマサ高梨(左写真)。
星誕期が手を取って高梨を北側ステージ席に上げる(右写真)。星誕期「自分が頭割った時に高梨さんが病院に連れて行ってくれた。ごはんもおごってくれた。その優しさはGMにふさわしい。」
高梨「お久しぶりです高梨です。自分は今試合ができませんが、GMとしてならDDTを面白くするのに役立つことができる。」
5番目の松永智充が連れて来たGM候補は週刊プロレスの佐藤編集長(左写真)。これは凄い。プロレス雑誌の編集長が特定団体のGMになったら一体どうなるんだろう?
公約は「新聞、雑誌、電子書籍、ケンファーその他メディア対策を重視。」(右写真)
松永がリングに上がる。先に入場した4人が松永を取り囲むが松永は「君たち、さっきの話聞いてないの?週プロの表紙になりたくないの?」
坂井がその意味を察して肩をもみだす(左写真)。
6番目の大鷲が推薦する候補は各メジャー団体でリングドクターを務める林督元先生(右写真)。
大鷲の説によると「今年DDTはケガ人が多すぎた。そんな時に近くに医師がいれば何人かは命が救われたはず。」(左写真)いや死んでないし。つかGMじゃなくてリングドクターがいればいいって話だ。
林ドクター「医療制度の充実を・・・」と語り始めるがグダりそうになったので大鷲が「先生、このへんで」と遮る。さすが班長。
最後の入場者・中澤マイケルは推薦候補が「?」(右写真)
肩をつって現れたマイケル「候補はこの私です!」(左写真)開場からはブーイング。
マイケル「サイレンス!今年DDTはケガ人が多すぎた。私がGMになった暁には、プロレス界初めての『相手の負傷箇所を攻めない』というルールを導入したい。」10分経過。
マイケルリングイン、全員で負傷箇所を攻める(右写真)。GMになったらの話だからね>「相手の負傷箇所を攻めない」
全員で踏みつける(左写真)。
佐藤が止めを刺そうとすると「ひかるん!変態団興行一緒にやる仲じゃないか!一緒に頑張ろうよ!」(右写真)
佐藤「よし、一緒に頑張ろう」と握手、次の瞬間飛びつき腕十字(左写真)、マイケルギブアップ、失格。今日のこの試合で「候補が自分」というだけでもう勝ち目はないな。
松永がマイク取って「何回も言わなきゃいけないんですかねえ?皆さん、表紙になりたくないんですか?私が勝ったら来週の表紙はこの試合ですよ?」(右写真)
松永が「さぁアウトサイド、アウトサイド!」と言うと全員自らオーバー・ザ・トップロープしようとする(左写真)。すると佐藤編集長が「そのような菓子折りチックな行動には及ばない!表紙は自分の力で取ってください!」と止める。
佐藤が松永に握手求める。松永が応じると佐藤は飛びつき十字(右写真)、松永ギブアップ、失格。15分経過。
全員で星誕期に佐藤と握手させようとする。星誕期腕を取って投げ飛ばす(左写真)。
安部、大鷲が突っ込むが星誕期はぶちかまし。坂井突っ込んで足を踏む(右写真)。坂井足踏みまくり。
大鷲が行司になって立合い(左写真)。しかし立ち上がるとやっぱり足を踏む。
4人で足を踏む(右写真)。星誕期はトップロープを越えてエプロンに逃げる。
しかしさらに足を踏まれついには場外へ(左写真)。星誕期失格。
佐藤が安部に飛びつき十字からチキンウィングアームロック(右写真)、安部ギブアップ、失格。
大鷲が「大変だ!安部ちゃんの腕が折れてる!お客様の中に、誰か医師免許をお持ちの方はいませんか?」(左写真)
林ドクターが大鷲に「君は私を誰だと思ってるのかね?」とリングイン(右写真)。しかしカバンから取り出したのはエアーサロンパス。
失笑がこぼれる中佐藤が突っかかると林ドクターは佐藤の顔面にエアーサロンパス(左写真)。
二刀流で顔面に噴射し続けると佐藤たまらずオーバー・ザ・トップロープ(右写真)。
大鷲が坂井を羽交い絞めにして林ドクターがエアーサロンパス攻撃(左写真)。
しかし林ドクターがパウダー攻撃に出ると坂井かわし大鷲に誤爆(右写真)。
坂井が大鷲をオーバー・ザ・トップロープ(左写真)、坂井優勝。
坂井(17分37秒 オーバー・ザ・トップロープ)大鷲
※GMは鶴見亜門に決定。
亜門「就職先が決まったよ!」(右写真)
2人で喜ぶ(左写真)。
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