DDT NON-FIX "9.8" 1st RING大会その２
第２試合 ユニット再編成バトルロイヤル
参加選手：MIKAMI、タノムサク鳥羽、中澤マイケル、松永智充、星誕期、安部行洋、石井慧介、美月凛音、高尾蒼馬、入江茂弘
10人がリングに（右写真）。この試合のルールはフォール、ギブアップで勝ち抜けた選手が自分のパートナーを指名して「お試しタッグ」を結成、次回以降の大会に臨むというのもの。また負け残りが２名になった時点で試合は終了、負け残り２名は「嫌われ者タッグ」を強制的に組むことに。指名が拒否された場合は勝った選手もそのまま居残り。
マイケルは誰かと結託しようと全員に握手を求める、全員断る。マイケル松井レフェリーに握手求める、松井レフェリーグーパンチ、マイケルダウン。そのマイケルへの集中攻撃で試合が始まる（左写真）。
串刺し攻撃×９（右写真）。松永がカバー、入江がカット、入江カバー、安部がカット。安部カバー、鳥羽がカット。鳥羽カバー、凛音カット。凛音カバー、MIKAMIカット。MIKAMIカバー、星誕期カット。星誕期カバー、石井カット。
石井カバーに行くが高尾にカットされ（左写真）場外に出される。しかし石井はすぐにリングに戻り逆に高尾を場外に。
石井マイケルをロープに振る、マイケルフライングフォアアーム（右写真）、しかしいつものネックスプリングから飛び起きるムーヴができない。欠場期間と試合数の少なさが響いたか？
ようやく成功して喜ぶマイケル（左写真）。
そのマイケルを石井逆さ押さえ込み（右写真）、カウント３。
石井（２分２秒 逆さ押さえ込み）マイケル
石井は「これからのDDTは若い力で盛り上げていきない！だから俺はヤングボルケーノを結成する！安部さん、お願いします。」と安部を指名（左写真）。あら意外。このバトルロイヤルに入れられた時点で今いるユニットからは抜けさせられたことになるんだろうが。まあ昨年のビアガーデンで見せた安部＆石井組は面白かったからな、もっと成長した２人のコンビが見られることを期待しよう。
マイケルまた全員に握手求める（右写真）、また全員に断られ、松井さんにグーパンチ喰らいダウン。MIKAMI「天丼だよ。」
またも集中攻撃を浴びるマイケル（左写真）。串刺し×８、カバー→カット×７と先ほどの繰り返し。
MIKAMIはカットに来た凛音にデュランダル（右写真）。
マイケル首固め（左写真）、カウント２。
MIKAMIは鳥羽を呼び込みミカトバラッシュ１号（右写真）。
鳥羽がコーナーに上りダイビングフットスタンプ、続いてMIKAMIが450°スプラッシュ（左写真）、カウント３。
MIKAMI（４分52秒 450°スプラッシュ）マイケル
MIKAMIが指名に。「鳥羽、今までありがとうな。」えっ!?
「そしてこれからもよろしく。Suicide Boyzはこないだだって負けてねえんだ。お試しタッグなんか知るか。まだまだSuicide Boyzに付き合ってもらうぜ。」
松永と凛音と高尾（右写真）、星誕期と入江の２チームに分かれる。
星誕期と入江がマイケルをコーナーに振り連続のコーナースプラッシュ。星誕期ノド輪落とし、そして入江がダイビングテディベア（左写真）、カウント３。
入江（６分24秒 ダイビングテディベア）マイケル
入江指名。「誕期さん、今日試合して誕期さんと組みたくなりました。スーパーヘビータッグでDDTにぶちかまして行きましょう。」
誕期「ごっちゃんです。」
松永と凛音がマイケルにダブルのブレーンバスター（右写真）、
そこに高尾がギロチンドロップ（左写真）、カバーに行くが松永がカット。
松永が「俺が先輩だろ！」とカバーに行くが２人は容赦なくカット（右写真）。
高尾バック取る、マイケル急所蹴り（左写真）。
マイケル首固め（右写真）、カウント３。
マイケル（８分４秒 首固め）高尾
マイケルは「昔からお前には目をかけていた。学プロサミットも見に行ったよ。あの時のお前は輝いていた。今お前は輝いているか？」
高尾「正直、悩んでいます。」
マイケル「その悩み、２人で分かち合ってみないか？俺たち２人でDDTの未来にデカい花火を打ち上げてみないか？」と高尾を指名するが高尾は爽やかに「嫌です。」拒否された場合は試合続行。
松永と高尾が結託、「メンズスターダムだ！」（左写真）ネタが早い！
高尾延髄蹴り（右写真）
ダブルのゆずポンキック（左写真）、高尾がカバー、カウント３。
高尾（10分４秒 ゆずポンキック）マイケル
松永当然のように指名を期待（右写真）。高尾「僕は中澤さんは嫌いです。でも松永さんはもっと嫌いです！美月さん、僕、美月さんの入場の時のシャンパン開ける奴、ずっとやりたかったんですよ！」
高尾と凛音は負け残り２人を置いて退場（左写真）。
マイケルはヌルブラ復活で嬉しそう（右写真）。「松ちゃん、DDTで嫌われてるかもしれないけど、俺たち２人、仲良くやっていけるよ。」
松永「嫌です。」
嫌がる松永をマイケルは控室に連れ帰る（左写真）。
その３へ。