DDT “札幌プロレスフェスタ” 10/10 テイセンホール大会その3
第3試合 トリプルスレッド
ヤス・ウラノ vs 石井慧介 vs DJニラ
ニラ入場(右写真)。
3人で手四つ(左写真)、すぐにブレーク。ニラ突然「ここまでだ!お前ら2人には闘う意義がある。俺の存在は必要ない。今すぐお前ら2人で闘ってポテンシャルを思う存分発揮しろ!俺は客席から傍観者として参加する!」
ということで2人で試合再開。ロックアップ、ウラノ腕をひねる(右写真)。
石井切り返す(左写真)、ウラノはロープエスケープ。ロックアップからバックの取り合い、ブレーク。
客席から「DDTのリングでレスリングが見れるなんて!」などと野次を飛ばすニラ(右写真)。
再度ロックアップ、ウラノヘッドロック、石井ロープに振る、ウラノショルダーブロック(左写真)。ロープワークから石井がドロップキック、カウント2。
石井エルボー(右写真)、ウラノもエルボー。
石井逆水平(左写真)、打ち合いに。
ウラノはタンクトップ脱いで逆水平(右写真)。
ニラが戻ってくる(左写真)。5分経過。
ニラ「これ以上俺に熱い闘いを見せないでくれよ!お前らは俺のハートに火を点けた!心の放火魔だ!俺も久々にプロレスがやりたくなったじゃねえか!お前らに俺の今までのプロレス人生をぶつける!」(右写真)
ニラがロープに飛ぶがウラノと石井はダブルのビッグブーツ(左写真)、カウント2。
石井ソバット(右写真)、ロープに飛んでジャンピングニーパット、カウント2。
ウラノフェースロック(左写真)。ニラ「逃げねえぞ、俺はここまで逃げ続けてきた。エスケープは逃げだ!今度は逃げない!」と言いながらもやっぱりロープエスケープ。
ウラノ首投げから顔面ドロップキック(右写真)。
カバー、ニラブリッジで返す(左写真)。
ウラノと石井ダブルのブレーンバスター(右写真)。
2人コーナーに上る(左写真)。ニラ「ちょっと待て!2人がかりで卑怯じゃねえか?だいたいがここ札幌に5団体が集まって合同興行?普段から仲悪いのにうまく行くわけねえじゃねえか。これが終われば明日からはまた足の引っ張り合いだ。いや待て。普段仲の悪い団体同士だからこそ、5団体協力すればいいものが出来上がるんじゃねえか?」
2人コーナーから降りる(右写真)。ニラ「こういう事もあろうかと、俺は作戦を用意した。5団体を代表する精鋭が集まってお前らを駆逐する。今あっちから5人の精鋭が!」と入場口方向を指さす。
ウラノと石井が指差された方向を向くとニラはロケットパンチ(左写真)。コーナーに下がった2人にニラはDJタイム。しかしDJタイム2はかわされる。
ウラノバック取る、ニラ切り返す、ウラノは松井レフェリーを巻き込んでニラに急所蹴り、ニラはブロック(右写真)。
石井ウラノに投げっ放しジャーマン(左写真)。
ニラは石井にドラゴンスクリュー、ロープに飛んで、ただ石井にぶつかる(右写真)。石井虚を突かれたか場外転落。
ニラがウラノにパワーボム狙う、ウラノリバースして(左写真)そのまま押さえ込む、カウント3。
ウラノ(10分4秒 リバーススープレックスホールド)ニラ
この技がフィニッシュになったのってドリー・ファンクJr以来とかじゃなかろうか?
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