DDT “大阪ベイブルーススペシャル〜おれのこと好きか?〜” 11/14 大阪府立体育会館第2競技場大会その12
HARASHIMAが失神?松井レフェリーが起こす(右写真)。佐藤はHARASHIMAを場外に引きずり出してフロントネックロック。佐藤がサッカーボールキック打ち込んでエプロンに戻るとHARASHIMAは後ろから佐藤のヒザ裏にドロップキック。さらにラリアットからドラゴンスクリュー。
HARASHIMAコーナーからチェストー!ミサイルキック、ちょっとヒットポイントがずれたような(左写真)。カバーはカウント2。
HARASHIMAファルコンアロー(右写真)、カウント2。
HARASHIMA山折り狙って肩に担ぐ、佐藤担がれながらもアームロックに(左写真)。
HARASHIMAはロープをくぐって切り返すと逆に佐藤の腕にミドルキック(右写真)。
ローキックで佐藤をダウンさせるとトップロープ越しのギロチンドロップ(左写真)。
リングに戻すとHARASHIMA山折り(右写真)。
そして蒼魔刀、佐藤かわす(左写真)。
佐藤足を取ってアンクルホールドに(右写真)。
HARASHIMAが片足で立ち上がる、佐藤は一旦リリースしてバックドロップに(左写真)、カウント2。
佐藤ハイキック(右写真)、
投げっ放しジャーマン(左写真)、カバー、カウント2。
佐藤再度バック取る、HARASHIMA足を踏んでブレーク(右写真)。
そしてローキック(左写真)、
リバースフランケンシュタイナー(右写真)。
立ち上がった佐藤にスタンディング蒼魔刀(左写真)。佐藤はハードヒットでのHARASHIMAとのシングルではこの技でTKO負けを喰らっている。
尻餅をついた佐藤にHARASHIMAは正調の蒼魔刀を狙うが佐藤は立ち上がってハイキック(右写真)、ダブルノックダウンに。
カウント8で立ち上がると佐藤はミドルキック(左写真)、HARASHIMAも蹴り返す。
佐藤気合入れる(右写真)。
さらにミドルキック(左写真)、
HARASHIMAもミドルキック(右写真)。
HARASHIMA顔面にビッグブーツ(左写真)。
佐藤も蹴り返す(右写真)。
HARASHIMA張り手(左写真)、
張り手の打ち合い(右写真)。20分経過。
佐藤グーパンチ(左写真)。
これには松井レフェリーの注意が入る(右写真)。
HARASHIMA走り込んでヘッドバット(左写真)、佐藤ダウン。
HARASHIMA両腕を固めるとタイガースープレックス(右写真)、カウント2。
HARASHIMAバズソーキック(左写真)、エプロンに出る。
HARASHIMAは奥の手・スワンダイブ式蒼魔刀、佐藤起き上がってこれをキャッチ(右写真)、
腕ひしぎ十字固めに(左写真)。
HARASHIMA佐藤の顔面を蹴ってブレークしようとするが佐藤はその足も固める(右写真)。
HARASHIMA動けない、松井レフェリーがついにゴング要請(左写真)。
佐藤(21分27秒 レフェリーストップ)HARASHIMA
※第32代王者が3度目の防衛に失敗、佐藤光留が第33代王者に。
ついにDDTの頂点に立った佐藤光留(右写真)。
佐藤「みんな、夢はあるか?新しいDDTは俺たちの夢だけじゃもう作れない!みんなの夢が必要なんだよ!誰にバカにされようと、ただの人気投票と言われた総選挙をやって、あれは俺の夢だったんだ。みんなの夢だったんだ!そしたら今日、俺はベルトを獲りました。ありがとう!みんな、人にバカにされる時もあるだろう、自分にしかわからないって時もあるだろう。でもいいじゃないか、くじけそうになったら、この会場に、DDTに、俺のプロレスを見に来てくれ!」(左写真)。
思いのたけをぶちまけて感極まった表情(右写真)。
佐藤のマイクを聞くベルトハンター×ハンター&シットハート♥ファウンデーションの5人(左写真)。
佐藤が東郷を呼び入れる。東郷リングイン(右写真)。
佐藤「ちょっとの間も休ませてくれない、素敵な夢をありがとうございます。新しいDDTには東郷さんはいりません。僕たちで作り上げて行きます。それが僕たちの覚悟です。」
東郷「新チャンピオン、おめでとう。俺はお前みたいにペチャクチャしゃべるのは好きじゃねえ。俺は黙ってリング上で結果を出す。それだけだ。」東郷退場。
佐藤「望むところです。なぜなら僕は、皆さんの力で2位になって、今日も勝ったからです。次も必ずチャンピオンとして、デビューの地であるここ大阪に帰ってきます!」(左写真)
6人で記念撮影(右写真)。
両国でHARASHIMAがKO-D無差別級を関本から取り返し、直後に始まった総選挙。前代未聞のアプローチで挑戦者が決まり、そしてタイトル奪取に至るのはまさにDramatic Dream。厳密に言うと佐藤光留もパンクラスmissionの人間だから再び他団体流出ということになるのだが、今回はそういう気がしない。この大阪大会は今年のDDTのベスト興行かもしれない(自分比)。
観戦記INDEXへ。