DDT NON-FIX "11.17" 1st RING大会その3



第3試合 ヤングドラマ杯2010公式戦
安部行洋 vs 入江茂弘

安部はすでに決勝戦進出の可能性を失っているが、前の試合で高尾が石井に勝ったため、入江は勝てば決勝戦進出、引き分けでも石井に追いつくことになる。その入江がエルボーで先制(右写真)。

コーナーに詰めてエルボー連打(左写真)。

対角線コーナーに振ってコーナースプラッシュ(右写真)。

抱え上げてミリタリースラム(左写真)。

ジャンピングボディプレス(右写真)、

続けてテディベア(左写真)、カウントは2。

入江は安部をコーナー下に引きずってダイビングテディベア狙うが安部はロープにしがみついて抵抗(右写真)。

安部を場外に蹴り出し客席前でもみじ、そして鈍い音の響くヘッドバット(左写真)。

リングに戻すが安部は入江にすがりつくような状態(右写真)。

入江ヒザ立ちの安部にエルボー(左写真)。

背中にもみじ(右写真)。

入江の脚をつかもうとする安部を踏みつける(左写真)。

また上からパンチ(右写真)。

エルボー(左写真)。

また踏みつけ(右写真)。

ボディスラム(左写真)からカバー、カウント2。

WARスペシャルに(右写真)。

入江絞る(左写真)、安部必死に足を伸ばしてロープエスケープ。

入江逆水平(右写真)、ブレーンバスター狙う。

安部ブロックして逆にブレーンバスター(左写真)。

安部張り手(右写真)、

エルボー連打(左写真)。

お返しのヘッドバット(右写真)、

ロープに飛んで顔面ドロップキック(左写真)、カウント2。

安部はまた張り手、エルボー連打から片エビ固め(右写真)、カウント2。5分経過。

安部ロープに飛ぶ、入江パワースラム(左写真)。

入江エルボー(右写真)、

入江コーナーに詰めて何やら安部を罵りながら腕パンチ連打(左写真)、松井レフェリーが止める。

対角線コーナーに振ってコーナースプラッシュ(右写真)、

そしてバックドロップ(左写真)、カウント2。

入江はダイビングテディベア狙うが安部かわす(右写真)。

背後から絡みついて十字架固め(左写真)、カウント2。

安部ロンギヌスの脚(右写真)、

ロープに飛ぶ、入江キャッチして肩に担ぐ、安部着地(左写真)。

しかし入江ロープスプラッシュ(右写真)。

入江エルボー、安部はかわして安部★自演乙★クラッチ(左写真)、カウント3。

安部(6分30秒 安部★自演乙★クラッチ)入江
※安部は5点、入江は6点で公式戦終了。


鶴見GMが「ヤングドラマ杯は今日の最終戦の結果、11/28の決勝戦は高尾vs石井になりました。君たちの試合にDDTの未来がかかっていると思うので、凄い試合を見せてください。」と発表を終えるとまたもこのタイミングで大鷲入場(右写真)。
大鷲「うぉーい、GM!なんで俺様の対戦カード決まってないんだよ!」
鶴見「大鷲さんを光らせるカードを組んでます。1vs7とかどうです?余ってる人と。」
大鷲「絶対に嫌だ。だいたい普通新木場の決まっていないカードって普通バラエティ枠じゃないか。豪華過ぎるんだよ。」
鶴見「たまたま余ってますからねえ。あ、そうだ。もう一人いますよ、今日がDDT新木場最後って人が。ユニオンに移籍するとかで。その人と大鷲さんが組んで2vs6じゃどうですか?」

高木三四郎入場(左写真)。

高木「はぁぁぁ・・・寝てないんですよ、今日のカード発表がどうなるかが不安すぎて。まともな試合じゃないことだけは確かだし。」
鶴見GM「そこをなんとかするのが高木さんでしょ?」
高木「こればっかりは無理だし、この試合のために古武さんの作った煽りVすらボンヤリしてるんだよ!」
鶴見GM「古武さんと言えばどんなにテーマがなくても煽りVを作る天才ディレクターじゃないですか!」


高木「だったらセミの煽りVがどんなにボンヤリしているか今からみんなで見てみましょう。」
皆がスクリーンに注目すると会場にはDJニラの「デストロ〜イ」が響く。なぜかニラがリングに(左写真)。
鶴見GM「今日何しに来たんですか?」
ニラ「知らねえよ。」
鶴見GM「知らないなら帰ってくださいよ。」


ニラは座り込んで「俺はテコでも動かねえぞ!」右写真
鶴見GM「何か言いたいことでもあるんですか?」


ニラ「実は俺もDDT最後なんだ。いつだって最後のつもりでやってる。最後にDDTを去って行く者たちでユニットを作らないか?最後のユニットそれはHMV。俺達はぐれメタル・ヴァンパイア3人が相手5人と闘うという妥協案だこれは。」左写真
高木「案外名案かもしれませんよ。」ということでHMVの3人がセミでDDT精鋭6人と闘うことに。



その4へ。