神実況トークライヴX@ロフトプラスワン 12/15



本日開始前に販売された神実況withザ・グレート・サスケ土鍋(右写真)。売れないだろうという判断で38個(贈呈用含む)しか作られなかったが、予想外の人気であっという間に完売。商品の売れ行き予想は本当に難しい。

19時30分、いつもの神実況コンビの2人がゲストを招き入れるという形ではなく、いきなりANVILの「Metal on Metal」が鳴り響き3人がエア演奏しながら入場。サスケはもちろんエアギター(右写真)。

神実況バンドの3人。エアギター:サスケ、エアベース:村田晴郎、エアドラム:鈴木健.txt(右写真

席に着いて第1部の開始。最初の話題は昨日突然大ニュースになったマスク製作料請求・名誉棄損裁判(右写真)。サスケは弁護士も立てず裁判に臨んでいるそうだ。

このままの姿での入廷を認めたということで「さすが東京地裁は違うね。」(以前某地裁では「マスク姿の傍聴人は前例がない」と断られたらしい)と褒めるサスケ(右写真)。

まずは乾杯(右写真)。

マスコミ用乾杯写真(右写真)。神実況の2人はオリジナルカクテル「サッちゃん」(ファジーネーブル)、当のサッちゃんはビール。

「ビッグレスラー」向け写真(右写真)。

この予言、最初は後楽園大会の試合後に行われ、次いで週プロ本誌でのインタビューとして行われたが、近年は「長すぎる」ため週プロモバイルのみ掲載となっていた。で、健さんがベースボールマガジン社をやめた後もなぜか現みちのく担当の松川記者ではなくサスケソムリエの健さんのところにオファーが来続けている。これについてサスケは「やっぱり健ちゃんクラスじゃないとね。」と今日インフルエンザで来れなかった松川記者を認めない発言(右写真)。

ビール大好きグレート・サスケ(右写真)。第1部はビール2杯。

第1部は昨年末に発表した2010年の予言の答え合わせ。その前に「ザ・グレート・サスケの大予言の特徴」(右写真)の説明(ここまで載せることについては確認済み)。しかし「電波と電磁波って別モノですよね?」というツッコミが早くも入る。

「予言」の中には「神から預かった預言も含まれる」ということで鈴木「じゃあ今日の予言でも神から預かった方はそう言ってくださいね。」サスケ「はい、もちろん!」右写真)しかし第二部の2011年の予言中そういう発言がされることはなかった・・・。

「経済に関する予言をウォール街から聞きに来る」そうだ。決して「ウォール街の方角」ではないらしい(右写真)。

「地震(の予言)には自信あり」(右写真)これは幼少の時分に宮城県沖地震を体験した時から「ナマズ人間のように」感じられるようになった、と。

「地震を予言する場合は地図が浮かんできてグーグルマップのようにズームしていく」(右写真)Googleマップが世に出る前からサスケはこの能力があるが、「Googleさんに対しては怒ってないですよ。」とのこと。また多少の位置のずれはズームする時にポイントした指の爪の場所による誤差だそうだ。さらに地震はそこに住む人が「冗談じゃない!」「起きてたまるか!」という強い意志を持つことで回避されることもあるらしい。これはまさに「私と皆さんの闘いですよ。私だって負けますよ。むしろ20年間負け続けて生きて来た。」そうである。

「予言にはラグがある。1年くらいの誤差はザラ」(右写真)このへんから「事前の言い訳」オンパレードに。

「予言にも行間があるのでそれを読んでほしい」(右写真)言葉そのままを捕えるな、ということらしいが・・・。

「ブレイクするレスラーは本人の努力が足りずにハズれることもある」(右写真)すでに予言でも何でもない。また、「こうすればブレークするよ」とかいう指示は「本人のためにならないので」しないそうである。

「当たる確率が高いがゆえにハズす時は思いっきりハズれる」(右写真)本人談「95%の的中率」だが、残り5%については「サービストーク」な場合もあって大きくハズすらしい。

自分についての予言が当たらないのは「他人のことを思うがあまり自分のことが疎かになってしまうため」だそうだ。「予言は他人に対する気遣い」とも(右写真)。

「自分の言葉には責任を持っている。それはわたくしの目を見ていただければ一目瞭然」だそうだ(右写真)。

この目ですよ(右写真)。

予言が当たって成功したり、逆に難を逃れても「礼はいらない」(右写真)これは「バットマンビギンズ」の名セリフでもある。

そして始まる2010年の大予言の検証(右写真)。この内容は週プロモバイルの来年1月の特集をどうぞ。

休憩明け。また新しい商売を始めたらしいサスケ。今度はストラップ型の携帯充電器「ポケデン」(右写真)。ドン・キホーテなどで売っているらしい。個人でも3万円くらいでプリントして作成することができる広告媒体でもあるようだ。

ランディ時代のポートレート(定価1000円)を終了後500円でサインも入れて販売、と(右写真)。決して在庫処分セールではない。

第二部開始でまた乾杯。今度は3人とも「サッちゃん」で(右写真)。

2011年の予言の内容に苦笑する村田さん(右写真)。その内容はやっぱり週プロモバイルで。

あまりにあまりな内容に崩れ落ちる村田さん(右写真)。

このポーズが近未来のガジェットのヒント(右写真)。

村田さんも仮想体験(右写真)。納得できたらしい。

そのガジェットのネーミングに再び崩れ落ちる村田さん(右写真)。

最後に観客からの「これを予言して欲しい」とのリクエストに応える(右写真)。これは全部週プロモバイルに載るかはわからない。

「それはない!」とばかりに立ち上がる村田さん(右写真)。

「ない、ない。」(右写真

身振り手振りを加え熱弁を振るうサスケ(右写真)。「今日はやった甲斐があった。」とご満悦。さすがだ。

しゃべるだけしゃべって「サッちゃん」を飲むサッちゃん(右写真)。

今回の1周年記念イベントで神実況トークライヴは一区切り(「第1章の終了」と)、次回は2011年3月19日(土)、村田晴郎プロデュースの「晴郎無双」(仮)として行われることが発表(右写真)。話題はイデオンとかPerfumeとかになるんだろか?

「皆さんが一人でもいる限り、神実況は永遠に不滅だ!」右写真)。終了は22時55分。この後サスケ社長のサイン会&次回チケット販売。




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