紅白プロレス合戦 「おかげさまで1周年スペシャル」2/17 1st RING大会その4
第4試合 ディック東郷&佐藤光留 vs バラモンシュウ&バラモンケイ
バラモン兄弟、ディック東郷、佐藤光留が入場。シュウがマイク。「こんなタッグマッチなんかやりたくねーんだ。気づいてる奴もいると思うけど、今このリングにいる4人全員佐藤じゃねえか。ここで佐藤世界一決定戦やらねえか?控室にもう一人佐藤いたよな?出てこいよ!」(右写真)
てっきり佐藤悠己が出てくるのかと思ったら出てきたのは佐藤耕平(左写真)。紅白プロレス合戦はZERO1勢を無駄遣いするの好きだなあ。
シュウ「ルールは俺が考えてきた」(右写真)とルールブックを新藤リングアナに渡して読み上げさせる。それによると、フォール、ギブアップによる決着はなく、会場のあちこちに置かれた封筒の中から「佐藤」と書かれた紙の入ったのを見つけ、レフェリーに提示した者が勝者となり、初代世界佐藤級王者としてベルトとトロフィが授与される、と。なお場外カウントは10で、10以内に戻れなかった選手はその時点で失格となる。
スクランブルバンクハウス形式のため選手は一旦花道に退き、稲葉、西村らセコンド陣が1st RINGのあちこちに封筒を置く。中にはこんなわかりやすい場所にも(左写真)。
第4試合 佐藤世界一決定5wayマッチ
ディック東郷 vs 佐藤光留 vs バラモンシュウ vs バラモンケイ vs 佐藤耕平
カウントダウンの後一斉に入って来る5選手。まずはリング周辺の封筒を探す。レフェリーに渡したもん勝ちということデューク佐渡が受け取るまでは激しい争奪戦(右写真)。いちおうプロレスの体をなす。
耕平が光留から奪った封筒をバラモン兄弟が奪い取る(左写真)。
東郷が奪い取る(右写真)。
なんとかレフェリーに渡そうとするバラモン兄弟をタックルで倒す(左写真)。
光留がワキ固めで封筒を奪い取るが耕平がさらにその腕を固めて封筒を取る(右写真)。
しかし中に入っていた紙には「微糖」(左写真)。全員場外に探しに行く。
場外カウントが進み、みんな戻る。耕平が封筒を持っている、光留が襲い(右写真)、封筒を奪い取る。
バラモン兄弟が横取り(左写真)。
光留が持ってきた封筒をめぐって争奪戦(右写真)。光留奪い返しレフェリーに渡す。その中の紙には「NATO」。
バラモン兄弟のどっちかを耕平が押さえつけ、東郷が封筒を奪う(左写真)。
そしてレフェリーに渡す(右写真)。しかし中の紙に書いてあったのは「国母」。旬なネタだ。
耕平が東郷を攻める(左写真)。
光留が封筒GET(右写真)、しかしケイが奪い取る。
ケイに十字(左写真)。
耕平がさらに十字(右写真)、東郷がカット。
シュウが東郷を場外に落とす(左写真)。
シュウがダイブしてレフェリーに封筒を渡す(右写真)。しかしその封筒の中に入っていたのは週プロの表紙。
はずれですらない内容にシュウが腰砕け(左写真)。
東郷が封筒を持って戻る、シュウが場外から押さえる(右写真)。
光留が耕平にミドルキック(左写真)。
東郷がコーナーに振って光留が串刺しヒップアタック(右写真)。
東郷がバラモン兄弟のダブルドロップキックを受けて(左写真)10カウント以内にリングに戻れず失格となる。
耕平アームストレッチ(右写真)。
光留がシュウをバックドロップ(左写真)。
耕平が封筒を渡す。その中には「加藤」(右写真)。惜しい!・・・か?
全員また場外へ。光留、バラモン兄弟が封筒を持って戻る(左写真)。
耕平も封筒を持って戻ってきたので4人で並んでレフェリーに開封依頼(右写真)。
光留がケイを水車落とし(左写真)。
シュウがハイキック(右写真)。
光留ニールキック(左写真)。
4人ともダウン(右写真)。
結局一斉に封筒が渡され佐渡レフェリーが連続で読むことに(左写真)。
封筒の中の紙には「ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト」「武藤」「朝青龍」(右写真)
そして4つ目、ケイが持ってきた封筒には「佐藤」(左写真)、これでケイが勝利。
ケイ(12分18秒 佐藤)東郷、シュウ、耕平、光留
※ケイが初代佐藤級王者に
ケイがベルトを授与される(右写真)。
「この中にもまだ佐藤いるだろ!どんどん挑戦して来いや。俺がこのベルトの価値を上げてやる!」(左写真)
この試合は特に新藤リングアナでよかったなあ。
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