マッスルハウス10 10/6 後楽園ホール大会その9



坂井はマッスルストンプ(右写真)、

鈴木も踏み返す(左写真)。

足の踏み合い(左写真)。

ロープに飛んで足踏み合い(右写真)、

ダブルノックダウン(右写真)。

鈴木張り手、坂井かわしてヴァーディクト、鈴木ブロックして張り手連打(右写真)。

鈴木がパンチの体勢に入ると再度鈴木のモノローグ。「オマエは決して一流じゃなかったけど、」右写真

「立派にちゃんとプロレスラーだったよ。お疲れさん。」左写真

「カラダ、大事にしろよ。奥さんと生まれてくる子供を大事にしろよ。」右写真

「もし子どもが俺にそっくりでも」左写真

「ま、気にすんな。」右写真

ここで「エトピリカ」止まる。坂井「何すか今の!」左写真

鈴木顔面パンチからゴッチ式パイルドライバー(右写真)、カウント3。

鈴木(10分36秒 ゴッチ式パイルドライバー)坂井

鈴木は坂井を起こしてやる(左写真)。

そして花束贈呈(右写真)。

鈴木、坂井と握手ニヤリ。すると「鈴木、アウトー!」の声が響く(左写真)。

仕置人はディーノ、鈴木の唇に一直線(右写真)。鈴木は南側客席経由で逃げる。

全員正座(左写真)。

坂井「本日はこんなにもたくさんのご来場、誠にありがとうございました。今日の試合に出てくれた選手、手伝ってくれたスタッフの皆さん、そして自分の現役生活最後の試合の対戦相手を買って出てくれた鈴木みのるさん、本当にありがとうございました!」右写真

「自分のプロレス引退、そして誰よりも何よりも大事だったこのマッスルをこうして最後になったこの瞬間、いったいどんな気持ちに自分はなっているのだろう、どんな言葉が出てくるだろうと不思議、不安、楽しみにしてましたが、疲労と酸欠と多大なる頭部へのダメージで正直言うと適当にべらべらしゃべってるだけです今。という冗談はさておき、今林さんありがとうございました。」左写真

亜門「お疲れ様でした。」
坂井「楽しかったですね。」
亜門「楽しかったね。」右写真

大家すでに号泣(左写真)。

坂井「みんな引退とかしないで、出来る限り納得が行くまでプロレスを頑張ってください。まだまだこんな自分らのために見に来てくれるお客さんやテレビの向こうで応援してくれる人が一人でもいる限り、僕らはプロレスを続けなきゃいけないと思います。あ、僕は辞めるんですけど。全然夢も叶えてないし、やりたいことも残ってるけど、それでも僕は満足しています。僕は今日、ここ後楽園で引退しますけど、あの、えー、どういうわけかふとした弾みでお子様を授かってしまい・・・入籍などもしてしまいました。」右写真

「僕らプロレスを始めた頃は大学を出たばっかりだったり、将来性も何もなく始めたんですけど、今はみんな立派なプロレスラーだったり、立派な会社員だったり、立派なムード歌謡歌手だったり、立派な笑劇場俳優だったり」(亜門が首を振る)「立派なGMだったり、立派なお父さんになったりしています。僕は今日辞めちゃいますけど、新潟に帰って実家の金型工場でお茶を濁しながら、これから生まれてくるメンズかレディースかわからないジュニアをどんな手を使ってでもプロレスラーにしようと思ってます。だから例えばご提案なんですけど、意外にそういう事実が発覚した時点で頑張れてしまうという事実に気が付きました。皆さんも見渡す限り僕らと同世代、似たような生活水準の方が多いと思いますけど、結婚したり子供をつくったりすると意外となんか角張ったものが丸くなっていくような気がするんですね。景気もこういうのに左右される。」左写真

「今日はマッスル解散という体を取りつつも、僕からのお願いなんですが、できてない人は結婚して子供をつくってください。会場のお客さんも極力お子さんをつくってください。20年後辺りになると増えてますよね、ねずみ算式に。今日は2000人入ってますけど、約1万人になると。おのずと日本武道館は入ると思うんです。だからですよ。僕は絶対メンズでもレディースでもマッスル坂井2世、坂井万太郎か坂井万子を。次回興行は2030年10月6日、これは多分日曜日なんですけど、12時に『マッスルハウス11』をやりますんで、みんなのジュニアたちでもう一度、20年後、この後楽園ホールで再開したいと思います。今日俺は鈴木みのるさんに手も足も出なかったけど、俺の子供は鈴木みのるさんの子供には負けないと思います。・・・いいんでしょうかこれで?」右写真

亜門「いいと思うよ。俺も空けとくよ、20年後。」
坂井「一応チケットは会場の売店でご用意してますんで。初回は皆さんには僕らと一緒に武道館に行こうというお約束が守れなかったので、ご招待という形でお配りさせていただきます。ですので、必ず20年後、もう一度このリングで、このメンバー、正確には僕らではありませんが、僕らも行きますんでお会いしてください。皆さん6年間ありがとうございました。会場に来ている皆さん、来られなかった皆さんも本当にありがとうございました。本当に楽しかったです。皆さんご起立ください。」全員起立(左写真)。

坂井「右手に相続分、」右写真

坂井「左手に払いきれない相続税。」左写真

坂井「3、2、1、マッスル、マッスル!」右写真

白の紙テープが一斉に投げ込まれる(左写真)。

坂井が万感の思いで手を振る(右写真)。自分も泣くかなー、と思ったが不思議と涙は出なかった。

レスラーの引退らしく胴上げ(左写真)、2回で潰れるが3回目無理やり上げて落とす。

エンドロールのBGMはいつものオープニングの「LONELY DAYS」、そして映像はマッスル戦士たちのジュニアたち(右写真)。

まだこの世にはいないはずのもいるけど、彼らと20年後に会えるかな(左写真)。

このチケットで(右写真)。



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