新日本 7/11 後楽園ホール大会その8



第8試合 IWGPジュニアヘビー級選手権
プリンス・デヴィット(王者)vs 青木篤志(挑戦者)

青木がブーイングを煽る(右写真)。セコンドには丸藤とマルビンが。

ロックアップ、デヴィットロープに押し込む、体勢の入れ替え合い、青木がエルボー打ち込んで離れる。再度ロックアップ、デヴィットがアームロックに(左写真

青木切り返して腕を固める(右写真)、回転しての切り返し合いが続く。

デヴィットは首投げから変形のチンロック(左写真)。

デヴィットフライングメイヤー、青木ヘッドシザーズで返す(右写真)。デヴィット首を抜いてグラウンドヘッドロック、青木またヘッドシザーズ。デヴィットまた首を抜いてヘッドロック、青木エビ固めに、カウント1。

立ち上がって青木ロープに振る、ロープワークからデヴィットがドロップキック。デヴィットエルボースタッブ、バックドロップ(左写真)、カウント2。

デヴィットアームロック(右写真)、青木が立ち上がるとハンマーロックに。青木ロープに走りロープ際でデヴィットを振り払うとデヴィット場外転落。

青木はデヴィットの肩口から鉄柱にぶつける(左写真)。鉄柵にも。エプロンに上げてエルボースタッブ連打、足を引っ張って肩を鉄柱にぶつける。これは面白い。5分経過。

リングに戻し青木ロープに振ってドロップキック(右写真)。

腕を固め回転してアームブリーカー(左写真)、ヒジを踏む。

青木ロープに振る、デヴィット切り返すが青木はジャンプしてデヴィットの腕にキック(右写真)。

青木ニーリフト(左写真)、青木ロープに飛ぶ、

デヴィットはマットに伏せて青木を飛び越えさせようとするが青木は腕をハンマーロックに固め、足をねじ込んで後ろに倒れる(右写真)。デヴィットロープ。

青木コーナーに上る、ダイブしてヒザでアームブリーカー(左写真)。

アームロック(右写真)、デヴィットロープ。デヴィットバックハンドチョップ連打、カニばさみで倒してドロップキック、場外に落とす。

デヴィットトップロープノータッチトペ・コン・ヒーロ(左写真)。

鉄柵上からブレーンバスター(右写真)、リングに戻る。青木カウント19で戻る。10分経過。

デヴィットコーナーに上げて下からドロップキック(左写真)、

雪崩式ブレーンバスターを狙うが青木ブロックして逆に雪崩式アストロシザーズ(右写真)。

デヴィットエルボー(左写真)、青木もエルボー返す。

デヴィットバックハンドチョップ、ロープに飛ぶ、青木カウンターのニールキック(右写真)。

青木バックドロップ2連発(左写真)、カウント2。

ジャンプしてゼロ戦キック(右写真)。

青木コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)、

ロコモーション式ノーザンライトスープレックス(右写真)、カウント2。

青木アームロック(左写真)、デヴィットエビ固めに、カウント2。

青木腕にキック(右写真)、

デヴィットドリームキャスト(左写真)、コードブレイカー、ダブルノックダウン。

デヴィット先に立ち上がりダブルフットスタンプ(右写真)、ブラディ・サンデー狙うが青木はブロックして腕極めDDT。15分経過。

青木アームロック(左写真)、デヴィットロープ。

青木腕を固めたまま抱え上げてショルダーバスター(右写真)。

青木スパイラルポセイドン(左写真)、カウント2。

青木デヴィットをコーナーに上げて自分も上る。デヴィット体勢を入れ替えると雪崩式バックドロップ(右写真)。

デヴィット垂直落下式ブレーンバスター(左写真)、

コーナーに上るとダイビングフットスタンプ(右写真)、カウント2。

青木飛びつき十字固め(左写真)、デヴィットエビに丸め込む、カウント2。

青木再び十字の体勢、必死にデヴィットの腕を伸ばす、デヴィット耐える(右写真)。

デヴィットドリームキャスト、青木かわして延髄蹴り、デヴィットすぐさまオーバーヘッドキック(左写真)。

デヴィットは初公開のリバースブラディ・サンデー(右写真)、そして正調ブラディ・サンデーを決め3カウント。

デヴィット(18分57秒 ブラディ・サンデー)青木
※デヴィットは初防衛。

青木は今年のBOSJには出てなかったが、そこにはいないようなタイプだったので選手権試合としては面白かった。しかし何分にも新日本ファンからの野次(というか罵倒)が汚すぎて試合を楽しめなかったのも事実。またマスコミ(というか週プロ)は「対抗戦は熱い!」とか言って煽るのかなあ・・・。

表彰式(左写真)。最後まで見ずに早々に帰る。



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